【書評】「手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて・・・」

こんにちは! せがひろです。

今回はですね、

「手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法」

この本について話したいと思います。

本の表紙にも書いてありますが、

著者は人気ブロガーでもあり、

子どもの頃は、

周囲から

「お金持ちのボンボン」

と言われるほど、

とても裕福な家庭に育ち、

欲しいもの、したいことは、

何でも叶ったそうです。

当然、家の中はモノで溢れ、

ミニマリストならぬ、マキシマリスト・・・

だったのですが、

中学進学の頃、

父親の自己破産により、

両親が離婚し、

何でも手に入る裕福な生活から、

「お金が無い」状況へと

転落してしまったそうです。

裕福だった頃とのギャップに

慣れることができず、

思春期だったことで、

物欲もみなぎっていた

著者にとって、

その後の暮らしは、

とにかく貧しく、

苦しいものだったと・・・

ですが、

19歳の時に著者は、

一人暮らしにあこがれて、

お金が全然ない中で

どうしたら新しい生活を

始めるのかを考え始めました。

それで辿り着いたのは、

一般的に必要とされる、

家具や家電を一切持たず、

幸せそうに生活している人の

ブログでした。

その生き方に憧れ、

著者のミニマリズムな

生活が始まったそうです。

私も年齢と共に、

物欲が無くなるのを

感じていますが、

それまでに買ったものが

山のようにあり、かつ、

家電省エネ法なんかが

あるので捨てるのにも、

お金が掛かります。

私のグチは置いといて、

この本で面白かった要点を

解説していきたいと思います。

暮らしを自由にする

福岡にある著者の住まいは、

4畳半のワンルームで、

家賃が2万円、

一般的な家具家電は、

ほとんどありません。

冷蔵庫も、テレビもないし、

テーブルも、別途も、収納も無い・・・、

あるのは出窓ぐらいで、

食事の際はそこに皿を置き、

読書やネットをやる時は、

そこに腰掛けるそうです。

そんな部屋で著者は、

とても快適な生活を

送られています。

家賃を抑えるポイント

安い部屋を探すポイントとして、

築年数ですが、

30年ぐらいたっていても、

バブル期に建てられて物件は、

予算を掛けてしっかり、

建てられているので、

古くても、

作りがしっかりしていれば、

問題ないそうです。

ちなみに、

1981年6月に耐震基準が

新しくなりましたので、

それより新しければ、

基本的に安心かなーと思います。

どうやって見分けるなどは、

ネットで色々と情報が出ていますので、

確認してみてくださいね。

あと、エレベーターが

無いマンションは、

人気が無いため

家賃が安い場合が、

多いそうです。

高さ31メートルを超える物件は、

エレベーター設置義務がありますので、

ねらい目は5階建て以下、

階段の上り下りは、

運動不足の解消にもなって

良いそうです。

部屋の広さが4畳半というのも、

家賃が安い理由です。

多くの人が、

「家は広い方がいい」と、

当たり前のように思っているが、

これからの時代は、

「小さい方がいい」に、

変わっていくだろうと、

著者は考えています。

実際、消費大国と言われる

アメリカでもタイニーハウスという、

「ちっちゃな家」が、

叫ばれ始めています。

”無印良品の小屋”を筆頭に、

小さな暮らしムーブメントが、

来ているようです。

狭い部屋に住める人は、

安い家賃で済めるため、

好きな場所に住めるし、

部屋の掃除も簡単です。

そして何より、

浮いたお金で時間と、

生活のゆとりが生まれる

ということです。

小さい住宅や車を購入し、

その差額を見えの消費意外に

使えば幸せになれる・・・

これは、ロバート・H・フランク著の

「幸せとお金の経済学」という本の

結論で、

見栄というのはDNAに

組み込まれた本能で、

見栄に従い家や車など、

ステータス争いに繋がる物に、

お金を使う人の幸福度は低い

そう、本書の中で

述べられています。

この事実を著者自身、

ミニマリストとして

生活している中でも、

体感しているそうです。

手ぶらでいることは、

丸腰なのではなく、

これからの時代、

ミニマルであることは、

最強の生存戦略なんだと、

著者の部屋も4畳半にして、

しっかりと余白スペースがあって、

ごくわずかの大好きなものに囲まれた、

贅沢な空間です。

その小さな生活には、

我慢が一切なく、

好きなことだけをして

暮せているそうです。

部屋が狭い方が、

生活にも心にも、

ゆとりが生まれるそうです。

一般的な家具が無いという、

著者の部屋には、

ベットも無くて、

床で寝ているそうです。

何故?そこまでするのかというと、

キッカケは高級マットレスでも、

コンクリートでも睡眠の質は同じ!

という研究結果を

見つけたからだそうです。

睡眠の質を上げるために、

高給で良い寝具を使うということは、

割と当たり前のように

思われているかもしれませんが、

手段は、それだけに限らず、

午前中に朝日を浴びるとか、

寝る前にスマホを見ないとか、

規則正しい食事と運動を熟すなど、

普段の生活習慣も、

大きく関係するでしょう。

そして、研究データの通り、

寝具で睡眠の質が

変わらないのであれば、

寝具で寝るのも、

床で寝るのも、

もはや嗜好と相性の問題!

ということになります。

勿論、著者の部屋には、

冷蔵庫もありません。

そもそも、著者のミニマリスト

生活は、”冷蔵庫無し”

これを検索したところから

はじまったそうです。

冷蔵庫の無い暮らしというのは、

一見、不便な暮らしに思える

かもしれませんが、

実はいいことずくめだそうです。

保存がきかないので

新鮮なものだけ食べるようになった。

食べるのが面倒くさくなり

「1日1食」の生活になった。

家に冷蔵庫が無ければ、

まとめて買っておくといった

発想が無くなり、

家が余分な食糧で

いっぱいになることもありません。

これは、お金の節約に繋がり、

もう少し食べたいといった、

過食も防ぐことができます。

結果的に1日1食の生活となり、

それにより著者は超健康体を

手に入れることができました。

そして、常温保存の食材を

食べるようになるというのも、

冷蔵庫を無くした

メリットだということです。

冷蔵庫が無いわけですから、

缶詰や乾物といった常温でも

保存できる食材や、

調味料を使う機会が

増えたそうです。

あと、常温の飲み物が

好きになるというのも

メリットです。

冷たいものは、お腹も冷やし、

体温も下げますから、

常温のモノを飲む方が、

健康にいいのは間違いありません。

このように冷蔵庫が無くても、

充分に生活できるし、

これらを経てメリットも多いことに

気付くこともできるわけです。

ここまでで大切なことは、

人を変えるのは意志の力ではなく、

環境の力だということです。

ダラダラとテレビやスマホを

観がちな人は無くすか、

傍に置かなければいいわけです。

テレビは見ない人が増えて

いるので問題ないと思います。

スマホについては、

考えてみれば登場する前は、

無くても生活できていたわけです。

なので、環境を変えれば、

自ずと行動も変わっていく

ということですね。

ただ、個人的に疑問だったのは、

床で寝ることです。

確かに、元々日本人は、

ベットは使っていなかったわけですが、

床に近い方がホコリを吸いやすいと

聞いたことがあるので、

ベットだけは

譲れないなーって思いました。

あと、冷蔵庫も、

都会でコンビニやスーパーが、

徒歩圏内になる人でしたら、

不自由しないでしょうが、

田舎の場合、

必要だと思いました。

これもまた、環境次第かと・・・

物と時間を自由にする

著者は現金を使わないそうです。

どうやって支払っているかというと、

予想がつくと思いますが、

iPhoneだけで、

ほとんど完結させているそうです。

もし、iPhoneで電子決済

出来ない場合はカード決済で

解決できるわけです。

それで、どうしても現金が

必要な場合は、

小銭が収納できるキーケースと、

アブラサスのマネークリップを

使用されているとこことです。

ミニマリストにも愛用者の多い、

アブラサスのマネークリップは、

とにかく薄いのが特徴で、

ズボンのポケットに入れても、

財布の存在感を

感じないほどで、

使い勝手が良いそうです。

日頃は持ち歩かないが、

使いたい時だけ使う・・・

著者は多くの人がイメージする

財布を持っていません。

そのスタイルをとる理由としては、

キャッシュレス生活に

明確なメリットがあるからです。

まず、ポイントの恩恵です。

現金で支払うと

ポイント還元されません。

次が会計のスピードの速さです。

ご存じの通り、

iPhoneをかざしたり、

カードを差し込むだけで

支払い可能で、

お釣りが出ないので

現金よりスピーディーです。

(これは、お店側と

利用者が慣れている。

条件付きだと思いました。

以前、昼食の支払いで、

前にいた老夫婦が5分も10分も

掛かって清算していて、

イライラしたことがあります。

あと、まだまだ店によって、

利用できる所とできない所、

利用できるカードと

できないカード、

利用限度額を確かめないで

使おうとする人など、

まだまだ、電車の改札のようには

行かないのが現状かなと・・・)

あとは、家計簿の自動化です。

現金での支払いは記録に残りにくく、

管理が曖昧になる傾向にあるが、

電子マネーは

家計簿の自動化が可能です。

何より、現金には

全てを失うリスクがある一方、

クレジットカードや電子マネーは、

支払機能を停止することができます。

これも分からなくはありませんが、

田舎だと停電も多いし、

××xPayで口座がいきなり

凍結とか、個人情報の漏洩とか

まだ多く聞きますので、

私は現金多めの電子決済はです。

電子決済はネットで

買い物した時か、

海外で買い物した時

だけにしています。

しかし、現金に比べて、

キャッシュレスを使っている人の方が、

貯蓄が多いそうです。

理由は、キャッシュレスを

使いこなすには、

それ相応の工夫が

必要だからです。

日常生活でより良く使おうとする、

意識の表れだそうです。

確かに、

現金を所有するということは、

銀行の手数料が掛かりますから、

ちょいちょい引き落とすのは、

かなり無駄なことが多いですよね。

少しずつ、慣れて行った方が

いいようです。

肝心の著者の

お金の使い方なんですが、

ミニマリストだから、

最小限のものに落ち着かせるという、

イメージがあるかもしれません。

しかし、実はそうではないんですよ。

例えば、スマホは

大型のものを選びます。

人からも良くミニマリストだから、

小さいスマホの方がいいんじゃない?

って良く言われるそうです。

著者が大型のスマホを

選ぶ理由は、

画面に向き合う時間が長いので、

小さいスマホだと

目が疲れるからだそうです。

電子書で気を読み、

文章を打ち込んで

メモすることも多いので、

そこで一度は、

タブレットも買ってみたことが

あるそうなんですが、

スマホとタブレットの2台持ちは、

ストレスだったため、

結局、大きなスマホを持つ

ということが、

著者にとっての

最適解だったとのことです。

著者は雨に濡れるのが

大嫌いだったので、

傘も大きいモノを買います。

なぜなら、濡れるのを

最小限に抑えるには、

大きな傘が絶対的に

必要だから・・・

ただ、傘については、

普通の傘と折りたたみ傘の

2本持ちだそうです。

それは、もしかしたら

降るかもしれない程度の時に、

大きな傘を持ち歩くのは

鬱陶しく、

ザーザー降りの時は、

折りたたみ傘より、

大きな傘で濡れないように

したいという理由です。

ミニマリストなのに、

「2本も傘持ってんのかよー」

って思うかもしれません。

しかし、著者にとっては、

雨に濡れたくないというのは、

最優先事項で、

ゆずれないということです。

そして、それに対応するための

物を持っているだけに過ぎず、

別にムダはないといった

考え方だそうです。

自分の中の譲れないものや、

置かれている状況によって、

必要なものは変わってくるんです。

ミニマルになるには、

物の少なさに拘るのではなく、

必要最小限を

どこにフォーカスするか?

それに必要なものを

見極めることが重要なんです。

一般的な家具も何もない、

著者の部屋には、

一つだけ特殊なものがあって、

それはプレイバルブという、

iPhoneを使ったリモート操作で、

照明の光を様々な色に

変えることができる、

スマートLED電球です。

ゆっくりしたい時は青、

集中したい時は真っ白

といったように

その時の自分の状態に合わせて、

色を選ぶことができ、

それは著者の

生活リズムを構成する、

大きな要素に

なっているそうです。

何もない部屋だからこそ、

この照明の良さが

際立つのだそうです。

何かを強調するために、

無駄を削ぎ落す・・・

それはミニマリズムの

目指すところです。

先程の大型アイフォンのように

ミニマルにするために

あるいはミニマルで

ありたいからこそ、

小さくするために

大きいものを選ぶ

ということもあるんです。

他人目線ではなく、

自分目線で強調する部分を

決めましょう!

それは買う、持つ、考える、

手放すを何度も繰り返すうちに

見つかります。

人間関係を自由にする

ミニマリストになると、

生活費が掛からなくなり、

お金が余るようになります。

貯金したっていいんです。

健康に投資したっていいんです。

そのお金をどうするかは、

人それぞれでしょうが、

著者の場合は、

手元に眠らせていても

仕方がないので、

人にお金を回すように

したそうです。

それはなぜか?

自分にお金を使っても、

満たされなくなったからです。

著者も一時期は、

ミニマリストとして余ったお金を

自分への投資へ使っていたそうです。

・本当に欲しいモノを買う

・読みたい本はすぐに買う

・旅にお金を使う

・健康食品を買う

・仕事用にパソコンやカメラを買う

全ては自分の成長に

繋げるためでした。

しかし、今はもう自分に

お金を使っても、

そこまで幸福に感じず、

本当に欲しいものは

手に入れてしまったため、

この人にお金を使って欲しい!

そう思った人にお金を回そう!

そう思ったそうです。

一人の人間が無駄に

お金を貯め込むより、

その方が、お金も

有意義に生きるだろうと・・・。

しかし、著者の貯金は、

60万円だそうです。

この金額の根拠は、

著者が書籍より得た

知識を基にした、

必要最小限掛かる生活費の

1年分だそうです。

少ないお金で

生活できるようになると、

不安は全くなくなる。

何か起きたら、

その時考えればいい。

結婚、出産、入院など、

予想外のことが起きても、

1年分のセーフティネットがあれば、

充分に対応可能である。

著者は、このように伝えています。

勿論、家族の有無や

ライフスタイルなどは、

人によって違うので、

額も人それぞれだと思います。

この額を計算する上でも、

自分の毎月の最小限の

生活費を把握している

ことが大前提です。

著者が最低限以上の

蓄えを持たない理由として、

未来のために

今をないがしろにする

それを良く思っていない

ということがあります。

未来は、今の積み重ねでしか

ないのだから、

今を懸命に生きることが、

未来への保険となるでしょう。

人間は貯めれば貯め込むだけ、

手放すのが怖くなる生き物なのです。

意味もなく蓄えて、

通帳を眺めるのが生きがいになる!?

そのような状況は、

著者にとって

最悪の状況だというんです。

お金をどんどん人に

回すことについて、

著者が投資ではなく、

「まわす」と表現しているのは、

リターンを期待していないからです。

無くなってもいいと

割り切っていて、

もし返ってきたら

ラッキーという感覚だそうです。

お金が余り、

自分への投資に飽きたら、

人にお金を回すことで、

自分も相手も、

満たすことができます。

そんな著者の人間関係が

どのようになっているかというと、

著者は利益をもたらす人間としか、

付き合っていないと断言しています。

ここで言う利益とは、

・気遣いができる

・話が面白くて尊敬できる

・なんか居心地がいい

といったことです。

それに対して損失とは、

・話したつまらない

・配慮ができない

・見ていてムカつく

など、こういった損得を

トータルして、

利益が上回る人と

付き合うようにしているそうです。

例えば、子育てを考えてみると、

手間も、お金も掛かるけれど、

子供の笑顔で幸せになれるという、

得が上回るのならば、

子どもを育てればいい。

私たちも、嫌な一面すら

許せる人と付き合いたいと思うし、

口は悪いけれど言っていることは、

尊敬できる人とは、

一緒にいたいと思うでしょう。

そういう人との関係は貴重です。

物も人も、すべては利害関係。

付き合う人を選び抜きましょう。

自分のためにも、

相手のためにもです。

そうして付き合う人を

しっかり限定している著者ですが、

人間関係は浅く広く

としているそうです。

自立とは依存先を増やすこと。

希望は絶望を分かち合うこと。

これは著者の

好きな考え方だそうで、

脳性まひの障害を持つ、

熊谷普一郎先生の言葉です。

人間は物であったり

人であったり、

様々なものに

依存しないと生きていけない。

だから、依存先を増やして、

一つ一つの依存度を浅くすることで、

何にも依存していない

かのように錯覚できる。

この状態が「自立」なのである。

学校の同級生とか、

仕事の同僚とか、

ネットやSNSの友達、

趣味で繋がった仲間、

シェアハウスで知り合った仲間

例えば、著者と繋がった、

これらの人々は、

全て著者の依存先です。

広く浅くを好まない人も

いると思いますが、

人間関係の選択肢は、

多ければ多いほど良いでしょう。

なぜかというと、

依存先が少ないと、

関係が閉鎖的になり、

支配的になりやすくなるからです。

DVというのは、

その典型的な例でしょう。

親子、配偶者など、

その関係にしかしがみつけないために、

暴力を振られ、罵声を浴びても、

関係を断ち切るという、

選択肢をなかなか

とることができない。

一方で、

依存先が多い状態だと、

一つ一つの繋がりが浅くて済むので、

過剰に依存する必要がないわけです。

たとえ、どこかが駄目になったって、

別の依存先に頼れば良いのです。

人間関係は関係性を

コントロールするのが難しいです。

しかし、依存先が多いと、

付き合う人を選ぶことができる。

嫌いな人と無理して

付き合う必要はありません。

スマホは大型サイズを選ぶ

のところで触れたように、

これは、何を最小化するのか?

という問題なんです。

大きなスマホを持つのは、

目の疲れを最小化するため。

人間関係を増やすのは、

リスクを最小化するためなんです。

リアルな知り合いでも、

SNSなどを通して知り合った友達でも、

ゆるくいい関係を継続させることは、

いつか自分を救ってくれる、

セーフティーネットを

増やすことに繋がります。

あとがき

この本は著者にとっての

ミニマリズムであって、

他の人にとって

最適なものではないかもしれません。

内容を鵜呑みにせず、

最終的にはあなたに最適な、

あなた自身のミニマリズムを

確立しましょう。

あなたという存在を飾り立てる、

見栄や無駄なものを増やすこと、

そういったものは

もう必要ないでしょう。

手ぶらで生きてみませんか?

えっと、この本を見つけたとき、

Amazonの評価を見たら、

高評価と低評価が両極端で、

読むのを少し悩みました。

ですが、読んでみて

良かったと思っています。

著者をはじめとして多くの人が、

ミニマリストになったり、

ミニマリズムに

夢中になるのは、

それ相応の理由が

あると思います。

今回のブログを通して、

ミニマリストに興味を持った人は、

ぜひ一度モノを減らすということを

やってみてはどうでしょうか。

その際は、著者が語っているように

より狭い部屋に引っ越すという、

環境の力を活用すると、

より簡単に実行できるのでは

ないかと思います。

以上です。

この内容が、参考になれば嬉しいです。

動画紹介

今回の内容について、

参考になる動画を紹介します。

ぜひ、視聴してみてください。

https://youtu.be/MDXRz-w_uvw

以下のブログも参考になります。

毎日、決められた時間・場所で働くことに疲れてませんか?自分らしい理想の働き方を描いた本作のあらすじと感じたことをまとめてみました。最低でも40年は働かないといけないわけですから、どうあるべきか?私は自由を選び独立起業してビジネスを始めました。本ドラマでも、ゆるーく生きているのに共感しました。参考になれば嬉しいです。

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私は、会社員時代は単身赴任で全国を飛び回っていました。

毎日満員電車に揺られて出勤し、
嫌な上司からパワハラを受けながら働いていました。

給料は安くて、家賃や生活費で
ほとんど消えていました。

家族とは離れて暮らし、
週末も帰省する余裕もなく、

電話やメールでしか
連絡できませんでした。

家族との時間を失ってまで、

こんな人生で本当に幸せなのか?
自分は何のために生きているのか?

そんな悩みが頭から離れませんでした。

そんな時、ネットビジネス
というものに出会いました。

ネットビジネスとは、
インターネットを使って

自分の好きなことや得意なことを
商品やサービスとして提供するビジネスです。

私は、人間嫌いで一人で行動するのが
好きだったので、

ネットビジネスは
まさにピッタリだと思いました。

しかし、私にはネットビジネスの
知識も経験も資金も人脈もありませんでした。

どうすればいいか分からず、
不安や恐怖でいっぱいでした。

ですが、自由に生きるためには
リスクを背負ってでも

チャレンジするしかないと
思い切って飛び込んでみました。

そして、半年後、
私は初収益を達成しました。

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お金と時間に縛られずに自由に生きています。

田舎で家族と一緒に暮らしたり、
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思う存分楽しんでいます。

私だけではありません。

私と同じ起業家仲間も、
単身赴任や出稼ぎなど

家族と離れて暮らしていた
人たちが多くいます。

彼らも私も、特別な才能やセンスや
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ただ、家族と一緒に生きたいという
強い思いと 行動力があっただけです。

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最後まで読んで頂き、ありがとうございました。