自分に自信が持てないのは「インポスター症候群」かも!?

こんにちは! せがひろです。

今回は、女性に多いと言われている

「インポスター症候群」について

私が調べた内容を話したいと思います。

しっかりとした実績や実力が

あるにもかかわらず、

なかなか自信が持てない。

成功や実績は偶然か周囲の

おかげと思い込んでしまう。

常に自分の経歴を信じることができず、

ネガティブな状態に陥ってしまう。

あなたはそういったことありませんか?

このような心理傾向のことを

「インポスター症候群」と呼ばれています。

どんな症状で、どう克服すれば

良いかについて紹介したいと思います。

インポスター症候群という自信喪失状態

インポスター症候群とは、

自分の能力や実績を

認められない状態を指します。

仕事やプライベートを

問わず成功していても、

「これは自分の能力や実力ではなく、

運が良かっただけ」

「周囲のサポートがあったからにすぎない」

ある意味、謙虚とも言えますが

そう思い込んでしまい、

自分の力を信じられない状態に

陥っている心理傾向のことです。

自分に能力や実力が

あるかのように、

周囲を欺いているという

感覚に陥っていて、

非常に自己評価が低い

傾向があります。

ネガティブ思考になるだけでなく、

必要以上に謙遜したり、

自分自身を卑下したりする

言動も多いのが特徴です。

重要なのはインポスター症候群は

正式な病気ではなく、

心理傾向や気質であるということです。

しかし、人によってはネガティブな

心理傾向が大きな負担となり、

ひどくなると精神的・肉体的に

限界を迎えてしまい、

仕事や生活に支障が

出てくるケースもあります。

もう少し具体例をみていきましょう。

失敗や批判を恐れチャレンジしない

単なる謙虚であれば良いのですが

失敗や批判を恐れてしまって、

何に対してもチャレンジ

できなくなってしまいます。

「今は調子が良くても、

いつか必ず失敗してしまう」

「失敗したら周囲から

批判されるに違いない」

そんな風に思い込み、

失敗すると「やっぱり」と感じ、

成功しても、

「偶然成功した」

「運が良かった」

そう結論づけてしまいます。

また、失敗を自分のせいではなく、

準備不足のせいにできるように、

やるべきことを

後回しにする傾向もあります。

要は、行動することに

臆病になってしまうわけですよ。

自分に自信が持てず、過小評価してしまう

成功や実績を運や周囲の

おかげと考えてしまうため、

実際に成果や実力が

あったとしても、

自信に繋げられません。

周囲に感謝することは

悪いことではありません。

しかし、常に謙遜するばかりか

自分を過小評価する傾向があり、

他人から良い評価を受けると

重荷に感じたり、

不安に思ったりしてしまいます。

インポスター症候群になる原因

オリンピックメダリストの

記者会見なんかでも、

「支えてくれたみなさんのおかげで・・・」って

良く聞きますが、

ちゃんと結果を出しているわけですから

何かが違うわけです。

では何が違うのでしょうか。

インポスター症候群を発症する

原因となりがちな、

心理的・文化的要因を

それぞれ見ていきましょう。

変化を恐れる心理的要因

インポスター症候群を

発症する人の心理的背景って、

無意識に変化を恐れ、

成長してはいけないって

思い込んでしまうんですね。

その原因としては、

次のような経験や、

心理的負担が

挙げられるようです。

・周囲からのねたみ

・いじめや仲間外れによる孤独感

失敗したときに周囲から叱られたり、

からかわれたりする。

成長することで仕事量が増えたり、

難度の高い業務を

与えられたりすることに対する抵抗感。

例えば、サラリーマンや

アルバイト・パートなど

給料や時給が

なかなか上がらなければ、

仕事は最小限に留めたいって

心理が働くと思います。

私の友達で履歴書に

持っている資格の中で

やりたくない仕事に

繋がるものは記載しない。

資格手当が

貰えるかもしれないのに

そういった行動を

取るヤツもいました。

転勤が嫌な人は

結婚やマイホーム購入も

隠したいと考える人もいます。

結婚はなかなか隠せませんが、

マイホームやマンション購入は

伏せておきたい。

ローンを組むとなかなか会社を

辞められないっていう、

人の弱みに付け込んでくる

ということです。

そういった経験や心理的負担が

一種のトラウマとなり、

自分は変わらなければ大丈夫と

思い込むことで、

ストレスや不安から心を守ろうと

している傾向があると言われています。

私もサラリーマン時代は

自慢話なんて

しない方が良いって思ってました。

自分の中で

満足していればいいだけで、

会社に知れると長期出張や

転勤などなど、

実家を建て替えたり

車を買い替えたタイミングで

辞令が出ていた気がします。

でも、マイカー通勤だったらバレますし、

住宅の補助金制度を利用すると、

年末調整でバレます。

車に至っては長期出張で

バッテリーが上がり、

乗ってないことでブレーキとか

ゴムのベルトなどが劣化して、

何度も事故を起こしそうになりました。

あなたも会社から不条理と思われる

辞令や異動を言われたことありませんか?

そういった経験をした大人が

結局、子どもにも伝える。。。

子供の教育や女性の社会進出による背景

子供時代の教育方針や、

女性の社会進出による社会の変化が

原因となって発症

している人もいるようです。

・目立つよりも、周囲に溶け込んでいた方が良い

・自分が成功するのは望まれていない

そんな風に無意識のうちに

刷り込まれており、

自分の能力や実力に自信を持てなかったり

ひた隠しにしたりするわけです。

ではいつからそのような

心理傾向に陥ってしまうのでしょうか。

まずは教育ですよね。

子供の頃から「個性」よりも

「協調」が求められ、

他の人と同じように振る舞うよう

教えられなかったでしょうか。

企業でも自分自身の成功よりも、

周囲や組織全体の成功を

優先するよう教育されませんでしたか。

また家庭でも女性は女性らしく、

家庭的で控え目にという風に教えられたり、

そういった環境で働いていませんか。

そういったことから女性の方が

影響を受けやすいという背景もあります。

でも、世代間ギャップもあるでしょう。

時代によって教育方針も変わりますし

メディアや海外の影響も受けます。

親が育ってきた環境と

今の子供が育つ環境は、

全然、違うわけです。

要は、親世代も現代に敏感になり

正しく把握して、

親が子供だった頃のことで

伝えるべきことや伝え方を理解し、

子供と接する必要が

あるということだと思います。

じゃあ、どうやって克服すればいいのか?

「親がなくとも子は育つ」といいますが、

親が何も言わなくても

学校、友達、テレビなど

あらゆるところから

影響を受けるわけです。

特に海外の常識を

日本に当てはめようとするのは、

相当気を付ける必要があると

私は感じています。

タイマが合法な国もありますよね。

最近だとアメリカのカルフォルニアでは

被害額が少ない強盗は警察が捕まえない。

ついには、その地域のコンビニが

撤退するといった事態が起こっています。

そういったものを

知ってしまった子供が、

道を誤らないように

導く必要があるわけです。

最後に、インポスター症候群を

うまく克服するための

5つのポイントについて紹介します。

①今に集中する(未来を見過ぎない)

インポスター症候群に悩んでいる人は、

ネガティブな思考に捕らわれやすくなります。

未来に対して不安に思ってしまったり

マイナス思考に陥りがちです。

将来について考えることは大切ですが、

ネガティブな思考に支配されてしまうと、

心身ともに疲弊し、今、目の前にある物事に

集中できなくなってしまいます。

将来といっても1週間後なのか

1年後なのか、5年後、10年後など

どこを見据えるかにもよりますが、

例えば、今月使い過ぎて

月末苦しくなることが

予想出来た時でさえ

不安になりますよねー。

今でしたら、会社勤めしてても

給料がなかなか上がらない。

不安でしかないわけです。

仕事・プライベートを問わず、

まずは目の前にあることに集中して、

周囲からの視線や将来への

不安などはシャットアウトしましょう。

将来って結局、日々の積み上げで

成り立っているわけです。

将来好転する道を考え

日々やるべきことを積み重ねる。

そして要所要所でチェックして、

自分の描いた未来に

間違いがないかを見極め、

間違っていなければ

突き進み、

間違っていたら

軌道修正すればいいんです。

慣れてくると、今持っている

自分の能力や価値にも

段々と気付けるように

なってくるはずです。

「やればできる!」ってね。

②完璧を求めないこと

何事もきちんと完璧でなくては

ならないというプレッシャーを捨てましょう。

成功している自分と、

自信が持てない自分との

ギャップに悩まされがちですが、

今のままではダメ、

完璧になって成功しなければ!?

そう思い込んでしまう人も

少なくありません。

こう考えてみてはどうでしょう。

「腹八分目」という言葉があります。

自分が美味しいと思うものを食べて

お腹をいっぱいにしてしまうと、

自分が知らなかった美味しいものが

現れた時に食べられないじゃないですか。

完璧だと思っているのは

自分の知識の中だけの基準でしかなくて、

それができなくても余力を残したと

まだ動ける状態を残したんだと思えば、

気持ちが楽になると思います。

また、完璧主義者の人は、

他人にも強いてトラブルの原因となります。

自分も他人も過度なプレッシャーで

追い込んでしまうため、

どんなことに対しても完璧さは

求めないようにしましょう。

③上には上がいることを知る

自分に対する過度な期待や

責任を持つことが原因で、

症状を悪化させてしまうことがあります。

過度な期待や責任を背負わず、

リラックスして物事に取り組めるよう、

自分よりも優秀なメンバーの中に

身を置くという方法もおすすめです。

一人で思い悩むぐらいなら

世の中上には上がいますから、

わからないことや不慣れな仕事に

アドバイスやサポートをしてくれる人の

いる環境の方が心理的負担を

軽くすることができるでしょう。

注意点として、甘えてはダメですけど

困っているのであれば頼りましょう。

そして相手が困っていることがあったら

当然、恩返しすればいいのです。

それはどんな些細なことでも良いんです。

何か手伝ってあげたり

買出しだっていいじゃないですか。

忙しい時こそ、

そういった行為が嬉しいものです。

「今の自分にできることは何か」

それを意識してみましょう。

④褒められたら素直に受け止めよう

日本人は特に褒められても

あえて否定したり、

素直に受け止めなかったりする

「謙遜」の文化が根付いています。

無意識のうちに自分を

過小評価している人は多いようです。

無意識の謙遜でも、

自分自身を過小評価し続けているうちに、

自分の可能性をどんどん狭めて

しまうことになりかねません。

ただ、自慢したり鼻につく言い方をすると

周囲の怒りを買ってしまうこともあります。

なので、自分の中、

あるいは信頼できる仲間や

身内の中だけで

感情をあらわにするべきです。

褒められたときや良い評価を

貰ったときは謙遜せず、

素直に受け止める姿勢を

心掛けることで自分にも自信がつき、

段々とインポスター症候群を

克服できるようになるでしょう。

⑤小さな小さな成功体験を積み重ねる

インポスター症候群の人は、

自己肯定感が極端に低い傾向があります。

↓自己肯定感について詳しくはこちらから

今回は「あなたが劣等感を持つのは親のせい」という、ちょっとインパクトのある話です。これは斎藤一人さんのYouTube動画を参考にしています。学校で習ったハムラビ法典って覚えていますか?復讐法とも言われ有名なのが「目には目を歯には歯を」といった教えです。あなたが劣等感を持つのは親のせいというのは無意識の時もあります。

これは日頃から自分を卑下したり、

自己否定をしたりすることが

癖になっていることもひとつの

原因だといえます。

そのため、どんなに小さな成功でも、

まずは自分を褒めてあげる

習慣をつけることが大切です。

仕事に限らず、家事や趣味などでも

小さな目標や課題を設け、

達成できたときには素直に

自分を褒めることを繰り返していきましょう。

何度も繰り返すうちに、

自己肯定力は自然と向上し、

自信を持てるようになります。

自分を褒めて伸ばそう

インポスター症候群を克服するためには

自分自身の価値を受け入れ、

自己肯定感を高めることが必要です。

そのためにも、まずは無理のない範囲で、

自分ができることから始めてみることが大切です。

少しずつ自己評価を高めるために

毎日、自分の良かったと思うところを

1つでもいいから日記につける

といった方法もお勧めです。

自己評価の低さや

自信のなさに悩まされている人は、

自分を褒めてあげる練習から

始めてみてはいかがでしょうか。

自分ぐらい、自分の味方になってあげましょう。

この内容が参考になれば嬉しいです。


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