【命を育む】子供を生むべき理由とは何なのか?

こんにちは! せがひろです。

先日、子供を産むことについて

切実な悩みを抱えている若い女性の方の

相談動画を視聴しました。

質問内容はこんな感じでした。

(ちょっと、長めです。)

子供を産むというのは

自分のためではないか?

幼い頃は子供を

たくさん欲しいと思っていました。

理由は、賑やかな家庭を

築きたかったからです。

人類の将来のため。

生物としての役割。

そういった理由ではなく、

子供を望んで産む理由は

将来の楽しみのため。

子供がかわいいから。

愛する人と血の繋がった

子供が欲しいから。

母からして貰ったことを

子供にもしてあげたい。

また、母の苦労を知り、

感謝したい。

両親が望むから。

最後に、傍にいてくれる

人が欲しいから。

色んな理由があると思いますが、

全て、自分のためではないでしょうか?

精一杯生まれてきた子供を

幸せにするために努力しても、

その子が、そのことに対して

幸せに感じることや、

幸せになる保障など

どこにも無いと考えてしまいます。

本当に子供のことを思うと

生まれてこない方が楽なのではないか?

そう思ってしまいます。

私がこう思うようになったきっかけは、

母にあります。

私の母は複雑な家庭に育ち、

苦しい思いをした分、

将来の夢は幸せな家庭を

作ることだと言っていて、

私と弟二人を生み、

5人家族として生活しています。

母は機嫌が良い時と

悪い時の差が激しく、

常に私たち兄弟は機嫌を伺い

家で生活をしており、

母にとってのいい家庭を

押し付けられる日々、

家は心休まる場所ではありません。

昔は、母の意見に逆らうと叩かれ、

蹴られることが良くありました。

私には決められた家事がありますが

それ以外にも手伝いをしないと、

「感謝が見られない」と

良く叱られ、

日に日にするべきことが

増えていき、

何か言われるのが面倒くさく感じ、

母が起床するまでに

全ての家事を終わらせて

学校へ行くようにしています。

ありがとう。の言葉は

望んでいませんが、

やって当たり前の言われ続け、

「私は母のために生まれてきたのか!?」

そう思うようになりました。

奨学金を借りて

学校に通っていますが、

家に居たくないので

一人暮らししたいと言うと、

「どこにそんなお金があるの!」

「すべて返し終えてからにしろ!」

そう言われますが、

母の機嫌を損ねると、

「出て行け!」と、

良く言われます。

弟と私への対応も、

男と女の違いか?

門限や許して貰える範囲が

全然、違います。

また、アルバイトで貯めた

お金で旅行予定を立てても、

先に家にお金を入れろと言われ、

遊びに行く私を嫌がります。

また、良く

「ここまで育ててきたんだから、

親の言うことは絶対だ!」

そう言われますが、

生まれてきて一人で生きる

選択できない子を

「ここまで育ててやったんだから」

と言うのは、

どうなのでしょうか?

産む責任とは何なのでしょうか?

先日、客室乗務員として

内定を頂きましたが、

これも母に、この夢しか

応援して貰えなかったからです。

もちろん、応援して

貰っていることに対しては、

とても感謝していますし、

自分の力だけでは

成し遂げられなかったことでした。

ですが、絵が好きで

画家になりたいと言っていた

時期もありましたが、

その夢は応援して貰えず

絶対、客室乗務員になったら

幸せだと言われ続けてきました。

子供の幸せを思うとは

何なのでしょうか?

分からなくなって

きてしまいました。

今まで付き合ってきた

彼氏などにも酷く言います。

自分のことならまだしも、

周りの人のことを

悪く言われるのは耐えられません。

ほんとうに、

今の生活が苦しいです。

弟とケンカしていた

時期もありましたが、

「お母さんの怒り方にそっくり」と

良く言われ、

もし、私が子供を産むと

母のようになりそうで怖いです。

今、とても私を大切に

思ってくれていて、

尊敬している彼氏がいますが、

もし、この先結婚して

姑さん、旦那さん、子供について

考えるときがきたら、

どう受け止めていいか分かりません。

初めの疑問に戻りますが、

何のために子供を産むのでしょうか?

本当に子供のことを思うと

産むべきではないのでしょうか?

生児現成 親経験・子供経験年数はいっしょ

道元というお坊様が掛かれた

「正法眼蔵」「山水経」の巻に、

「生児現成(しょうにげんじょう)」

という教えがあります。

私は、親があってこそ

子供がいるんだと思っています。

それが、生児現成という言葉は

違った面で疑問を投げかけています。

私たちは確かに、

親がいるから生まれてきたわけです。

しかし、親というのは、

子供が生まれて初めて親になります。

例えば、子供が生まれて

3歳になったら、

親も親3年生ということです。

3歳児と親3年生と考えてみると

一人前の親になるには、

まだまだ時間が

掛かりそうですよね。

また、質問に登場する母親について

他の親、自分が思う理想の親、

あるいは、アニメやドラマでみた

母親像かもしれません。

そういった他の親と

比較しているのだと感じました。

比較対象が無く、

自分の親しか知らなければ、

それが親だとしか

認識できないはずです。

私も小さい頃、

テレビゲームで遊びたかったら、

友達の家に行ってました。

子供ながらに○○君の家には

ゲームがあるのに、

なぜ、うちには無いの?

そう思っていました。

中学になって同級生が増え、

友達が増え、

うちは貧乏なんだと

自覚した感じです。

○○君の家に生まれていたら・・・

そんな風に考えた

こともありました。

質問内容に登場する母親も、

質問者目線で伝えていますから、

到底、良い母親には思えません。

しかし、第三者目線で考えると

家事を手伝うことで

家庭でやるべきことを教わり、

門限を厳しくすることで、

悪い遊びを覚えないように、

悪い友達ができないように

していた。。。

そんな風にも

捉えられるわけですよねー。

愛情表現と2つの仕事の役割分担

要は、愛情表現が

下手なだけかもしれません。

なぜ、家事を手伝わせるのか?

なぜ、門限を厳しくするのか?

家族のコミュニケーションが

取れていれば、

もう少し誤解が

少なかったのかもしれません。

それが、自分が親になり、

子供を産み育てた時に、

初めてわかるのかもしれません。

逆に、そんな親なのに

なぜ、無理やりにでも飛び出して、

親子の縁を切らなかったのか?

あとで、まとめて解説しますが、

このことも本質的には

子供を産む理由に近いものがあります。

現代は、共稼ぎが

当たり前のようになっています。

本来、仕事というのは

大きく分けて2つあります。

1つが生活費を稼ぐため、

生きていくために必要な、

お金を稼ぐという

外向けの仕事になります。

もう1つが、自分の生活を

成り立たせるための、

炊事、洗濯、掃除などの家事、

自分の生活拠点を維持する仕事です。

それが、私が子供の頃の家庭では、

専業主婦がいて家事を担当し、

夫が会社に勤めて収入を得る担当を

役割分担していたわけです。

もっと昔であれば、

「花嫁修業」という言葉があるように

独身女性が働くことも珍しく、

家事をやるための修業をするのが

当たり前だった時代があるわけです。

学校に通って学べば、

社会に出て通用する人間になれるのか?

それは外向けの仕事をする上での

知識が大半で、

内向きの仕事は、

ほとんど教わることが無いわけです。

それを教わるのが、

家庭での教育なわけです。

ちなみに、家事の中には

育児も含まれますからね。

今回取り上げようと思った

「子供を産むべきか?」もありますが、

共稼ぎの場合、

「子供は誰が育てるのか?」

そういう問題も出てしまいます。

子供が両親といる時間より、

保育園や幼稚園の

保母さんといる時間の方が、

長くなることだって

考えられるわけです。

古い人間と言われて

しまうかもしれませんが、

私は、やはり母親は、

なるべく子供と一緒にいる時間が

長い方が理想的だと考えています。

「分かってても、どうにもできないよー」

そういう声もあるかと思います。

それについては、

2つの方法が考えられます。

1.選挙で「子育て支援」に留まらず「安心して子供を産み育てられる社会」を目指す政党に投票する

子育て支援とは、世間的には

「少子化問題」と言われていますが、

どうも、やろうとしていることは

生まれた子供に対する支援であって、

そもそも、経済的に苦しくて

出産を諦めている人に対してのことは、

何も考えられていないように

思えてなりません。

そもそも結婚を諦めてたり、

人工妊娠中絶するケースが、

世界的にみても日本では

本当に多くなっています。

金持ちでも、貧乏でも平等に

1票の権利があります。

「自分一人が投票したところで・・・」

そう考えないで、

選挙へ行くべきだと私は思っています。

金持ち人口より、

お金に困っている人口の方が、

多いはずなので、

投票に行かない人口の

大体半分の人たちが、

1票を投じれば

世の中は変わると思います。

詳しくは長くなるので話しませんが、

「国の借金が・・・」なんていってる

政治家についても、

それを何とかするのが仕事じゃないの!?

そう思いますけどね。

2.働き方を変えて家に居る時間を確保する

今は、リモートで大勢が会話することもでき、

会社に出社すること自体、

ムダに感じられる世の中です。

家に居ながらにして仕事をするのが

当たり前にできれば、

少なくとも通勤時間分、

内向けの仕事に当たられますし、

子供と一緒にいられる時間も、

増やせるわけです。

更に、個人で稼げるようになれば

もっと多くの時間を自由に使えます。

まとめ

今回取り上げた、

子供を産むべき理由について、

動画の中で和尚さんが

回答してくれてましたが、

ズバリ!「本能」です。

なんか、拍子抜けした人も

いるかもしれません。

でもそうなんです。

この世の中の全てのことが

科学で説明なんてできません。

例えば、飛行機やヘリコプターが

空を飛ぶ原理というのは、

鳥や昆虫の飛び方とは

全然、違います。

鳥が飛べる原理は分かっていますが、

「蚊」が飛べる理由は、

説明できないそうです。

船や潜水艦も同様に

魚が泳ぐ原理とは違う方法で

実現しています。

魚は瞬間的に

もの凄いスピードで泳ぎますが、

どのように実現しているのか?

解明できていないから

真似できないんですよ。

なので、科学的に

説明できないから、

頭で考えても

答えが見つからないから、

子供を産まない方がいいって

消去法的な結論ではなく、

「本能」「願望」として

産みたいと思う気持ちに

答えを求めるのは

無理なのです。

恋愛だってそうだと思いませんか?

なぜ、その人を好きになったのか?

結婚しようと思ったのか?

理路整然と語っているのなんか

聞いたことがありません。

仮に経済的に豊かだったから、

お金持ちだったからとしましょう。

でも、生涯にわたって

金持ちのままでいられる保障なんて、

どこにもないわけですよね。

それこそ、生きる理由を

分かって生きている人だって、

いないと思います。

じゃあ、なぜ生き続けるのか?

「生きたいから・・・」

やはり、「本能」でしか

説明できません。

子孫を反映するのは何故か?

それだって、そうしたいという

本能だということです。

もっと俯瞰してみると

大自然の摂理だということになります。

今回、この話題を取り上げたかったのは

「悩んでいる時間が勿体ない」

悩むぐらいなら行動してしまえば

答えがわかるわけです。

まー、そう言いながら、

私だって悩むことはあります(苦笑)。

でも、悩みを解消するために

いずれ、何らかの行動を取るわけです。

であれば、ちゃっちゃと行動して

答えを知った方が手っ取り早いわけです。

こういうことを言うと

冷たいとか冷めてるって思われるでしょう。

もう少し、誤解が無いように説明すると

先祖代々、どこかで犯罪を犯した人がいたら、

その時点で、子供を産まない方が

いいのでしょうか?

自分の代で苦労しても、

未来のどこかで幸せを

掴んでいるかもしれないですよね。

それは、いくら考えたって

分からないわけです。

今の自分の価値観で判断したって、

20年とか30年で得た知識での事です。

その知識で判断したことが

果たして正しいことなのか?

「命を受け継ぐ」という本能に

従って行動して、

あとは先の世の評価基準で

判断がくだる。

その繋ぎ役なんだと

捉えるしかないと思っています。

是非ですね、

迷ったら行動して欲しいです。

そうすれば結果がわかります。

それで、今すぐの評価と

後の世の評価は、

時々刻々と変わるわけですから、

全ての責任を自分が背負うことも、

感じることも無いと思います。

そもそも生まれてくる

というのは、

知識が備わって

生まれてくるわけではなく、

生まれた後に教育により

蓄積していくものですからね。

悩むぐらいなら行動して

すぐに結果を知り、

満足のいく結果で無かったら

また行動して、

答えにたどり着いて欲しいですね。

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