こんにちは! せがひろです。
今回は、
「金の生る木を自分で育てよう!」
という話をしたいと思います。
良くですね、
「とにかく、すぐに稼げるように
なりたいんです。」
そういったメールを
頂くことがあります。
正直、そんな方法が
あるんでしたら、
こっちが聞きたいぐらい
なんですけどね(笑)。
そりゃあ、
宝くじじゃないですけど、
偶然、短期的にたまたま稼げる
ということはあるかもしれません。
しかし、それでは安定して
長期的に稼ぐことはできなくて、
そもそも起業ってそういう
ことじゃないんですね。
正しい知識と行動があればこそ、
成果が得られるわけです。
コツコツ積み上げていくことで、
安定して継続的に稼ぐことができて、
徐々に大きく稼げるように
なるものだと理解すべきです。
最初から
それを言ってしまうと、
ゲッソリしてしまう人も
いると思いますが、
おうち起業するのに
大事な思考なので、
理解して欲しいでます。
私も以前はそうでしたが、
サラリーマンとかバイトですと、
毎月給料が貰えるので、
いつの間にか月単位で
生活を考えるように
なってしまいます。
「あと何日しのいだら、
給料が入ってくる!」
なんて感じで考えるように
なってしまうと思うんですよ。
そのあらわれがローンです。
給料日に合わせて組んだり、
カードの支払いだってそうですよね。
要は、雇われて働いてしまうと、
いつの間にか
その呪縛に取りつかれます。
それが大昔は、
(今も一部残っているようですが、)
盆暮れ勘定といって、
とくに江戸時代とかは、
半年周期で採算を
考えていました。
(丁稚奉公なんて、
一人前になるまで無給でしたしね。)
今でしたら、
企業は四半期決算が主流なので、
3ヶ月単位で収支を考えています。
だから、思い切った投資が
できないとも言われています。
何が言いたいかというと、
長期的なスパンで考えないと、
大きな成果は得られないのに、
短期で考えがち
だということなんですよ。
極端なことを言えば、
死ぬ直前に良かったーって
思えればいいわけです。
なぜ、短期的にしか
物事を考えなくなるかというと、
すぐに結果が欲しいって
思っちゃうからで、
そう考えるのは
先程触れたように、
いつの間にか月単位で
物事を考えるような
社会構造だからです。
それに慣れるというか、
染まってしまうと、
毎月ほっとするタイミングを
繰り返すだけで、
自動でお金を生みだしてくれる
かもしれない資産作りのような
時間が掛かるものについて、
長期的な視野で物事を
捉えられなくなってしまいます。
今考えるべきこと
要は毎月の生活で、
お金が右から左に流れていく
繰り返しで、
いつになっても自分のところに
お金が留まらない。
楽になることが
無いということです。
例えば、日雇いなんかは典型的です。
確かに、生活していくためには
アルバイトとか、
それこそサラリーマンとして
働くことが必要なのは分かります。
しかし、ずっとそれを
やっていても、
人生は変わらないんだよ!
定年退職でゲームオーバーなんだよ!
お金だけじゃなく、
自由な時間も増えないんだよ!
ということです。
想像してみて欲しいんですけど、
定年退職した時、
もうサラリーマンとして
働くことができなくなって
しまいます。
つまり、収入がゼロに
なってしまいます。
時間の自由は手に入るけど、
収入がゼロになるわけです。
その状態でも生きている間は、
家賃や水道光熱費は毎月発生します。
仮に再就職したとしても
数年だけだし、
年金だけで生活できなければ
ゲームオーバーです。
そういった風に、
ずーっと先の生活まで
想像できているかという
ことなんですね。
そう考えると、
個人で稼げるようになって
おくことが大事なんですよ。
個人で稼げるスキルを
持ち合わせていれば、
雇われなくても、
いつでもお金を
稼げるわけですからね。
あと、ネットで検索しても
分かりますが、
企業の平均勤続年数ですね。
優良企業でも
20年ぐらいですし、
業種によっては、
1年未満なんてザラです。
つまり、昭和の時代のように
就職さえすれば一生安泰
といったような時代では
ないということです。
なので、どこかで
資産を構築して、
働かなくても、
お金が入ってくるような、
長期的な視野での取り組みが
必要だということです。
次に、
浪費によるストレス解消はほどほどに!
ということで、
決して悪いことだと、
私は思っていません。
ただ、生活に影響が出るほど、
浪費するのは良くありません。
お金の問題はなかったとしても、
時間を消費してしまうからです。
そういった意味で、
ほどほどにしましょうね!
ということです。
ある意味、
人生哲学になるかもしれませんが、
そもそも、
「なぜ、多く稼ぎたいのか?」
私も思っていることですが、
使いきれないほど稼ぐことが幸せなのか?
それより心身的に満足した方が、
生きがいを感じますよね。
確かに、お金、時間の無駄遣いは
良くないといいます。
そりゃそうなんですけど、
守銭奴になることが
幸福なこととは限りません。
あくまでも程度の問題です。
つまり、無駄遣いだと言われることを
楽しみに頑張るっていうのも、
「生きがい」の一つであって、
「何が悪い!」って思うんですね。
ただそれは、
充分に稼げるようになってから、
楽しめばいいわけで、
少ない稼ぎの時に無理に使っちゃうと、
お先真っ暗になるよってことです。
例えば、学生時代に試験があれば、
その日に間に合わせて
頑張るわけじゃないですか。
それと同じで、
頑張んないといけない時期に
頑張りましょう!
ということです。
ただ、いつ頑張るかは試験と違って
自分で決断しなければなりません。
少なくとも、
その決断は早ければ早いほど、
その後の幸福を感じる時間が
長くなることは間違いありません。
他の情報発信でも
触れたことがあるんですけど、
「決断」というのは、
何かを「決め」て
何かを「断つ」という意味です。
つまり、何か新しいことを
取り入れようと決めたら、
何かを断たないといけない!
っていうことです。
時間は有限なので、
何かやることを追加したら、
何かができなくなるのは
当たり前のことだということです。
将来に向けた取り組み
ここまで話してきたように、
結果が欲しい時点を、
どこに置くかを考えて
行動して欲しいと思います。
従来の企業は、短期、中期、長期の
計画を立てて経営をしていました。
それが先ほど触れたように、
四半期で結果を求められるようになって
先細りする企業が現れてきました。
長期的な視野が欠如して
しまったのが原因ということです。
確かに、すぐに結果が出ないことに
投資するのは不安があるでしょう。
しかし、それをやらないと、
資産を構築できずに年がら年中、
自転車操業のように
働くことになってしまいます。
将来を見据えた、
ワンピース的に言えば、
「見聞色の覇気」をまとうことを
意識して欲しいと思います。
資産をどんどん築いていけば、
働く時間がどんどん減っていきます。
例えば、家庭菜園で
野菜を育てるとしましょう。
収穫時期は大体1年後です。
それまでに、
水をやったり、
肥料を与えたり、
雑草を取ったり、
害虫駆除したり、
それをやり続けないと、
枯れてしまったりするわけです。
それで1年経って、
ようやく収穫ができるわけです。
あるいは、
枯れてしまうと1年後の収穫が
得られないばかりか、
翌年に蒔く「種」すら
得られなくなるわけです。
あるいは、
もっと時間が掛かる、
もも・栗・柿・梨・ミカン、
リンゴなんかでしたら、
ご存じの方もいるかもしれませんが、
「桃栗3年柿8年、梨のバカやろ18年」
ミカンは20年、リンゴは25年
掛かると言われています。
それと同じように、
資産という「金の生る木」を
いかに育てるかを考えましょう!
ということです。
雇われて働いている
状態というのは、
実ったものを分け与えて貰う
ような行為だということです。
実った状態なわけですから、
収穫量が決まっていて、
あとは何人でどれぐらい
分け与えるかってことになり、
その権利を貰うために就職試験で
採用されるために頑張るようなものです。
企業が育てている「金の生る木」を
当てにした生活だと、
手入れが大変だったり、
充分な分け前を貰えなかったり、
収穫する年齢制限まで
決められているわけです。
それが自分が種まきをする側に
なれれば総取りできるわけです。
その最初の「種」を買う
行為というのが、
お金を出して本や教材を買って、
勉強することにあたります。
種を蒔く行為というのは、
仕組み作りであったり、
スキル取得、外注化、商品作り
などによって
育てていくわけです。
植物との違いは、
自分次第で実るのに
どれぐらいの期間が掛かるかが
決まるところにあります。
だからこそ、
一日でも早く将来を見据えて
「金の生る木」の種を蒔くべきだと
いうことです。
「金の生る木」が育ったら、
最低限の手入れだけをして、
金が実るのを待つだけの
生活を手に入れることが
できるわけです。
そうすれば、
自由な時間も手に入るわけです。
ぜひですね、
将来を見据えて
「金の生る木」の種まきを
するようにしてみてください。
今回は、以上となります。
この内容が参考になれば嬉しいです。
以下のブログも参考になります。
自由で豊かに生きる方法を学んでみよう!
私は、脱サラしてネットビジネスで自動で稼ぎ、 お金と時間に縛られずに自由に生きています。 単身赴任も、満員電車も、嫌な上司も無縁で、 田舎で家族や友達との時間を大切にして、 毎日自分のやりたいようにストレスフリーで生活しています。 とはいえ、私に最初からネットビジネスの知識が あったわけでも、ビジネスの才能・センスがあったわけでも、 裕福な家庭で育ったわけでもありません。 もともと人間嫌いで、一人で行動するのが好きで、 人付き合いが苦手で、常に自分が好む人とだけ接していたい、 会社でも「働かないおじさん」というダメダメ人間でした。 毎日、スーパーのチラシをみて、 ”食べたいものより、安いもの”を探し、 少ない給料をやりくりしながら生活する 貧乏時代もありました。 ネットビジネス知識も人脈も資金もゼロでしたが、 自由を夢見て思い切って飛び込んでみて、 短期間で人生が180度変わったのです。 私と同じ起業家仲間も、非正規労働者、高卒フリーター、リストラ組、 いじめ、対人恐怖症、うつ病などマイナスからスタートして、 半年、1年ぐらいで月収100万円を突破しています。 これまでどんな悲惨な人生を歩んでも、 諦めなければ誰でも理想の人生は手に入ります。 今の日本は納税のため、生活のため、 イヤイヤ働かざるを得ない人が大勢います。 (先進国で「勤労の義務」があるのは日本だけとか) マイホームを持つと「単身赴任」は、 サラリーマンでは良く聞く話です。 (結婚したり、ローンを抱えてたら、 簡単に会社をやめないだろうっていう・・・ 人の弱みに付け込んだ人事) ある意味、家族まで犠牲になるわけです。 私は、そんな労働に支配された人生なんて、 奴隷みたいで絶対嫌だ!と思っています。 どうせ一度きりの人生! 我慢・我慢で一生を終えるより、 自由に好きなように生きるべきです。 とはいえ、何をどうしたら良いのか? 分からない人がほとんどだと思います。 そこで、私がどのように脱サラから ネットビジネスで成功したのかを まとめた電子書籍を作成しました。 すでに読んで頂いた方からは、 「力強く熱意のこもった文章に感動しました」 「成功するための道がみえました」 「お金と時間の知識を知り、不安の根源がわかりました」 など、嬉しい感想をたくさん頂いております。 電子書籍出版のお声がけも頂いておりますが 多くの人に読んで頂きたいので、 期間限定で無料公開しています。 無料ですから、興味があれば覗いてみてください。 「パソコン一台で新しい田舎暮らし」を無料で読んでみる