こんにちは! せがひろです。
今回は、
「稼ぎたくない人がする5つの行動」
ということで話したいと思います。
稼ぎたくない人・・・、
普通、こういう情報を
ネットや書籍で発信する時って、
「お金持ちになれない5つの行動」
「お金持ちがやっている5つの行動」
などのタイトルにしますよね。
実際、私もそういった
タイトルをよく見かけます。
5つどころか100とかもみます。
「そんなにできないだろ!」って、
突っ込みたくなるんですよねー。
今回なんですけど、
何で「稼ぎたくない人」って、
タイトルにしたかというと、
先程も、ちょっと触れたように、
100とか解説する人もいるわけです。
そんなの、どう考えても
出来っこないですし、
仮に5つだとしても、
「お金持ちになれましたー」って、
見聞きしたことありますか?
私のところにも質問や相談で、
「経済的に豊かになりたい!」
良く寄せられます。
でも、本当は、
「稼ぎたくないんじゃないの?」
ただ単に、楽して稼げればラッキー
ぐらいにしか
思ってないんじゃないかと
感じることがあります。
だったら先に
本当に稼ぎたいと思っているのか?
それを知った方が
得策だと感じます。
それを知ることにより、
無駄な努力をしなくて済みます。
稼ぎたい気持ちはあっても、
それに伴った行動、
環境下にいなければ、
そもそも無理なので
それを知りましょう。
その内容を解説していきます。
目次
本音と建て前
人間、表に出していることとは
裏腹に感じていることってあります。
今回紹介する5つの行動に
当てはまる人は、
「内心では金持ちになりたくない」
そういう人ってことになります。
このブログを読んでいる人全員が、
お金持ちになる必要はないと
思うんですよねー。
お金持ちって年収いくらから?
って話もありますけど、
本当に金持ちになりたい
人は成ればいいし、
稼ぎたくない人は、
金持ちにならなくても
いいと思ってるんですね。
「お金が全てじゃない!」
そういう人もいるわけです。
お金抜きの幸福感もあるわけです。
内心、
「稼ぎたくない、お金持ちになりたくない」
そう思っている人が、
無理して金持ちを目指すと
かえって辛くなるだけです。
例えば、年収1000万円目指す
仕事量と1億円目指す仕事量は、
単純に10倍という
わけにはいきません。
例えば、プロ野球選手を見ても、
毎回同じような練習をしていて、
年俸が億を超える人って、
1軍選手の8%ぐらいしかいません。
(プロ野球選手全体で考えたら、
もっと低確率です。)
日本全体でみても、
年収1億円を超える世帯数は、
大体8%です。
その仲間入りをしようと思ったら、
相当の知識量と
努力(時間)が必要なのは明白です。
今回のブログを読んで、
「自分は、そんなに稼ぎたいわけじゃないのかも!?」
そう感じた人は、
そのままで良いと思います。
でももし、
本当は金持ちになりたいのに、
稼ぎたくない人の行動
それを取っている人がいましたら、
行動を変えてみることをお勧めします。
経営者と労働者の稼ぎ方を知ろう
本題に入る前に稼ぎ方の概略を
説明したいと思います。
ちょーザックリですけど
稼ぎ方には、
経営者的な働き方と、
多くの人がやっている
時間労働があります。
(今回は、資本家の部分は省きます。)
まず、経営者の稼ぎ方ですけど、
稼ぐ仕組みを考えて、
人やツールを使って、
利益を得ています。
例えば、コンビニだと、
経営者側は店舗を作って、
フランチャイズで提供し、
売り上げから利益を得ます。
あるいは、
工場の生産ラインなどもそうです。
工場を建てて従業員を雇って、
売り上げから利益を得ています。
それに対して一般の人の稼ぎ方は、
時給、日給、月給を貰って働いています。
特にバイトやパートだと、
休むと手取りが減ります。
最近ではバイトやパートでも、
有給があるようですけど、
正社員程は望めません。
(派遣法の改正により、
改善する方向には向かって
いるようですけどね。)
誰もが1日24時間しかありませんし、
月給などといった契約だと、
どんなに頑張っても、
稼げる金額には限界があります。
あと、個人で稼ぐ場合、
規模が小さいだけで、
経営者と同じ分類になります。
個人なので極力自動化すれば、
自分の自由な時間が増えます。
一般の労働者と違い、
稼ぐ仕組みを作ってしまえば、
毎日労働することも無くなります。
会社に雇われて働く場合って、
基本的に毎日同じことをひたすら
続ける感じになるじゃないですか。
例えば、プログラマーでしたら、
毎日パソコンに向かって
プログラムをコーディングします。
何十年も・・・
個人的に飽きっぽいんだと
思うんですけど、
その何十年も同じことを
やり続けることが、
私にはできないんですよねー(苦笑)。
それが仕組みを作る側に回ると
考えるところまで頑張れば、
自動化だったり、
従業員を雇ったり、
ツールを使ったりと、
他に任せることで、
自分自身は何もしなくても
稼げるわけです。
定年退職までの約40年間、
稼ぐために好きでもないことを
続けることが無理っぽい人ほど、
個人で稼げるように
なった方がいいと、
私は思ってます。
では、本題に入ります。
1.お金を儲けること自体を嫌っている
まず、1つ目は、
「金儲け自体を嫌っている」です。
ネットでは
嫌儲(けんちょ、けんもう)っていう、
造語で呼ばれたりしてます。
なんかストレートな
言い回しですけど、
要は「お金は汚いもの」
そう思い込んでいるってことです。
でもそれって、
あなたの周りの稼げていない
人から聞いた言葉じゃないですか?
お金自体はモノですから、
善悪はありません。
考えてみたら
当たり前のことですよね。
お金自体に意思が
あるわけじゃないので、
人さまが勝手に汚いとか
思い込んでいるだけなんですね。
例えば、いい人が持っている
お金は綺麗で、
悪い人が持っているお金は汚い。
そう思い込んでいるだけです。
誰が使っても一万円は、
一万円という価値であって、
それ以上でも、
それ以下でもありません。
確かに世間では、
お金の良い稼ぎ方・悪い稼ぎ方、
良い貯め方・使い方、
悪い貯め方・使い方が存在します。
しかし、お金そのものに
善悪があるわけではなくて、
人間側の問題なのに、
勘違いしている人が
多いんですよ。
それはテレビとかネットで
悪い稼ぎ方をしている報道をみて、
「悪いことをしないと稼げない!」
そう思うのも当然です。
でも、良い稼ぎ方をする分には、
何も問題ないわけです。
お金自体を自分から遠ざける
必要はないわけです。
お金というのは、
人の望みを叶える
道具に過ぎないんですね。
どう稼ぎ、どう使うかは、
人間側の問題だということです。
悪い人間の手に渡れば、
不道徳なことに使われるし、
良い人間の手に渡れば、
素晴らしいことに使われます。
問題は、お金そのものに
あるんじゃなくて、
人間側にあるということです。
自分が悪い人間じゃなければ、
何の問題もないわけです。
これは道徳とか良心の
問題だっていうことです。
稼ぎたくない人というのは、
お金そのものを
汚いもの、
不幸を呼ぶもの、
下品なものだと
強烈に思い込み、
自ら進んでお金から
遠ざかっているんですよ。
要は、正しいお金の知識からは
目を背けているってことです。
なのに耳障りの良い
儲け話には騙されたり、
騙されないまでも長い間、
ずっと搾取され続けています。
時間労働が正にそうだと
思うんですけどね。
良い経営者に巡り合えれば、
社員を大切にするでしょう。
しかし、そうでなければ、
モノとしてしか
社員を扱ってくれません。
(いわゆる、ブラック企業ってヤツですね。)
なのに、
・お金は汗水たらして稼ぐもの
・学校を卒業したら就職するのが当たり前
そう教わって、
それを信じで疑わないでいます。
その洗脳が解けないと、
稼げるようになることからは、
遠いところにいっぱなしなのです。
2.稼げることに投資しない
次に2つ目ですが、
投資しない
リスクを取らない
ということです。
リスクとリターンは
表裏一体です。
これは本当に重要な
ことなんですけど、
言葉では知っていても
心底理解して、
実践できている人というのは、
意外と少ないです。
投資リスクのリスクは、
単純に「キケン」という
意味ではありません。
将来どうなるか
良くわからないという、
不確実性のことなんですね。
例えば、各種保険・・・
色々ありますけど、
加入している人って
大勢いると思います。
もし、リスクが危険という
意味なのであれば、
自動車保険に入っている人が
運転する車になんて、
危険で乗れないことに
なってしまいます。
でも、そうじゃないです。
先程言ったように、
将来どうなるか分からない。
そういうことに対して、
万が一に備えて
保険に入るわけですから、
危険とは違うことが
分かると思います。
車に乗るには交通事故という
リスクがあります。
しかし、車に乗ることで
得られるリターン。
メリットもあります。
タクシーとか、運送業であれば、
尚更、車の運転をしないと稼げません。
これもリスクを取って
リターンを得ていることになります。
リスクというものの正確な意味を
心底理解して欲しいなーって思います。
あと別な例で、
「雇われて働くと自由になれない」
といった情報発信をすると、
「雇われて働き続けるのはリスクがある」
そう考える人が一定数います。
しかし、厳密には、
ちょっと視点が違っていて、
いくら給与カット、
雇用不安があったとしても、
労働者は労働法に守られているし、
毎月の給与がゼロになることが
無いわけじゃないですか。
(それが充分な金額かは別ですけどね。)
あと、先輩上司もいることからも、
かなりの高確率で同じような
収入にたどり着けるということです。
収入だけじゃなくて、
先輩上司が辿ってきた道を
近い将来、自分にも待っていると
予見できるわけです。
予見できるということは、
雇われて働いていると、
将来厳しくなるということも、
「見えている」「わかっている」
例えば、年齢層が高い人ほど、
社員数が少なかったりしますよね。
それはどういうことを
意味するかといえば、
自分の同僚・同期の人数も
年齢と共に減るはずだって
予想できるということです。
それも年齢に応じて
自分が昇進できるか、できないか?
判断するということです。
出世コースから外れると、
後輩と同じ立場になるか、
部下になる可能性が
ありますから、
それを気にしない人でしたら、
大丈夫かもしれませんけど、
家族ぐるみの
付き合いをしていると、
厳しい未来が
待っていると思います。
昇進できなかったら、
転職したり、副業したり、
起業したり、投資家になったり・・・、
あるいはバイトをすることに
なるかもしれないですけどね。
雇われて働き続ける、
真のリスクとは何か?
最初に触れた自由になれない
といった部分になります。
確かに雇われて働いていれば、
少なくとも毎月給料は支払われます。
ただ、その代償として、
メンタル的に病んで
しまうこともあります。
例えば、学校の先生でも、
子供の教育に悩んだり、
PTA対応で悩んだりして、
うつ病になって長期離脱を
余儀なくされる人もいます。
体力勝負の土木関係などでしたら、
肉体的に働けなくなる年齢。
そういうものがあります。
あるいは技術が進歩して、
新しいことを覚えないと
いけないんだけど、
年齢と共に記憶力が低下し、
習得できないケースもあります。
新しいことを覚えること自体が
苦痛な場合もあります。
つまり同じことを
ずっとやり続けるにも、
新しい技術を習得するにも、
知力・体力的に無理が来る時が、
いずれくるということです。
昔、私が働いていたスーパーで、
誤って肉のスライサーで
手首を切断してしまった
同僚がいました。
手術によって何とか
つなぎ合わせられたんですけど、
その後の人生に影響が出たことは
容易に想像できます。
建築現場、工場、運輸業などでも、
危険と隣り合わせの働き方って
いっぱいあります。
キケンというのは、
自分が完璧に注意していても、
貰い事故だってあり得ます。
それに対してリスクというのは、
「お金」と同じぐらい中立的な概念で、
将来良くなるかもしれないし、
悪くなるかもしれません。
どちらに転ぶかというのは、
何割かは「運」も絡むので、
ゼロにすることはできません。
ですが、お金持ちになりたいと思ったら、
「お金持ちになるかもしれない」という、
リスク、不確実性に
掛ける必要があります。
これってハイリスク・ハイリターンって
言われているのと同じで、
当たり前のことなんです。
超一流企業が決算で一兆円とか、
経常利益を発表していますが、
研究開発費などで、
同じぐらい投資しているんですね。
何が言いたいかというと、
貰うお金も大きければ、
払っている金額も
大きいということです。
それが多くの一般の人は、
貧乏にならないけど、
お金持ちにもなれない。
ローリスク・ローリターンの
道を選んでいるわけです。
例えば、無料の情報で
稼ごうなんて虫が良すぎます。
1000円ぐらいの本を読んで、
大金を稼げていたら、
世の中金持ちで溢れかえります。
(多少は稼げるかも
しれませんが大金は無理です。)
最近、私も思うんですけど、
芸能人でテレビとかSNSで
叩かれている人って、
一定数いるじゃないですか。
普通の神経じゃあ、
病んでしまいそうな
誹謗・抽象なんだけど、
その見返りとして、
大金を稼げてるのかなって
思う時があります。
ここまでに話してきたように、
現在と違う何かを始めるには、
リスクというものは付き物です。
こんな話があります。
昔、ユニクロで野菜を販売
していたことがありました。
知っている人もいると思います。
恐らく、スーパーやコンビニでも、
野菜は売れるから、
ユニクロでも売れるって
考えたのでしょう。
ですが見事に
失敗してしまいました。
どれだけの損失が
出たかまではわかりませんが、
リスクを取ったのであって、
キケンを冒したわけではありません。
逆に一般の人の方が、
精神的、肉体的な危険性を背負って、
例えば過労死ですね。
金銭的なリスクは低く
抑えようとする人が多いですが、
キケンを省みない人も
多いように思います。
食事にしても
そうなんですけど、
安く抑えようとして
栄養が偏るのは、
リスクじゃなくてキケンです。
そんなキケンを冒して、
いいポテンシャルが保てる
わけがありません。
でも、一般の人は、
それをやってしまっています。
私も色々と相談を受けますけど、
結局、「本当は稼ぎたくない!?」
そう感じるケースもあります。
この説明を理解しても、
行動しない人が大半なんだなーって
思うんですよねー。
要は、頭では理解して
いるかもしれないけど、
どうしても金銭的なリスクは
負いたくないと・・・。
大企業でも、中小企業でも、
投資という名の借り入れを
銀行からしています。
そのハードルを一般の人は、
中々越えられないんですね。
因みに私はキケンを冒してまで
稼ごうとは思いません。
リスクを取るのは受け入れています。
結果的に成功者と
違うことをするから、
多くの人は違う結果に
なるわけです。
恐れずに行動して
欲しいんですけどね。
現在、お金が無い人は、
時間を費やすことになりますが、
それは、やむを得ないでしょう。
3.ゴシップネタ好き
次に3つ目ですが、
ゴシップネタが好きです。
お金視点で考えてみた場合、
その情報には3つのタイプがあります。
・お金を呼び寄せる情報
・お金と関係ない情報
・お金を遠ざける情報
この3つです。
稼げるようになりたいと思ったら、
お金を呼び寄せる情報を積極的に
取り入れるべきです。
経済、金融、簿記、ビジネス、税金
といったものは、
正にお金を呼び寄せる情報です。
もう一歩踏み込んで、
政治や正しい歴史も学んだ方が良いと、
私は思っています。
経済の勉強をしていると、
現時点のこととか、
将来的にどうとかって
予想が浮かびます。
将来的な部分は、
政治・・・特に法令を知らないと、
準備・対策ができませんし、
正しい歴史を知らないと
判断を誤りやすいです。
ザックリ言うと、
歴史は繰り返されるからです。
学校でお金のことを
教えてくれないのと同じく、
正しい歴史も、
学校では教えてくれません。
次にゴシップネタというのは、
お金を遠ざける情報です。
毒にも薬にもならない
情報ならまだしも、
完全に毒です。
芸能人ネタを知りたい気持ちも
分からなくはありません。
しかし、それを知ったところで、
時間を失うだけで
何の役にも立ちません。
あと情報元についてですが、
テレビ、新聞、雑誌は、
見ない方が賢明です。
本人がYouTubeなんかで
発信している情報が、
テレビ、新聞、雑誌なんかで、
どう伝えられているかなんですよ。
一部分が切り取られていたり、
記者の意見が織り交ぜてあったり・・・。
面白おかしく
報道されていることが大半です。
同じニュースがメディアによって、
報じられ方が違う時点で変ですよね。
なので、見ない方が
いいというわけです。
結局、人の妬み(ねたみ)、
嫉み(そねみ)を煽っているだけで、
目立つと罰を受けるだの
成功してもいずれ転落するだの・・・、
そういったネガティブなマインドを
叩き込まれるんですね。
つまり、ゴシップネタばかりみていると、
ネガティブ思考になるということです。
目だったり、成功したりすると、
批判的になったり、
他人の意見、個人的な見解が、
自分への攻撃だと錯覚したりします。
そんな風にゴシップネタは、
被害妄想を育てるのに繋がります。
よく「褒めて伸びるタイプ」
とかっていいますけど、
正に、その逆です。
人の悪意を目の当たりにして、
攻撃的な目で見るようになったり、
他人も自分をそんな目で
見てるんじゃないかって
思いはじめたりですね。
この思い込みから、
お金は汚いものだと刷り込まれます。
お金を遠ざける。
稼ぎたくない人間が完成します。
常に世間体が気になり、
ビジネスどころじゃ
なくなってしまうんですよ。
本来、ビジネスの本質というのは、
人の悩みを解決して、
その対価として、
お金を受け取ることです。
それが世間体という、
現実には存在しない架空の敵に
がんじがらめとなり、
お金との距離が遠くなっていきます。
ちなみにビジネス界隈では、
架空の敵を怖がることを、
「お化けを怖がる」っていいます。
多くの人が話だけで見たことも
体験したことも無いのに、
お化けを怖がるのと
似ているからですね。
4.ビジネス未経験者の話に耳を傾けてしまう
次に4つ目ですが、
ビジネスをやったことのない人の
話に耳を傾けてしまう。
例えば、私のところに
「ビジネスで稼げるようになりたい!」
といってくる人の中にも、
最後は、最も身近な人の
アドバイスに従う人も多いです。
頑張る決心をした内容の連絡を頂き、
翌日になってガラッと態度が変わったり、
「奥さんにダメって言われましたー。」
そういう人もいました。
仮に奥さんがビジネス経験者なら
話も分かります。
その人は以前、
詐欺にあっていて、
それで奥さんから
「もう、何もしないで!」
そう言われたそうです。
あと、サラリーマンで独立起業
しようと思っている人が、
同僚に相談するとかですね。
同僚もサラリーマンで
ビジネス経験ゼロですから、
どれぐらいその話に信憑性が
あるのでしょうか。
私の意見としては、
どんな人に話を
聞いてもいいんですけど、
その1つずつは、
あくまでも1つの意見でしか
ないわけですから、
盲信しないで欲しいということです。
誰の意見に従ったとしても、
最後に決めるのは自分なわけです。
後悔するのも、
満足するのも自分なわけです。
「誰々さんが言うからそうしたのにー」
そう言って他責にするわけには
いかないわけですから、
自分自身で考え抜いて、
どんな結果になろうと、
自分で引き受けて欲しいですね。
例えが良くないかもしれませんが、
結婚相手を決めるのも、
誰かの意見に従うのかなーって
思っちゃいます。
ビジネス経験がない人の
意見に従うということは、
「あぁ、この人本当は稼ぎたくないんだなー。」
そう思わざるを得ません。
ただ、ビジネスを目指さないことは、
決して悪いことではありません。
あなたにとって、
お金持ちを目指さない道の方が、
心地良いのかもしれないわけですし、
周りと同じように稼げなくても、
幸せなモデルケースをみているわけです。
家族や同僚は悪意を持って、
アドバイスしているわけじゃないでしょう。
あなたの周りの人なりの価値観で
親身になってアドバイスをして、
それを基にあなたが決断したわけですから、
それはそれで良いのだと思います。
世の中には、
お金持ちで幸せな人もいれば、
お金が無くても幸せな人がいる。
それも確かです。
どちらを選んでも、
間違いではありません。
お金持ちじゃない人の意見に
耳を傾けるのも悪い事ではありません。
ただ、お金持ちになれない
事実が待っているだけです。
要は、幸せに対する
価値観が違うだけです。
5.まわりに感謝をしない
続いて、5つ目ですが、
周りに感謝をしないです。
感謝をしない人の特徴は、
「自分は、もっと与えられるべき」
そういった価値観を持っています。
自分は、もっと良い人生を
歩む資格があると思ってしまい、
例えば、買い物に行ったお店からは、
最高の接客がされるべき!
会社からは、
もっと高い給料が支払われるべき!
国からは、もっと安い税金で
良いサービスが受けられるべき!
年金は、少ない社会保険料で
何倍も貰えるべき!
配偶者からは、
もっと献身的に尽くして貰えるべき!
自分が相手に対して、
何を尽くすかはさておき、
自分の周りが、
もっと自分に対して
何かを与えるべきだと
考えちゃってるんですね。
ちょっと相手の立場で
考えてみてください。
「私は、もっと評価されて当たり前!」
こういった態度の人に、
みなさんはお金を払いたいと思いますか?
他人のことになると
冷静に判断できるけど、
自分のことになると
見えなくなるものです。
お金持ちになれる人というのは、
感謝できる人なんですね。
これって、ほんと考え方
次第なんですけど、
自分は、周りに生かされている!
だから、周りに恩返ししたい!
困った時・悲しい時・悩んだ時、
支えてくれた家族、友人に対して、
何か報いたい、
恩返ししたいと思うのは、
感謝があってこそなんですよね。
それを視野を広げて、
そのエネルギーを社会にまで広げると、
ビジネスのチャンスが
見えてくるわけです。
お金というのは、
人の悩みを解決した
対価として頂くものです。
そこで、お金持ちはこう考えます。
世の中には、無限の悩み・課題がある。
だから、お金を稼ぐチャンスも無限にある。
人に感謝しない人というのは、
「自分は稼いで当然」
「もっと恵まれて当然」
そう考えてしまっていて、
人のために何かをするっていう
発想がないんですね。
言葉だけで「感謝してます。」
だけじゃダメなんです。
行動して形にしないと、
本当の意味での感謝にはなりません。
それが理解できるようになれば、
相手の言葉じゃなくて行動をみて
判断できるようになります。
本当の意味で感謝できない人は、
人に報いないから、
当然、感謝されないので、
結果的にお金が集まりません。
稼げない人のマインドですね。
まとめ
最後にまとめです。
「経済的に豊かになりたい」
そういう望みをよく聞きくが、
楽して稼げたらラッキーだと
考えているだけで、
本当は、稼ぎたくない人である。
稼ぎたくない人というのは、
こういう行動をとっている。
一つ目、お金を儲けること自体を嫌っている。
お金を稼ぐことは汚いと思い込み、
稼いでいる人の批判ばかりする。
お金自体に良し悪しがあるわけじゃない。
良い稼ぎ方と悪い稼ぎ方があるだけ。
二つ目、投資しない
投資リスクのリスクは、
キケンという意味じゃない。
「将来どうなるか分からない」
不確実性のことである。
稼げる可能性に投資という
リスクを負わないと、
稼げるようにはならない。
それを借金と捉えるか、
投資と捉えるかが分かれ道となる。
ここなんですけど、
ほんと大事なところで
人生の分かれ道といっていいほどの
インパクトがある思考です。
リスク自体に良し悪しがあるのではなく、
どちらに転ぶか分からないというだけ。
リスクが嫌いなら、
雇われて働くことをお勧めします。
でも、過労死するような
危険は避けましょう!
三つ目、ゴシップネタ好き
お金や時間を失うだけじゃなく
被害妄想を育てる。
その妄想が、お金を遠ざける。
ゴシップネタに脳が洗脳されると、
何でもネガティブに捉えるようになり、
行動が委縮してしまう。
お金以外のことでも、
見ない方が身のためである。
四つ目、ビジネス未経験者の話に耳を傾ける
家族、友人、上司、同僚と・・・
稼ぎ方でアドバイスをくれた人は、
お金持ちですか?
五つ目、まわりに感謝しない
「自分は稼げて当然!」
こう考える人に喜んで支払う人はいない。
そうではなく感謝の心が、
何かに報いたいというエネルギーを生んで、
そのエネルギーが人の悩みを解決する。
人の悩みを解決すると、
対価として、お金が回ってくる。
結論
稼ぎたくないなら、
今回紹介した5つを実践しましょう。
・お金は汚い
・悪いことをしないと稼げない
・金は諸悪の根源
そう考えている人にとっては、
最高のアドバイスになると思います。
ただ、私は、
一人でも多くの人に
お金を稼いで欲しいし、
自由を手に入れて欲しいと
思って活動しています。
良い稼ぎ方をして、
良い使い方ができる。
そんな幸せな
お金持ちになれれば、
それだけ社会の問題を
解決し貢献できます。
そうすれば、
きっと生活も豊かな方向に
向かっていきます。
今回のブログ内容を理解し、
その上で稼ぎたくないんだと
気付いた人は、
無理して稼ぐ必要はありません。
それが、やっぱり自分は
心から稼ぎたいのに、
稼ぎたくない人の行動を
とっていると気付いたのでしたら、
今から行動を変えましょう。
確実にマインドが
変わっていきます。
この内容が、
参考になれば嬉しいです。
動画紹介
今回の内容について、
要点だけを短くまとめた動画を配信しています。
動画の方が理解しやすい人は、
視聴してみてください。
こちらのブログも参考になります。