こんにちは! せがひろです。
今回は、
「ビジネスこそ手抜きを目標にすべき!」
という話をしたいと思います。
例えば、同じ収益を
上げるのであれば、
手間暇をなるべくかけない方が、
利益は最大化されるわけです。
勿論、手抜きといっても、
価値だったり、品質に問題が
あるようなことを
指しているんじゃなくて、
同じクオリティーで、
いかに手間暇を掛けないで
達成できるかという意味です。
例えば、ビジネスをやるのに
商品やサービスに
お金を払って頂ける
お客さんを集める必要があります。
その時に一件ずつリアルに
営業して回るのと、
SNSなんかを利用して
配信するのとでは、
どちらが効率的か
ということです。
確かにリアルとSNSでは
同じアプローチでは反応して
くれないかもしれません。
そこは情報を得て分析して、
研究して確かな方法を
導き出せばいいわけです。
他にも広告を使って
宣伝したり、
リモートでの営業なんかも、
今はやられています。
広告は、お金が掛かるかも
しれないけど、
それ以上のリターンが
見込めるのであれば、
何の問題も無いわけです。
リモートでの営業も、
直接会わなくても、
そこでの会話で
用が足りるのであれば、
時間的にも経費的にも
安く済むわけです。
それで勘違いしないで
欲しいんですが、
少ない浪費で収益を
最大化することだけが
目的じゃなくて、
少ない浪費により浮いた時間で、
更にクオリティの高いことに
時間を費やせるということが
メリットなわけです。
決して、楽をして暴利を
貪ろうという
話をしたいわけではありません。
以下、動画でも配信しています。
時間を浮かせられれば、更に幸福に近づける
もう一つ、時間が浮けば
自分の幸福のためにも
使えるわけです。
しかも最小の浪費に
することによって、
例えば小さい話かも
しれませんが、
労働時間が短くなる
わけですから、
照明も空調も
短い時間しか使わなくなり、
経費も節約できるわけです。
みんながそれをやれば、
発電量も少なくて済むわけです。
飲食店をやられて
いる方でしたら、
ガスなんかも少なくて
済むわけじゃないですか。
要は、効率化や
勿体ないと思っての
手抜きというのは、
社会にも自分にも
世の中にも、
環境にも良いと
いうことなんですね。
それが昔ながらの考え方で、
努力を美徳と
思っちゃうって
言ってもいいかも
しれないんですけど、
今は、ほとんど
無いかもしれませんが、
徹夜で仕事をすると
偉いみたいなね。
私も30代半ばぐらいだった、
1990年代後半ぐらいには、
人より仕事が遅くて、
残業して残業代が貰える
社会システムに
疑問を持っていました。
それで、なるべく定時に
帰れるように働いていたところ、
「なんで、早く帰るんだ!」って
上司に注意された時、
もー、意味わかんなかったです。
そもそも人間が集中して作業
できる時間の限界ってあるわけで、
本とか読むと、
実は6時間ぐらいだと言われていて、
現在の8時間労働だって
無駄が多いということになるわけです。
それが日本独特なんだと思うんですけど、
長く働いていると褒められるっていう、
不思議な風潮があります。
確かに、受験勉強なんかで考えたら、
やった時間で達成感みたいなものは
あるんだと思います。
でも決して身につくかと言えば、
疑問なところもあるわけです。
長い時間やることが、
努力ではないということです。
サラリーマンでしたら、
短い時間でやるべきことを熟して、
空いた時間でスキルアップした方が
将来のためにはプラスなわけです。
どうですかねー、
今はないかもしれませんが、
私がサラリーマンを
やっていた頃の印象として、
経営者は目に見えるコストには
敏感に反応し、
目に見えないコストには、
無頓着だって印象があります。
別なところでも
話したことがありますが、
移動するのに電車を使うのと
タクシーを使うのでは
トータルで考えた場合、
どっちが得なのか?
古くてレスポンスの悪い
パソコンで作業するのと、
最新のパソコンで作業するのとでは、
どちらが得なのか?
そういった
採算ベースでの考え方が、
まだまだ欠けているなーって
感じることがあります。
本来は経営者が率先して
効率化できる仕組みを
作り上げてくれた方が、
全体に影響するので
効果が大きいわけです。
それをもし社員任せに
しているような会社であれば、
ちょっと考えた方が
良いと、私は思います。
個人でビジネスをやると、
そういった面が丸見えだし、
そもそも一人なので、
目が行き届くようになります。
ぜひですね、ビジネスこそ手抜きを
目標にするようにしてみてください。
はい、今回は以上となります。
この内容が参考になれば嬉しいです。
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