【書評】「無神経なアイツに余裕で言い返す!大人の会話術」敵を知り己を知ろう

こんにちは! せがひろです。

今回は、

「無神経なアイツに余裕で言い返す!大人の会話術」

これについて話したいと思います。

ネットを使ってビジネスを

するようになり、

人との会話が

めっきりと減りました。

でも周りのサラリーマンを

みていると、

人間関係が大変そう

だなって思います。

以前は、私もそちら側の

人間でしたが、

仕事抜きならいい人でも

仕事が絡むと

胃がキリキリする場面が

いっぱいありました。

有利に交渉を

進めようとすると

どうしても駆け引きが

必要になります。

それが相手も

同じ立場ですから、

折り合いをつけるのが

なかなか難しいです。

また社内でも機嫌の良し悪しで

態度が変わる人とか、

家庭でも色々あったり、

友人とのトラブルであったり、

それこそ外食に行っても

変な人に絡まれることもあります。

そういう時に相手を傷つけずに

振る舞うのが「大人の対応」

今回は以下の3つを紹介します。

1.無手勝流の心得

2.相手を逆なでしない心得

3.攻撃したくなった時の心得

最後まで読んで知識を知り、

実践できるように訓練すれば、

あなたも大人の対応が

できるようになります。

1.無手勝流の心得

嫌なことがあると

感情的になって、

どうしても言い返したく

なりますよね。

しかし多くの場合、

口論に勝ったとしても、

ストレスが

溜まってしまいます。

(負けた場合は当然です)

しかも相手との関係は、

どうしてもギクシャク

してしまいます。

じゃあ、我慢すればいいのか?

それも違います。

ここでは簡単に返せる方法を

2つ紹介します。

①やまびこトーク

ある例で解説します。

ある旦那さんが奥さんと

映画を観に行く予定です。

旦那さんは1時間も前に

身支度を終えて、

リビングで待っています。

でも奥さんは

まだバスルーム・・・

「急げよ!」

「もう行かなくちゃ!」

こうやって声を掛けると

「ねぇ、この服窮屈に見えない?」

こうやって奥さんに聞かれます。

ここで似合ってないって言うと

また時間が掛かる・・・。

そう思ってついつい、

「めっちゃ似合ってる。」

「ボンレスハムみたいだよ」

そうやって皮肉を込めて

口に出てしまったりします。

こんなこと言われたら、

奥さんも怒りますよね。

でも悪意はなくて、

早く着替えて

欲しかっただけなんです。

それが嫌味とも捉えられる

言い方になってしまっただけ。

(子供によくみられる

ものいいですよね。)

こんな時、あなたが奥さんの

立場だったらどうしますか?

「はっ、デブってこと!?」

「もう知らないっ!」

言い返したくなりますよね。

しかし、ここで言い返したら、

喧嘩がヒートアップして

映画を観に行けなくなります。

そこで使える返し技が

やまびこトークです。

使い方は、

相手の発言の中から

あなたが気分を悪くした

言葉を抜き出して

それがどういう意味か尋ねる。

奥さんが傷ついたのは、

「ボンレスハムみたい」

その言葉なので、

「ボンレスハムってどういう意味?」

こうやって聞き返せば、

旦那さんに言い直す

チャンスができるわけです。

「凄く魅力的だってことだよ」

「食べちゃいたいくらいにね」

みたいに言い返せば、

きっと喧嘩までには

発展しなかったはずです。

「それってどういう意味?」

これを心掛けてみましょう。

②賑やかな沈黙

ただそれでも変わらず

嫌なことを言ってくる人もいます。

何も言わずに黙るのが

一番効果的です。

(SNSなんかでも、

誹謗中傷してくる

相手に対して

反応しないのが一番

いいとも言われています。)

戦わずして勝つ!

更にジェスチャーや

表情を加えて

賑やかな沈黙にします。

・びっくりしたような顔をする

・悲しそうな顔をして首を振る

・表情を変えずじっと見つめる

このジェスチャーを

加えることが大事で、

この賑やかな沈黙を加えると

いつもより自分を客観視できて、

不思議と心が落ち着きます。

そうすればあなたは

感情的にならずに

心の中に余裕ができます。

そして賑やかな沈黙を

された方も

それ以上何かを言うことが

無くなりますから、

一石二鳥なんです。

ただあくまでも

大人の対応なので、

子どもみたいに

気を引こうとして

そういった嫌味を言う人も

少なからずいます。

そう感じた時は

第三者に相談するなり、

最悪、法的に訴えることも

必要かもしれません。

2.相手を逆なでしない心得

相手が不愉快なことを

言って来たら無視する。

それが迂回トークです。

(しゃべらないんですけどね(笑)。)

これでもう不快な言葉が

無効化されます。

いちいち真面目に

言い返す必要なんて

無いんです。

心の中で笑いながら無視して

話を変えちゃいましょう。

ちなみにこれを使うと

あなたが有能に見えるという

メリットもありますから

お勧めです。

例えば仕事の電話で

お客さんから、

「今まで電話に出てきたのは

頭の悪い人ばっかりでしたよ。

どうにか半分くらいなら

こっちの言ってることが

理解できる人が

でできましたねー。」

こう言われたとします。

「進歩ですねぇ、これは・・・」

こう言い返されたらどうでしょう?

「これはこれは私どもと同レベルの

お客様とお話しできて光栄です。」

なんて皮肉を

返せないですよね。

相手はお客さん。

会社はお客さんから利益を得て

成り立っているわけですから、

ムカついても

嚙みつく事なんてできません。

ここで返し技、

迂回トークの出番です。

先ほどのように言われたら、

すぐに話題を変えます。

「あ、今気づいたのですが、

住所はここに登録されている

ものでよろしいでしょうか?」

「まだここにお住まいですか?

この前と同じように直接、

お手元に届くように致しましょうか?」

こういった風に不愉快な部分は

完全に無視して、

本来の本題に入ればいいんです。

ここでポイントなのが、

ムカつくからちょっとだけ

嫌味を含ませようとか

思っちゃダメなんです。

ここは我慢するというより、

聞き流すことで

ムカつかないようにする。

電話ですから全ての会話を

耳を研ぎ澄まして聞く必要なんて

無いわけです。

メールなんかもそうで、

ムカつく部分は読まない。

それに限ります。

実はこの方法というのは

テレビで見かけることがあります。

例えば政治家に対してマスコミが

「責任をどのように取りますか!」

「この件に関しては

しっかり原因究明をした上で

政府として対応してまいります。」

このケースだと

質問を無視しているので、

相手を更に怒らせてしまう

可能性がありますが、

それでいいんです。

ここでのポイントは、

他人の問いや発言に対して、

反応しなければならないという

義務なんてないということです。

むしろ嫌なことに反応せず、

スルーした方がお互いの関係性が

良い位置で保てたりします。

人間というのは

実は普段の会話でも

結構スルーしている

ことが多いです。

それは脳が興味ある情報にしか

反応しないようにできているからです。

相手もスルーされてても

違和感を感じないことも多いです。

毎回、必ずしも誠意ある返事を

期待しているとは

限らないということです。

もし、いつも愚痴ばかり言う人が

近くにいてストレスが溜まっているなら、

相手の話を遮っても良いので

すぐ話題を変えましょう!

相手のグチに付き合うだけでも

自分のエネルギーが

吸い取られてしまいますので

迂回トークを使ってみてください。

3.攻撃したくなった時の心得

相手から嫌なことをされたら

どうしてもやり返したい!

そういった気持ちに

なることってありますよね。

そもそも私たちがなぜ争うのか?

著書の中では「頭の中の石」

こう表現しています。

凝り固まった

ものの味方のことを言います。

人には頑固な部分が

少なからずあります。

ポリシーとでもいいましょうか

譲れない部分ですね。

ここでは詳しくは

触れませんが、

利己的か利他的か?

そこに原因があると思っています。

興味がある方は、

以下のブログで解説しています。

もし、自分が何か美味しい食べ物、良いお店、良い商品などを見つけたら、誰かに教えたくなって、会社、家族、友達に話したり、ネットで呟いたりすることってあるんじゃないでしょうか。お金が絡んでなければ特に「昨日テレビでこんなのやってたよ。」「このお店雑誌で紹介されてたよ。」なんて、日常会話で話すと思います。

どうしても攻撃したくなったら

どうしたらいいのか?

ここでは2つ紹介します。

①争いの原因を明らかにする

まずは相手と争う前に

自分が何をはっきりさせたいのか?

心の中で整理しましょう。

・相手に何を望んでいるんだろう?

・何を恐れているんだろう?

・絶対に譲れないことは何だろう?

まずは落ち着いて

これらの質問を自分にしてみて、

相手と対話するのは

それからです。

普段は分かっていますが、

感情に任せて発言するから、

失言をしたり相手を

怒らせたりするわけです。

自分の意見が明確になってから

次の点を意識して相手に伝えます。

話す時は「私は・・・」で始める

・私はこうしたい

・私は避けたい

・私が思うに

・私は知らなかったけれど

自分の考えや行動、

感情をハッキリさせることで、

相手はあなたの気持ちを

知ることができるのです。

(逆に自分が聞く側の

立場だったら、

私がサラリーマン時代に良く

「私は超能力者じゃないから、

そんな感情的に

言われてもわからない。

もっと伝えたいことを

整理してからにしてくれ!」

そう言い返したものです。)

そうすれば相手も

自分についても話す気になります。

大体言い争っている時って

「君が悪い」

「あなたは信用できない」

「あなたがずぼらだから」

会話にすらなって

いないことが多いです。

しかも原因部分を

全て他人にしています。

②相手に尋ねる

自分の意見を

伝えるだけじゃなく、

相手がどう思っているのか

知ることも大事です。

・こういう考えになったのってどうしてなの?

・どうしてこの意見があなたにとってそんなに重要なの?

・そう考えるようになったキッカケて何があったの?

こういった風に聞き返して、

相手の想いも正しく理解しましょう。

理解出来たら次に

自分の言葉で

「それって、こういうことだよね?」

理解できるまで

確認していくんです。

まずは疑問点を質問して、

お互いの考えを理解することが

大事だということです。

こうすれば最初は嫌いだと

思っていた相手でも、

その人が育った環境ですとか、

経験とかを聞いていくと

許せるように

なることってあります。

いわゆる「誤解」ですね。

世の中には色んな

考え方があります。

相手のことを理解しないで

はなっから嫌ったり、

腹を立てるのではなく、

言い分を理解した上で

大人の対応をしましょう。

そうすれば大半の

もめごとが無くなるでしょう。

半沢直樹しかり、

雇われて働かなければ

こんなことに神経を使って

時間使うことないんですけどね。

この内容が参考になれば嬉しいです。

動画紹介

今回の内容について、

参考になる動画を紹介します。

ぜひ、視聴してみてください。

https://youtu.be/9bzQ0-ifyeY


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