こんにちは! せがひろです。
アメブロを立ち上げて、
「さぁブログを投稿しよう!」
ということで、
いざ!投稿してみたところ、
ほとんど、読まれていない・・・、
なんて話はよく聞きます。
せっかく、投稿するわけですから、
ちょっと気を付けるだけで、
全然変わってきます。
今回は、その辺を
紹介していきたいと思います。
まず、アメブロを使って
集客をしたいのであれば、
日記のような記事を
書いてしまってはいけません。
アメブロで記事を書く時に
気をつけたいのは次の2点です。
1.キーワードが含まれているか
2.お客さんが読みたい内容になっているか
今回は、2のお客さんが読みたい
ブログ内容になっているかに着目して、
気をつけるポイントを
解説していきます。
目次
読みたいと思う記事を書く
間違ったアメブロ記事の
書き方として最も多いのが、
「自分が伝えたいこと」
「自分が書けること」
それを書いてしまって
いるものです。
本当に書かなくては
ならないのは、
お客さんが読みたい・知りたいと
思っていることです。
もし、あなたが既に有名人で、
あなたの日常生活や考えていることを
お客さんが知りたいと
思っているのであれば、
好きに書いても大丈夫です。
ほとんどの場合は、
お客さんが知りたいと思っているのは、
あなたの日常ではなく、
あなたが持っている、
専門的な知識やノウハウです。
ですからアメブロの記事を
書くときには、
お客さんが知りたいと
思っている、
専門的な知識やノウハウを
盛り込んだものにしなくてはなりません。
但し、実践記的なものはOKです。
人というのは、
成長過程を見るのが好きです。
例えば、漫画なんかでも
主人公が努力して、
どんどん強くなっていく
ストーリーが好まれたり、
テレビでも、1ヶ月〇万円生活だとか、
ヒッチハイクの旅などのように
ストーリー形式のものに
興味を持ちます。
悩みにフォーカスした記事を書く
アメブロの記事で
最も人気が出る(アクセスが集まる)のは、
お客さんの悩みに
フォーカスした記事です。
例えば、指圧マッサージのブログで
お客さんが腰痛に悩んでいたとします。
であれば、
・腰痛を治す適切な方法
・腰痛の原因や日常、気を付けること
とか
・腰痛をそのままにしておくことで起きる問題
といった内容の記事を書くようにします。
そうすれば腰痛に悩んでいる人や、
治療に関心のある人が、
ブログに集まってくるようになります。
(それでも改善されなかったら、
通院してくださいね。
と繋げる感じです。)
はじめに理解しておかなくては
ならないのは、
お客さんの悩みです。
これを理解しておかないと、
どんな記事を書いたら良いのかを
なかなか決めることができません。
もう一度言いますが、
「自分が伝えたいこと」ではなく、
お客さんが知りたいことを
アメブロの記事にしましょう。
対象にする読者は悩みが深いほど良い
どういう人に向けて書きたいのか、
どんな人たちを集めたいのかを決めてから、
その人が読みたいと思うような
記事を書くようにします。
読者を絞ってしまうのは
怖いかもしれません。
実際は絞れば絞る程、
悩みが深ければ深い程、
あなたが集めたい人が
集まってくるようになります。
例えば、単なる「整骨院のブログ」に
するのではなく、
「むちうち治療の整骨院ブログ」
とすることで、
むちうちに悩む読者だけが
集まるようになります。
Googleなどの検索エンジンからも
「むちうち」というキーワードで
読者が集まります。
それにより、
あなたが集めたい読者だけが、
集まってくるようになりますから、
その後の成約にも
繋がり易くなるわけです。
お客さんのニーズを探す3つの方法
それでは、あなたが
お客さんにしたい人が、
どんなことに悩んでいるのか?
お客さんのニーズを知るためには、
どうしたら良いでしょうか?
お客さんのニーズを探すには、
次の3つの方法がお勧めです。
方法1無料キーワードツールを使う
無料キーワードツールを
利用する方法です。
このツールを使えば、
検索エンジンでどんなキーワードが、
検索されているのかを
調べることができます。
お客さんの悩みを
数値で判断することが
できるようになります。
(ちなみにGoogleで検索してみても、
ヒットした件数が表示されるし、
検索窓にも候補の検索キーワードが
表示されるので参考になります。)
ツールを使ってみて検索される件数が、
多ければ多いほど、
検索される機会が多いことになります。
ですが、検索数が多いキーワードは、
当然ライバルも狙ってきます。
逆に検索件数が少ないということは、
検索している人が少ないということです。
検索されなければ意味はありません。
キーワード検索件数は多過ぎても、
少な過ぎてもいけないということです。
業種によって狙い目の数値は
変わってきますが、
大体の検索件数が、
1000~3000あたり
それぐらいのキーワードから
狙っていくと良いです。
(業種によって、1000以上の
キーワードの種類が少ない場合は、
300~1000のキーワードも
候補に入れてください。)
また、競合性はできるだけ
低いものから選んでください。
無料キーワードツールは
Googleで検索してみてください。
色んなツールがありますので、
自分に合ったものを
見つけてみてくださいね。
方法2Q&Aサイトを使う
「Yahoo!知恵袋」や
「教えてGoo」といった、
Q&Aサイトがあります。
これらのQ&Aサイトには、
お客さんの悩みがたくさん
投稿されています。
例えば、「ダイエット」と
入れて検索すると、
それに関する質問と回答が
表示されます。
このようなQ&Aの中から
キーワードを見つけてください。
さらに検索結果を
・回答数の多い順
・閲覧数の多い順
などで上手く並べ替えて、
お客さんが、
良く検索するであろう、
キーワードを
見つけてくださいね。
あなたのビジネスに関連した
キーワードで検索することで、
たくさんの悩みを
見つけることができます。
方法3アンケートを取る
既存のお客さんに
アンケートを取る方法です。
ストレートに
「どんなことで悩んでいますか?」とか、
「あなたが求めているものは?」と
聞いてみましょう。
あるいは実際にお客さんに
どんなキーワードで検索しているのか?
聞いてみることもとても有効です。
直接会話の中で
聞いてみても良いですし、
アンケートに答えて
頂くのも良いでしょう。
また、お客さんにだけ
聞くのではなく、
スタッフや同業者などに
聞いてみるのも効果的です。
その場合は徹底的に
お客さんの気持ちになって、
考えるようにしてください。
アクセスを集めるお宝キーワードを見つけるには
このような方法で
見つけたお客さんの悩みは、
箇条書きのリストにして
保存しておきましょう。
そうすれば、
ブログ記事を書く時に
いちいちネタ出しを
しなくてもよくなります。
Q&Aサイトであればアンサー部分を
あなたの言葉で書き換えれば、
それだけで記事になってしまいます。
この方法は記事作成に
たいへん便利ですので、
上手く活用する
ようにしましょう。
あなたのアメブロにアクセスを
集めたいのであれば、
適当に記事を書くのではなく、
お客さんの悩みを調べてから、
書くことを徹底するようにしてください。
また、一回調べて終わりではなく、
その時々のトレンドを知るためにも、
定期的に調べてみることも、
視野に入れるようにしてみてください。
この内容が参考になれば嬉しいです。
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