こんにちは！ せがひろです。
今回は、「決めれば、叶う。」
これについて解説します。
あなたが叶えたいことは何ですか？
こう聞かれたらあなたはどんな夢や
望みを思い浮かべるでしょうか。
人によっては夢を見過ぎだとか、
自分の夢は現実的ではない。
そう考えてしまうかもしれません。
でもそれは、
気にしなくて大丈夫なんです。
なぜなら、どんなに可能性の低い
夢であっても、
それを考え続けている限りは、
実現する方向に向かうからです。
ウォルトをディズニーは、
こんな格言を残しています。
「夢見ることができれば、それは叶うのだ」
それを思い続けるということは、
未来にそうなる可能性がゼロでないからです。
もっといえば、未来の自分の意思を
今の自分が受け取っているんです。
この本の著者の一人である浅見さんは、
かつて、とてつもなく
大きな夢を意識していたそうです。
それから10年近く経ち、
その夢は確実に叶っていると言います。
しかも、当時の自分からすると
現実からあまりにもかけ離れていた望みが、
全て、その通りになるどころか、
それを上回る結果になっているそうです。
そう聞くと、
「どんなに凄い努力をされたのか？」
そう思いますよねー。
でも、浅見さんは、ただその夢を
思っただけだと言います。
特に具体的な行動を
取ったわけではないそうです。
思うだけで夢を叶えることは可能である。
それはもちろんあなたもです。
浅見さんは、次のように伝えています。
あなたの夢は叶います。
そのために特別な準備は一切不要です。
「マインドブロックの解除」や
「トラウマの解消」に取り組むなどして、
今のあなたの何かを
一生懸命変えようとする必要もありません。
あなたが、それを思いつくのは未来に
そうなっているあなたがいるからです。
ですから、その夢がどんなに
今のあなたの状況からかけ離れたことであっても、
自由に何でも思い描きましょう！
そして、もう一人の著者であるHonamiさんは、
中学2年生の頃に潜在意識を知り、
それから20年潜在意識の実験を
重ねて来られたそうです。
その中で、数え切れないほどの夢を
叶えて来られたと言います。
そんなHonamiさんが読者と共有したい
この世の絶対法則があると言います。
それは、今も未来も、すべて自分で
自由自在に作り変えることができる。
あなたが、そう思ったらそうなる。
これが世の中の大原則なのだと
伝えています。
「この夢は自分には大きすぎてどうせ叶わないだろう」
「夢は叶わないから夢なんだ」
そう卑屈になる人も多いでしょう。
そんな人も、今まさに夢を追って
頑張っている人も、
本書の内容に触れることで
「思うことで夢が叶う」メカニズムを理解し、
より素敵で楽しい
人生を送れるようになるはずです。
そしてその夢は叶うという気持ちこそが、
あなたの夢を実現させるための
大きなエネルギーとなるんです。
このブログでは、以下のことが学べます。
●「ラクに、楽しく、ワクワクする」がキーワード
●こうやって夢は叶う！
こういった系統の本を敬遠する人も
多いと思うんですよ。
私も読み始める時は、信じていない
ところからスタートなんですね。
でも、簡単なことなら知識を学んで、
やってみて判断すればいいと思ってます。
それで、うまくいったら
めっけもんじゃないですか！
そういう風に考えられる人に、
この本は、お勧めです。
それでは、早速本編に入りましょう。
目次
「ラクに、楽しく、ワクワクする」がキーワード
自分がそう思っていることが
そのまま現実になる。
これは、この世のルールです。
なぜなら現実は、自分の潜在意識に
刻まれた信念や思い込み、
自分が発するエネルギーによって、
作られているからです。
自分が作っているからこそ、
今も未来も、全て自分で自由自在に
作り変えることができるんです。
ですから、あなたの夢は、
あなたが叶うと決めたら叶うんです。
例えば、過去のトラウマを解消しない限り、
今のままの私では夢は叶わないと
思った人がいたとしましょう。
思えば、それが現実になります。
だから本当にそうなってしまいます。
叶えたいけれど、
結局厳しいという現実を体験するんです。
（つまり、叶わないと思ったことが、
叶ってしまった。わかりますかねー。）
トラウマなんてあっても夢は叶う！
そう思えば、その通りになります。
努力して苦労しないと
夢は叶いませんとか、
何かを犠牲にしないと
夢は叶わない。
環境に恵まれていないから
自分の夢は叶わない。
こんな風に思ってきた人は恐らく、
その通りの人生を送って
きたのではないでしょうか。
既に誰もが思い通りの
人生を生きているんです。
「マインドブロック」や「トラウマ」が、
夢の実現を邪魔しているというような
話を聞くこともあります。
それらを解消しても、しなくても、
実は夢は叶います。
逆に、マインドブロックを解除しようとか、
トラウマを解消しようと思えば思うほど、
そこばかりに意識が向いてしまい、
マインドブロックがある状態を
作り続けてしまうことさえあるんです。
ですから、自分はどうして
こんな目に遭わなければいけないんだと
嘆きたくなる現実に直面しても、
あなたは理解しなければいけません。
その現実を作った張本人は、
他ならぬ、あなただという理解が必要です。
このように人生は
思い通りに変わっていくというのに、
自分では気が付かないうちに
自分の「限界」を設けていることが多く、
それは非常に勿体ないことです。
かえって、子供のころの方が色んな
夢を描いて目指してたと思うんですよねー。
それがいつからか現実主義となり、
夢を叶える自信がなくて諦めたり、
これまで自分がやりたかったことや
手に入れたかったものを色々と諦めてしまう人が、
どのように変われば、その夢や目標に近づき
それを現実化していくことができるのか？
「子供の無邪気さを取り戻す」
というのもありますが、
「思ったことは現実化する」という
この世のルールに則り、
自分が思い描いた夢を叶え、
幸せな人生を歩んでいくために
大人が理解すべき大事なポイントを
押さえていきましょう！
正しい生き方からの脱却
幸せな人生を歩むためには、
正しい生き方から脱却することが重要です。
まず、一緒に確認しておきたいのが、
今の時代、今のタイミングこそが、
自分の夢や目標、
そして「自分の心が本当に求めるもの」を
自由に描くチャンスだということです。
一昔前は、メディアが報じてきたような
成功者像に多くの人々が影響されていました。
（それしか、情報源がないわけですからね。）
見た目や肩書き、
経済的に恵まれた境遇で生きること。
そして物をたくさん所有していることなどが
幸せだとみんな思い込んできたんです。
女性の場合、以前ならば、
何歳までに結婚・出産が理想という、
常識のようなものがありました。
そうなっていないと
「恥」ぐらいの勢いでした。
しかし、新しい時代は徐々に
そうではなくなってきているんです。
あらゆることが多様化し、
かつて存在した画一的な
「幸せな人生とはこうあるべき！」
という、幸せな人生のフォーマットの
ようなものが無くなってきているんです。
なので、気を付けて欲しいのが
あなたが夢だと思っていることすら、
フォーマット、世間体を意識した
作られた夢かもしれないということです。
今は、世間体を重視する人よりも
自分の感覚に素直に生きる人が、
幸せになる時代が到来しているんです。
学び方、遊び方、行き方、
死に方、性の選び方など、
誰もが自分の好きな形を追求することで
幸せになった方が良い。
あらゆるジャンルで「みんな違っていい！」
人々は新しい時代で、そのことに
ようやく気づいたんです。
みんなが幸せになるためには、
一人一人が
自分がどう感じているのかを知って、
その感覚を基準に素直に動くことが
できるかどうかが重要になってくる。
自分が心の奥底で感じている本音。
すなわち潜在意識に従って世間が言う
正しい生き方というものから脱却することこそが、
他の誰かとは異なる自分にとってオリジナルの
幸せな人生を送るための重要な鍵となります。
あなたが心で感じることは、
あなたを成功者へと導く答えなんです。
しかし、途中でも触れたように
本当に潜在意識なのか？
他からの影響により作られた夢なのか？
心底、考えることも必要です。
この本で伝えていることとは逆に
「専業主婦の方が楽・・・」
そういった風潮もあります。
それこそ、専業主婦のことを昔は、
「永久就職」
なんていってた時代もありました。
何物にも影響されないで
考えてみる必要があります。
ラクに、楽しく、ワクワクする
自分が思い描いた夢を叶えて
幸せな人生を歩むためには、
何かを決める時に過去のデータや
経験などを基に頭で判断するのではなく、
「こっちが好きだ！ワクワクする！楽しそう！」
というように心で感じたことを基準に選びましょう。
これからの時代は頑張るのではなくて、
「ラクに、楽しく」がキーワードになると
浅見さんは伝えています。
ラクというのは、
「手抜き」「ズル」「逃げ」といった
ネガティブな意味ではなくて、
あなたが自分の気持ちに
違和感を感じることなく
ストレスなく進めていける
状態のことを言っています。
ラクな状態だと、
あなたのパフォーマンスは上がり、
その結果、周りの人も
恩恵を受けることになるんです。
つまり、ラクとは本人だけでなく
周りも幸せになる選択の基準なんです。
何かを決めるときに心の感覚だけで
楽しく感じる方、
ラクにスムーズに居心地よく
感じる方を選び取れるかどうかが
うまくいく人とそうでない人を
分けることになります。
なんだか気が乗らない。
気持ちがモヤモヤする。
それこそ、あなたの心が、
そっちではない道を教えてくれているんです。
このような、「ワクワクする気持ちが乗る」
「モヤモヤする嫌な感覚になる」というような、
感情を通して深い部分の本当の自分。
つまり、あなたの潜在意識が、
あなたに必要な答えを知らせてくれているんです。
「じゃあ、頭では一切考えちゃいけないんですか？」
そう思った人もいるかもしれません。
しかし、そうではありません。
では、どんな時に心の声を拾うと良いのか？
それは、心で感じたことと、頭でてきたことが、
ズレている時になります。
そんな時は頭ではなく心で感じたことを
優先することで、
あなたの感覚が答えになっていくことを
しっくりと受け入れられるでしょう。
世間の風潮や常識、メディアが流す情報などに
惑わされず、流されず、
自分の心の本音に従って
素直に行動するとラクに楽しく、
ワクワクするを優先的に選ぶことで
自分も周りも幸せになる。
そんな生き方を時代の変化が
後押ししてくれるでしょう。
潜在意識と顕在意識を深く知ろう
私たちは、なんとなくこっちがいいとか
何でか分からないけどこれが好きといった風に、
理由もなく感覚で決断するときや
無意識に判断するときは、
本当の自分の声。
すなわち「潜在意識」に従ってます。
一方で過去の経験やデータ周りの目、
損得勘定などを基準に頭で考えて決める時は、
「顕在意識」が優位になっています。
社会に出て生活し、
生きていく中で、
顕在意識が大切な働きを
してくれていることは、
誰もが実感していると思います。
しかし、実際人間の意識のうち私たちが
意識できる顕在意識というものは、
たったの5%以下であると言われています。
なんと！95%以上は
潜在意識が占めているんです。
日々新しい知識や情報に触れ続けている
私たちは頭でっかちになって、
何かを決断する際にどうしても
健在意識が優位な状態になりがちです。
自分の深い部分にある気持ちよりも
周りの目などを
つい優先してしまいがちなんです。
だからこそ、自分が思い描いた夢を叶え
幸せな人生を歩むには、
顕在意識よりも潜在意識頭。
頭で考えたことではなく、
心で感じたことを
優先することが重要なんです。
顕在意識よりもはるかに大きな領域で
活躍している潜在意識には、
私たちが想像もできないような
無限の可能性が秘められております。
そして、それを活用することでよりスムーズに
夢を実現しやすくなるというわけです。
新しい時代で幸せになるためのあり方
ここまでで伝えた内容を要約すると
以下の３つのポイントにまとめられます。
①頭で行う思考ではなく
心が本当に求めるものを優先する
②情報や周りの意見、過去の経験に流されて
善悪や良し悪しを判断しない
③べき論（するべき）や
義務論（しなければならない）という常識を手放す
思考判断・常識などに捉われることのない
潜在意識こそが、
本当にあなたに幸せを教えてくれる。
本当に自分が心から求めていることを知り、
それを叶えるためには潜在意識が大切なのです。
ではなぜ、潜在意識を優先することが
夢の実現につながるのでしょうか？
まだまだ腑に落ちないと思いますので、
その理由をお話ししていきます。
その前に、物心両面で自分の力で
豊かになっている人たち、
中でも圧倒的に豊かな人たちが
自分の夢を実現するためにやっている
共通点があります。
一体何だと思いますか？
それは、「決めている」ということ。
経済面も、心も満たされている成功（幸）者は、
「自分はこうなる」「自分の夢は叶う」
そうやって、はっきり決めています。
願うんじゃなくて、「決める」という
決定事項にしてしまうんです。
「いつか叶えばいいなー」
ではダメなんです。
なぜハッキリと決めることが
夢を叶えることに繋がるのか？
それは決めることで、
その人自身の波動が強くなって
決めたことに相応しい物事を
引き寄せ始めるからなんです。
しかし、なぜそんなことが
起こるのでしょうか？
これは怪しい話などではなくて、
私たちの脳の性質が
関係しているんですよ。
脳は自分が見たいものを
見るようになっているんです。
（「現実逃避」って言葉もあるでしょ。）
例えば、スマホを
買い替えたいと思っていると
いつも広告を見ているのに
急にそればかり気になるものです。
最近、体重が気になると感じたら
ダイエットなどの情報ばかりが
途端に目につくようになります。
「こうなる！」と決めた途端、無意識に
それに関係する情報を
どんどん脳は引き寄せ始めるんです。
趣味や勉強など、
興味があることは頭に入りやすいけど、
興味がないことや、
苦手意識がある教科や勉強・仕事は、
なかなか覚えられなかったり、
身につかなかったりって、
あなたにも
一度ぐらいは経験があると思います。
その時に働いているのが、
あなたの潜在意識だということです。
潜在意識とは？改めて考えてみよう
例えば、初めて海外旅行に行く人が、
目的地を決めて連休を申請したとします。
その後、出発日までに
様々な手配を行うわけですが、
現地での宿泊先、
パスポートやビザの確認。
留守宅の管理の手配荷物の準備など
初めてやることが盛りだくさんでも、
なんとかなるもんなんです。
それが、一人で行くとなると尚更、
誰にも頼れないわけですから、
脳がより洗練されるわけです。
一つ一つのタスクをこなしていく中で
新しい発見があったり、
普段は、人に尋ねたりするのが
苦手な人でも、
わからないことは積極的に
尋ねるようになるわけです。
道中にサポートしてくれる人が見つかったり、
現地でのより良いプランを思いついたりと、
副産物と感じられる様々なことが
脳がフル回転して起こります。
それらは「行ってみたいけどなー」という
願望や希望ではなく、
行くと決定したからこそ始めて
見えてくるということなんです。
これは全く方法のわからない
夢の叶え方も同じで、
「そうなる」と決めた途端、
目にするもの、触れる情報、
周りにいる人たちが変わっていくんです。
すると、無意識レベルで言動が変わり
そうなるための方法が自然と集まってきます。
そして結果が変わるんです。
つまり、決めれば
潜在意識の力によって、
決めたことに関係あることを
無意識に引き寄せ、
自然とそれが叶う方向へと
進んでいけるんです。
最初から苦しむほどに
無理をしたり、
何かを犠牲にしようとする
必要はありません。
ですから、
夢は叶うと決めたら叶います。
夢が叶うといいなと思っていれば、
その思いが現実になります。
潜在意識が夢が叶うといいなと
思い続けるだけの現実を引き寄せます。
「旅行に行きたいなぁ」だと、
旅行に行きたいなと思う
現実を引き寄せてます。
潜在意識に耳をすませ、
他人軸ではなくて自分軸で生きる。
そして、自分軸で描いた夢を叶えると
ハッキリと決める。
そうすることで、あなたにとっての
幸せな生き方が現実になるんです。
あなたが心の奥底から
望む人生を実現するために
普段から意識することとして、
もう一つ重要なことをお伝えしましょう。
それは、「自己愛にフォーカスする」ことです。
利己的が利他的になる自己愛の考え方
人の潜在意識はワクワクしている時や
楽しいとき、心地よい時こそ、
活性化すると言われていますです。
自分で自分をたくさん愛してあげましょう。
自分ぐらい、自分を信じてあげましょうよ。
不器用な自分も、
うまくいかなかった時の自分も、
弱い自分も、愛してあげましょう。
ありのままの自分を丸ごと受け入れて、
自己愛の感覚を掴めるようになるまで、
とにかく自分を大切に扱ってみてください。
甘えじゃないだろうか？
自分を好きになってなれるのだろうか？
そんな風に厳しく思った人も
いるかもしれません。
でも、自分が幸せになることは
周りを幸せにすることでもあるんです。
自分の大好きを極めることに
自ら喜びを感じることができたら、
それを知っている周りも
落ち込んでくれているものです。
自分らしさを発揮し磨いていくことで
自分の喜びが、
人や社会に自然と循環するような状態。
これがこの自己愛の究極形です。
最初から、社会のためだとか、
誰かのためと意識したって、
ちっぽけな人間が
どれほどのことができるのか？
しかも、本当にやりたいことでなければ
続かないわけですからね。
まずは、自分が本当にやりたいことを
追求していく延長線上に、
誰かのためだったり、社会ためだったりに
貢献できるというわけです。
そんな生き方ができるようになると、
あなたはさらに自分のことが
好きになるでしょう。
ありのままのあなたを
応援してくれる人たちの存在に
感謝するでしょう。
人々からは一層愛され、
夢や願望を叶えるために必要なものが、
不思議なほどに、自然とあなたの前に
現れるようになるでしょう。
世間の常識やメディアの報じる
情報などに捉われず、
自分の心で感じていること。
すなわち、潜在意識で
感じていることを信じて、
ラクに楽しく歩んでいけば、
そのエネルギーによって
自分が望む幸せな未来に
導かれていくんです。
この大原則をぜひ、今日から心に
留めておいていただきたいと思います。
ここまでの内容の整理
●自分の感覚に素直に生きる人が
幸せになる時代が到来している。
自分が心の奥底で感じている
本音に従い、
世間が言う正しい生き方から
脱却することが他の誰かとは異なる
自分ならではの幸せな人生を
送るための重要なことである。
●これからの時代で自分が思い描いた
夢を叶え幸せな人生を歩むには、
頑張るのではなく
ラクに楽しく生きていこう。
頭で判断するのではなく、
「こっちが好き、ワクワクする、楽しそう」
そう心で感じたことを
基準に選び行動することで、
自分のパフォーマンスが上がり、
結果的に自分も周りも幸せになれる。
●潜在意識には、私たちが想像もできないような
無限の可能性が秘められている。
思ったことは潜在意識に刻まれ、
その通りの現実を引き寄せる。
夢が叶うと決めれば、潜在意識が
夢の実現に関係あることを無意識に引き寄せ、
自然とそれが叶う方向へと進むことができる。
こうやって夢は叶う・思考は現実になる
あなたの夢を決めて、より楽しく、よりラクに、
その夢を実現するために、
日頃から意識しておくべきことや、
定期的にやっておいた方が良いことがあります。
それらを４つ紹介していきます。
①あなたの夢は本当にあなたの夢か？
夢と言っても、色々あると思います。
・そうなったらいいなぁと感じること
・何かが欲しいというような物欲的な望み
気楽に人に話せることもあれば、
誰にも言えないほどくだらないこと。
あるいは、規模が大きすぎる
ものもあるでしょう。
それらに共通して言えることは、
叶うか叶わないかは内容ではなく、
本人がそこにワクワクできているかどうかに
左右されるということです。
つまり、本当に叶えたいと願っているのか？
それこそ、夢中になれるのかってことです。
社会に大きく貢献するような夢でも、
個人的な物欲であっても同じです。
本人が心からワクワクしていない
夢というのは周りの人や世間の常識から、
「こうなることが幸せ」と思い込まされた夢、
他人の夢だからです。
あなたの夢は本当にあなたの夢ですか？
その夢の実現を考えた時に幸せな感情が
沸き起こってくるかどうかで、
あなたの夢はあなたの夢かを
確認してみてください。
②夢が実現した瞬間をイメージして引き寄せの力を育てる
夢を叶えやすくするためには、
それが現実になったところをイメージすると、
より効果が高まります。
特に叶った時の感情や感覚を
イメージするのがおすすめです。
なぜなら、感情がワクワクで揺さぶられる時は
最も夢の現実に必要なことや、
物を引き寄せる力が強まるからです。
夢が叶えば、誰でも感情が高まります。
その高まりを想像して思わずニヤリとなったら、
夢の実現に対して効果的な
イメージができている証拠です。
そうやって「引き寄せの力」を
育てていきましょう。
③定期的に夢を書き出す
著者である浅見さんは、毎年1月の初めの数日に
あらゆる分野において、
今年やりたいことをこうなるという断言形で
１００個書き出すそうです。
Honamiさんも夢をイメージしながら
紙に書き出すのを月に３回から４回のペースで、
書きたくなった時に行っていると言います。
そしてワクワクしながら実際に書き出すと
潜在意識に夢が刻まれやすくなるのだそうです。
夢は書き出さないと叶わないというわけでは
ないので無理に行う必要はありませんが、
実際にそうして夢を叶えて来られたお二人が
おすすめされていることですから、
夢の実現にかなり効果的が
ありそうですよねー。
また、夢を書いた紙や
自分の夢に近いイメージ画像を
１枚の紙に集約したものを
寝室に置いておき、
１日の始まりと終わりに、
それを眺めてワクワク
するというのも良い方法です。
夢を書き出す時に意識するポイントは、
以下の通りです。
・とにかくリラックスしてワクワクしながら書く
（五感を使って夢をイメージしながら書くとなお良い）
・数を制限せず、ふと浮かんだことで
心が動いたものは思いつく限りどんどん書く
・「私」を主語にして書く
・夢が変わっても気にせずアップデートすればOK
・「何々したい」「何々になりたい」ではなく、
「何々する」「何々になる」「何々している」
「何々になっている」と言った断定の言葉を使う
そして、すべて肯定後で書き、
夢を叶える過程を事細かに書かない。
こういったことを意識して
夢を書き出してみてください。
なんで、肯定語で書くかというと、
脳は否定語と肯定語の
区別がつかないからだそうです。
例えば、「肌荒れを治す」という言葉を書くと、
その言葉が視界に入った瞬間に脳は、
荒れた肌をイメージしてしまうんです。
これを書き換えるのならば、
「すべすべの肌にする」
といった感じが良いでしょう。
他にも例を挙げると、
「ケンカをしない家族」→「仲の良い家族」
「クレームが来ない」→「喜びの声で溢れる」といった風に
肯定の言葉に変えて書き出しましょう。
同様にマイナス（ネガティブ）の言葉も
プラス（ポジティブ）の言葉に変換しましょう。
例えば、「借金の苦しみから解放される」と書くと
頭は借金や苦しみを思い描いてしまいます。
ですから、そこでプラスの言葉を使って、
「お金が心地よく循環する」などと書き換えるんです。
焼き肉を目の前にして、「動物の死骸」
そう思ったら食べる気しないですよね（笑）。
「美味しそう！」でいいわけです。
また、夢を叶える過程を自分で
事細かに決めて書くのは避けましょう！
そもそも、私たちが自分の脳で考える
夢を叶える方法は、
自分の経験や知識の範囲内からしか
思い浮かびません。
後で違う方法があることに気づいたり、
夢の内容自体を変更する
可能性もあるわけです。
自分で決めた過程に縛られてしまうと、
他のことが起きる可能性が
閉ざされてしまったり、
実際にもっといい流れが来た時に
変更できなくなってしまう場合があります。
また決めた通りに進まなかったら
がっかりしてしまい、
エネルギーが落ち、
モチベーションが下がり、
夢が叶う可能性を
自ら遠ざけてしまうリスクもあります。
唯一、明確にすべきは
「自分の夢の最終ゴール」です。
夢が実現する過程については、
天の采配に委ねた方が
ずっとラクで楽しいものです。
そしていつのまにか
夢が実現していることに気づき、
驚く日がやってくるでしょう。
④夢を叶えるための方法や過程に縛られない言葉を使う
著者のHonamiさんは、
方法や過程に縛られないための
とっておきの言葉があると伝えています。
それは「なんか知らんけど」です。
「なんか知らんけど〇〇は叶う」
（芸人というか、関西人が
良く使いそうな言葉ですよねー。）
そう口に出して繰り返し言うことで
それが潜在意識に刻み込まれていき、
何か知らんけど、
夢が叶う自分になってしまうそうです。
面白いですよねー。
「なんか知らんけど痩せて綺麗になった」
「なんか知らんけどお金持ちになった」
「なんか知らんけどすごい人たちと仲良くなった」
こんな風に、あなたも
ぜひ、今日から使ってみてはいかがでしょうか。
ちなみに、Honamiさんは具体的に
出会う方法を考えたことはなかったが、
こんな人と結婚するという
ゴールを決めていたそうです。
その結果、なんか知らんけど
色々な巡り合わせが重なって、
理想のパートナー像にピッタリ
当てはまる男性と結婚されたそうです。
Honamiさんが実際に書かれた
理想のパートナー像の一部には、
「一途でぞっこん」「健康志向」がありました。
この一途でぞっこんとは、
浮気しないことで、
健康志向とはタバコは吸わず、
お酒も飲まないという意味だそうです。
ちゃんと否定語が、
肯定語に書き換えられていますよね。
夢を決めた後のワーク
夢や望みを決めることができたら、
日常生活で
その夢と波長を合わせて
暮らすことが大切です。
波長を合わすというのは、
夢を考えているとき以外の時間も、
同じようにワクワクしながら
暮らすということです。
そうすることで夢の実現は
どんどん加速していきます。
日々ワクワクしながら過ごすために
毎日５分でできるワークが
２つあるので紹介します。
①鏡に映った自分に対して
「私は○○になる」と断定型で宣言する
思わずニヤリとしたり、
小躍りしたくなったり、
何か嬉しい気持ちが
沸き起こったりしてくれば効果ありです。
②寝る前、寝起きのアファメーション
寝る前、寝起きに、
「着実に夢の実現に近づいている」
「明日も幸せを感じられる日になる」とか、
「今日、すごいことが起きる」
「素晴らしい日になる」など、
自分が聞いて楽しくなる表現を使って
自分で自分に声かけをしてあげるんです。
紙に書いてを
眺めながら行うのも良いでしょう。
・リラックスしているとき
・就寝食前
・起床直後
これらは潜在意識に夢が刻まれ
やすくなるタイミングです。
寝る前と寝起きはアファメーションをするのに
ベストなタイミングと言えますです。
逆に、そのタイミングで負の感情が動かされると、
それが潜在意識に刻まれてしまいます。
なので、寝る前・寝起きに不幸な情報や
心配事を避けることも忘れないでください。
例えば、朝晩に悲しいニュースを
見たりするのはおすすめできません。
いかに、テレビやネットのニュースが
悪影響があるかということがわかると思います。
まとめ
こういった話を聞くと、
二手（ふたて）に分かれると思います。
「そんな簡単な話ではない、うまくいくはずがない」
「面白い！試しにやってみよう」
どちらの方が夢が実現する可能性が高いのか？
これは言うまでもないでしょう。
初めの段階は特に素直に実験のつもりで
試してみてはいかがでしょうか。
冒頭でも触れましたが、
「うまくいったら、めっけもん！」
その精神が大事だと、私は思っています。
やってみた後に、効果がないと感じたら、
辞めればいいんです。
時間は使うかもしれませんが、
一切、お金はかからないじゃないですか。
「なんだか楽しくなってきた」
「元気になってきた」
「急に明るい気持ちになった」
「本当に叶うような気になった」
「ふわっとした安心感に満たされた」
「なんだか癒された」
もし、こんな感覚になるのならば、
あなたにとって良い効果が出ているので、
ぜひ、その後も続けてみて欲しいと思います。
この内容が参考になれば嬉しいです。
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私は、会社員時代は単身赴任で全国を飛び回っていました。 毎日満員電車に揺られて出勤し、 嫌な上司からパワハラを受けながら働いていました。 給料は安くて、家賃や生活費で ほとんど消えていました。 家族とは離れて暮らし、 週末も帰省する余裕もなく、 電話やメールでしか 連絡できませんでした。 家族との時間を失ってまで、 こんな人生で本当に幸せなのか？ 自分は何のために生きているのか？ そんな悩みが頭から離れませんでした。 そんな時、ネットビジネス というものに出会いました。 ネットビジネスとは、 インターネットを使って 自分の好きなことや得意なことを 商品やサービスとして提供するビジネスです。 私は、人間嫌いで一人で行動するのが 好きだったので、 ネットビジネスは まさにピッタリだと思いました。 しかし、私にはネットビジネスの 知識も経験も資金も人脈もありませんでした。 どうすればいいか分からず、 不安や恐怖でいっぱいでした。 ですが、自由に生きるためには リスクを背負ってでも チャレンジするしかないと 思い切って飛び込んでみました。 そして、半年後、 私は初収益を達成しました。 今では、自動で稼ぐ仕組みを作り上げて、 お金と時間に縛られずに自由に生きています。 田舎で家族と一緒に暮らしたり、 旅行したり、趣味に没頭したり、 自分のやりたいことを 思う存分楽しんでいます。 私だけではありません。 私と同じ起業家仲間も、 単身赴任や出稼ぎなど 家族と離れて暮らしていた 人たちが多くいます。 彼らも私も、特別な才能やセンスや 資金があったわけではありません。 ただ、家族と一緒に生きたいという 強い思いと 行動力があっただけです。 あなたは今の人生に満足していますか？ 毎日イヤイヤ働いて、 お金や時間に不自由して、 家族との時間を犠牲にして、 自分の夢ややりたいことを諦めて、 我慢・我慢で一生を終えるつもりですか？ 私は、そんな人生は嫌だと思いました。 どうせ一度きりの人生なら、 自分の好きなように生きるべきです。 しかし、自由に生きるためには 何をどうしたらいいのか分からないですよねー。 私もそうでした。 そんな私がどのように単身赴任・出稼ぎ生活から ネットビジネスで成功したのかを 詳しくまとめた電子書籍を作成しました。 この電子書籍では、 以下のことを学ぶことができます。 ・ネットビジネスとは何か？ ・メリットとデメリットは何か？ ・成功するために必要なことは何か？ ・稼ぐ仕組みと具体的な方法は何か？ ・家族と一緒に生きるために必要なお金と時間の知識 この電子書籍を読めば、 あなたも 単身赴任・出稼ぎから脱出して ネットビジネスで自由に生きる方法が分かります。 この電子書籍は、私がこれまでに培ってきた ノウハウや経験を惜しみなく公開しています。 すでに読んで頂いた方からは、 「家族と一緒に暮らせるようになりました」 「単身赴任・出稼ぎの苦しみから解放されました」 「お金と時間の知識を知り、不安の根源がわかりました」 など、 嬉しい感想をたくさん頂いております。 この電子書籍は、 本来有料で販売する予定でしたが、 多くの人に単身赴任・出稼ぎから脱出して 自由に生きる方法を知って欲しいと思い、 期間限定で無料公開しています。 あなたも単身赴任・出稼ぎから脱出して ネットビジネスで自由に生きる方法を学んでみませんか？ 無料ですから、興味があれば覗いてみてください。 「パソコン一台で新しい田舎暮らし」を無料で見てみる
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最後まで読んで頂き、ありがとうございました。 
