こんにちは! せがひろです。
ブログをはじめて、
ネタもキーワードもタイトルも決めた!
後は、記事を書いて
投稿するだけだぁー!
記事内容も書くことは、
ネットでいつも見ている文章を
書けばいいんでしょ。
楽勝!楽勝!
そう思いきや、
いざ書き出そうとすると、
手が進まないってこと
良くありませんか?
ブログ初心者には
良くあることです。
でも、記事をいきなり
スラスラ書ける人なんて、
なかなかいません。
記事や文章を書くのが
得意な人も、
最初の頃は、
1記事作成するのに
4時間も、5時間も掛かるものです。
私はそうでした。
その度に苦悩して、
「どうしたら早く、
良い記事が書けるんだろう・・・」
今回は、初心者向けの
ブログ記事の書き方について、
話していきたいと思います。
目次
ブログ記事を書く前の準備
良く、段取り8割といわれます。
仕事をする前は何事も準備が大事!
という意味で使われる言葉ですが、
ブログ記事でも
同じことがいえます。
準備・・・面倒くさいなぁ~
そう思うかもしれませんが、
準備無しで記事を書き始めると、
時間が経つのは、
あっという間で、
後で読み返して、
「何、この文章読みにくい!」
となるのがオチです。
結局、準備無しで
記事を書きはじめると、
その書き初めに準備から
始めているということです。
その準備段階を
パソコンに向かう前に、
済ませておけば、
書きながら悩むことが、
圧倒的に減るというわけです。
じゃあ、記事を書きあげるまでの
トータル時間は、
「変わんねんじゃね?」
そう思うかもしれません。
パソコンに向かって
考えるよりも、
準備までと割り切って
設定したゴールの方が、
ゴールが近いので
モチベーションが全然違います。
なので、準備した方が
トータル時間も短くなります。
じゃあ、準備が
それ程、面倒かといえば、
そんな難しくはありません。
では、順を追って
説明していきますね。
読んでくれるターゲットを決める
書こうとしているキーワードを
知りたい人は一体だれなのか?
例えば、あなたが誰かと
会話しているときに、
その相手が女性なのか男性なのか?
自分より年上なのか年下なのか?
相手によって
話し方は変わりますよね。
ブログ記事も、
これと同じことがいえます。
これから書こうと
しているキーワードは、
どんな人が知りたいのかを
予測することが必要です。
・育児関連→年輩のママ・新米ママ
・美容関連→30代・20代・学生、女性
・仕事関連→30代・20代、男性
書こうとしている記事を、
読む人の年齢や立場を
意識して書くことで、
読んだ人の心に
刺さる記事が出来上がります。
こうしたことを考えずに、
あなたが漠然と記事を書いてしまうと、
一体誰が対象なのかよくわからない、
これは自分とは関係がないと、
おもしろみのない記事と
判断されてしまいます。
たまにありますよね。
「この人、良くわかってるなあ~」とか、
「共感できるー」って思うブログ記事・・・
あれは、きちんと相手を
予測、想定して書いているわけです。
一人の人をイメージして記事を書く
初心者の人や、
特にトレンドアフィリエイトを
始める人に多いのは、
大衆に向かって
記事を書いてしまうことです。
一見正しいように思いますが、
それをやると文章の内容が
浅く広くなってしまったり、
八方美人的になってしまい、
結局、読み手に伝わらなかったりします。
別に大手企業のように
大勢に共感されるところを
狙って記事を投稿するのではなく、
コアなファンに伝えるのが、
目的だと思います。
読んでいる人は、あくまでも、
自分が読みたいから、
記事が自分のためになるから
と思って読んでいます。
(お役立ち系記事以外でも考えは同じ)
あなたが普段の話し言葉を
使わなくても、
文章中では相手に
語りかける文章を書いてみる。
ということですね。
これだけでグッと親近感の
ある記事になります。
ブログ記事のレイアウトを決める
記事を作成するときに、
やってはいけないこと。
・頭で考えながら、1から書く
・事前に書く内容がまとまっていない
・ひとまず書いてから見直す
これをやってしまうと、
記事がとんでもない方向に
進んでしまいます。
ブログ記事を書く前に、
予めどのような構成で書くかを、
決めてから書き始めるのが鉄則です。
最初の1行目から
頭で考えながら書き進めて、
1000文字、
2000文字と書いて行くと、
同じ文章の繰り返し、
回りくどい言い方、
「っで、結論は?」
そう突っ込まれてしまう
文章になりかねません。
見出しを最初に書こう
ブログ記事のレイアウトを
自分なりに作成します。
そこで役に立つのが、
先に見出しを書いてしまうことです。
◆時間が掛かるパターン
・文章を全て書く
・装飾する
・見出しを書く
◆お勧めのレイアウトパターン
・見出しだけ作成する
・本文を書き足していく
・装飾をする(太字など)
このように、先ずは見出しを
先につけることで、
記事の完成イメージが
掴めるようになります。
書く内容が決まるので手が進みます。
(見出しとは、章見出しも含みます。)
そんな感じで、メリットは満載です。
ブログ記事の書き方のコツ
ブログのレイアウトはできました。
じゃあ、実際に書く文章は、
どのようなテイストがいいでしょう?
記事をこれから書いていくときに
注意したいのが、
学校の教科書や参考書のような
文章にしないことです。
〇〇が〇〇〇〇〇です。
〇〇〇〇を〇〇〇です。
〇〇は〇〇〇〇〇です。
ある情報の羅列だけの記事です。
無機質で人間味のない文章は、
読んでいて面白く無いことの方が多いです。
学校の教科書や参考書を読んで、
情報はためになるけど、
この人のサイト参考になるな!
また訪れて読みたいな!
という気分には
到底なりませんよね。
文章はあくまでも
会話のように、
新聞の活字、ニュースサイトの
事実だけを述べる記事には
しないように注意しましょう。
口調を揃えて書く
ネット上の記事を読んでいて、
いざ記事を書くときに迷うのが
口調ではないでしょうか。
□□□□です。
□□□□ます。
□□□□だよね。
□□□□でしょ。
言葉と同じように
文章は語尾の特徴によって、
印象が大きく変わるものです。
読んだ人にとって、
どういう言い回しが、
いいんだろう?
そう考えるよりも、
大切なのは、
言葉の語尾を
なるべく統一することです。
記事の最初の方には、
XXXですね、XXXですよ・・・
と書いてあるのに、
記事の後半になると、
いきなり、
敬語部分が抜けて、
なんだか上から目線の
文章になっている。
これでは読んでいる人は
当然違和感を感じます。
自分の記事は基本的に
どういう語尾で、
記事を仕上げるのか?
決めておくといいです。
この辺は、冒頭で触れた
ターゲット層に合わせて、
考えてみると良いです。
私は、固い話と
柔らかい話が混ざると、
必ずしも、語尾を揃えて
いるわけではありません。
例えば、固い話に冗談を交えた際に
「ですます調」だと、変でしょ。(笑)
やりながら、自分のスタイルを
確立してみてください。
簡単な会話口調で書く
緊張しなくて大丈夫
まずは書いて見ましょう!
記事を書くというのは、
ライターというプロがいるので、
妙に気負ってたりしませんか?
プロライターじゃないし、
ライティングを勉強したこともないから、
なんだか書くことに
戸惑ってしまう人も一定数います。
これはトレンドブログでも、
特化サイト、アフィリエイト全般でも
同じことがいえます。
でも、ブログというのは、
本来ネットを通じて誰でもフェアに
発信できる場なんですね。
上手い文章が
求められるわけでも、
難しい言葉を検索して
使う必要もありません。
・誰でも理解できる文章で書く
・普段の会話のようなテンポで書く
・あれはダメ、これはダメと決めない
あなたがいつも、家族や友人、
会社の仲間と会話したり、
心の中で出てくる言葉を
文章にすることが、
ライティングの第一歩です。
自分自身で壁を作らずに、
まずは構成を決めて、
見出しを作ったら文章を
もくもくと書いてみましょう。
文章表現について、
何かいってくるような、
暇を持て余している人は
いませんから大丈夫です。
ライティングは、
50記事、100記事と
重ねていくことで、
自分なりのスタイルも
徐々にできてきます。
ブログ記事の書き方 まとめ
今回、伝えたかった内容を整理すると、
(1)記事は段取り8割、書き始める前の準備が大事
(2)記事を書く相手を想定して文章を書く
(3)一人の人に向かって意識的に書く
(4)ブログ記事のレイアウトを決める
(5)ブログ記事は、見出しから作りましょう
(6)記事は語尾の口調をなるべく揃えて書く
(7)会話のような言い回しを心掛ける
ブログ記事の書き始めから、
うまくスラスラと書ける人は
そういません。
あるいは、
何記事か書いてネタ切れになって
くることもあります。
誰もが試行錯誤する中で、
自分の書き方を
見つけていくものですから、
はじめから100点を
目指さずに書いていきましょう。
また、そうやって
作業工程を身につけることで、
悩む時間を
軽減することができます。
まずは記事を書く前の
段取り8割!
記事の完成系をイメージして
レイアウトに沿って
文字を埋めていく
ところからはじめましょう。
この内容が
参考になれば嬉しいです。
以下の動画も参考になります。
以下のブログも参考になります。