【書評】「いい習慣が脳を変える 」で変身しよう!

こんにちは! せがひろです。

今回は、

「いい習慣が脳を変える」

について話したいと思います。

人間の日々の習慣を

決定しているのは脳です。

全ては脳を主体にして

習慣を考えていくべきなんですね。

そのためには脳の働きを理解して、

なぜ?人間の習慣が生み出されて

いるかを理解しておいて

損はありません。

この本の内容を知ることにより、

健康・仕事・お金・IQ

全てを手に入れられる・・・、

そう書いてあります。

習慣が人生にとっては大切!

良い習慣を身に着けることが、

人生を好転させるための方法!

そうはいっても、

良く聞く話ですよね。

色んな「習慣」を

こうすれば良いと、

本やメディアで、

嫌というほど進めてきます。

読書、健康、お金、運動、

整理・整頓などなど

それら一つ一つは、

短時間でできる

些細なことであっても、

全て行おうとすると、

一日中、習慣でガチガチに

なってしまいます。

私もネットビジネスを始めて、

自動化はしていますが、

初期の大量行動の習慣が

なかなか抜けず、

何かをしていないと、

落ち着かない

時期がありました。

自由時間が増えたんだけど、

何かやっていないと、

不安になってしまうって感じです。

習慣化が良い事だからといって、

何でもかんでもルーティンに

組み込んでしまうと、

身動きが取れなくなってしまい、

突発的な予定が入ると、

本当は、超大事かもしれないのに、

習慣を優先してしまう

なんてこともあります。

玉石混交の現代で、

本当に「良い習慣」は、

果たしてどれくらいあるのか?

また、身につけたい

習慣はあるのですが、

それを中々、

続けることができず、

いつも三日坊主で終わって

しまうという悩みを、

抱えている人も、

多いのではないでしょうか。

この本では、そういったことへの

対処方法まで掲載されています。

更に、習慣には

マイナスの効果しかない、

言わば、「悪癖」と呼ばれる、

悪い癖ものもあります。

しかし、いくら頭の中では

それらが自分にとって、

良くない習慣だと、

分かっていても、

一度身についた習慣は、

容易に変えられない

場合があります。

それは習慣が

生活してきた場所や、

所属したグループ全体の

文化によって、

培われてきた

物の見方や考え方に

無意識的に

支配されているためです。

例えば、仕事をサボって

見付からないで

楽をした経験があると、

サボるのが習慣化してしまいます。

学校なんかでも、

そうですよね。

仮病で休んだりすると、

サボり癖がついて

しまったりして、

中々、元に戻すのは

大変です。

それらの原因・問題の

大前提を解消する

必要があります。

それは人間の日々の習慣を

決定づけているのは、

「脳」だということなんですね。

脳を考慮することが、

重要になってくるということです。

世間で良い習慣だと

持てはやされて

いることというのは、

本当に脳の働きに

叶ったものなのか?

続けられないのは、

その習慣が、そもそも、

現状の自分の脳にあって

いないのでは?

それをどうやって、

脳を変えれば良いのか?

そもそも、脳にとって

良い習慣というのは何なのか?

全ては脳を主体にして、

習慣を考えていかなくては

答えを導き出せません。

そのためには、

脳の働きを理解して、

なぜ、人間の習慣が

生み出されるのか?

それを知る必要があるわけです。

これは、一見遠回りに

感じるかもしれません。

しかし、それが不可欠かつ、

最速の方法なんです。

例えが良くないかも

しれませんが、

催眠術をイメージすると

良いと思います。

私たちが習慣を

身に着けることが

できないというのも、

悪い習慣を辞めることが

できないのも、

脳に原因が

あるからだそうです。

習慣は脳の

働きによって生まれ、

その脳に多大な影響を与える

諸刃の剣といえます。

脳にとって良い習慣を

身に着けることができれば、

人は自らの人生を

劇的に好転させることだって

夢ではないということです。

本書では、単に良い習慣を

解説しているだけではなく、

脳に注目して、

脳のメカニズムから解き明かし、

習慣について、

深く解説してある点が

突出すべきところだと思います。

ぜひ、今まで持っていた、

習慣に対する、

あなたの知識と

どこが違うのか?

それを考えながら、

読んで頂けると、

より理解が進むと思います。

そもそも習慣とは何か?

私も大好きな

著者の苫米地さんは、

日本で言われている習慣には、

2つの意味が混じっていることを

指摘されています。

その2つというのは、

ハビット(habit)と、

アティテュード(attitude)です。

この2つを混同して、

習慣をひとくくりに考えている

ケースが多いそうです。

ハビット(habit)とは

具体的に

無意識の癖を含む

行動性向を指します。

例えば、毎朝歯を磨くとか、

顔を洗うといったことがあります。

大抵、それらは習慣と訳され、

いわゆる私たちがイメージ

している習慣だと言えます。

一方、アティテュード(attitude)は、

物事に対する考え方を意味します。

ハビットは、明らかに行動に

出てしまうものです。

もう少し具体的な話をすると

ハミガキを通して考えてみましょう。

大抵の人は虫歯にならないように

息が臭くならないようにと、

それを意識して、

アティテュードを持っています。

でもですね、

「朝、歯を磨く」といった、

ハビットを考えると、

朝食前に磨く人、

朝食後に磨く人など、

その行動は分かれています。

朝食前に磨く人の言い分は、

夜寝ている間に口内では、

雑菌が繁殖するので、

その雑菌を飲み込まないように、

起きたらすぐ磨くと・・・。

朝食後に磨くという人の言い分は

食べ物のカスが歯に付き、

虫歯になることを防ぐために

歯を磨くといいます。

要は、両方のハビットに、

行動する理由があるわけです。

ここで、「健康維持のためには、

常に口内の清潔さを保つべきだ!」

というアティテュードがあれば、

本当は朝起きてすぐと、

朝食後すぐの

2回歯を磨くということが、

正しいハビットになります。

しかし多くの人は、

どちらか一回しか磨きませんよね。

それらの人々は朝歯を磨く

というハビットについて、

より厳密なアティテュードを

持っているわけではない!

ということが理解できます。

ハビットとアティテュードに

共通しているのは、

両方とも脳内にできている、

パターンだということなんですよ。

アティテュードの方は、

少し抽象的な性質が大きく、

ハビットは具体的な

行動まで伴っているパターンです。

人間の脳内で、

それらがどういう風に

働いているかというと

まず、その人の信念に基づいて

アティテュードが生まれます。

次に、そのアティテュードを

行動に移します。

それが繰り返されると

ハビットになっていくとのことです。

ちょっと整理してみると、

信念があって、

目の前に起こる

何らかの出来事、

判断する状況に対して、

自分が判断を下します。

そこでアティテュードが

生まれます。

それに基づき、

実際に行動を起こし、

何度も繰り返すようになると、

ハビットができる。

そのハビットは、

繰り返すことによって、

より強い習慣になっていく!

というわけです。

習慣というとハビットの部分を

指すことが多いですが、

実際は、その元となる、

物の考え方、

すなわち、

アティテュードが

一番重要なわけです。

アティテュードに基づいて、

ハビットを

変えていくことは簡単です。

それは何故かというと、

ハミガキの例で説明した、

「口の中を清潔にして

おくことはいいことだ」

「健康維持のためには

常に口内を清潔にするべきだ」

そう考えることが信念となり、

アティテュードだと

いうわけなんですよ。

それがあるから、

毎朝の歯磨きを

受け入れられるという

ことになるんです。

アティテュードとハビットの関係を

正確に理解すれば、

ハビットはすぐに

修正可能だということです。

図で説明すると、

以下のようになります。

信念に基づき、

物事の考え方が生まれ、

行動するようになり、

それが無意識で出来る、

習慣化に繋がる

ということです。

この内容から私は、

吉田松陰の有名な言葉を

思い出しました。

夢なき者に理想なし、

理想なき者に計画なし、

計画なき者に実行なし、

実行なき者に成功なし。

故に、

夢なき者に成功なし。

脳科学という学問が

生まれる前から、

昔の人は理解して

いたんだなーと。

朝早く起きる、

定期的に運動するなど、

習慣を身につけようと、

努力をしますが、

根本にアティテュードと

信念といったものを、

しっかりと意識しなきゃいけない!

そういうことです。

みなさんは、

そういう考えを持って

取り組んでいるでしょうか?

今まで習慣化しようと思って、

ダイエットや自己啓発本などで

情報を仕入れていたと

思いますが、

その前にある、

アティテュードや信念と

いったもの方が

重要だということです。

それを知れただけでも、

この本を知る価値があると思います。

今は、そうでもないかも

しれませんが、

ボクサーはハングリー精神が

大事だって言われます。

「絶対にチャンピオンになる!」

その信念があるからこそ、

365日24時間、

過酷なトレーニングをするために

生活の全てを組み立てているわけです。

辛ければ辛いほど、

「絶対、この生活から抜け出す!」

といった信念が強くなり、

行動できるということなんですね。

サラリーマンなどの

順風満帆では無いにしても、

毎月、それとなく生活できる

環境というのは、

強い信念を持つのは、

難しいと、私は思っています。

「ヤバイ!」と感じるのは、

年を取ってからになると・・・。

良い習慣を身につける方法

ここまでで、習慣とは何か?

ということを説明してきました。

では、良い習慣を身につけるには、

どうしたら良いか?

それについて、

話していきたいと思います。

でもですね、

良い習慣って何?

というところから

考える必要があります。

どこでも、誰でも、

良い習慣を身につけましょう!

そういいますよね。

その「良い」とは、

一体、何に良いのか?

それぞれの人の

置かれている立場によって、

「良い」は変わるはずです。

例えば、ある人にとっては

良い習慣が別な人にとっては、

悪い習慣だということが

往々にしてあります。

例えば、親が毎日部屋を

綺麗に片付ける習慣をつけなさい!

それを毎日、親が子供に

言ったとしましょう!

それを続けたとしましょう!

しかし、子供にしてみたら、

ある程度散らかっている方が、

落ち着いて能力を

発揮できるとしたら、

親がいい習慣だと決めつけて

子どもに押し付けたものは、

子どもにとっては

悪い習慣でしかありません。

このことを理解した上で、

私たちに共通する、

良い習慣とは何なんでしょう?

結論からいうと、

その個人にとっての人生目標、

いわゆる、

ゴールに合致している

習慣だということです。

ですから十人十色で

良い習慣、悪い習慣が

あるというわけです。

ゴールに合致した習慣を

身につけるためにも、

その習慣が自らのゴールに

合致したものであるのか?

絶えず自分に問いかける

必要があるわけなんですね。

アティテュードを確認し、

それによって行っている

ハビットを確認する・・・。

そして必要であれば、

それぞれを修正していくことが

重要になってきます。

アティテュードが変われば、

ハビットも変えることが

できるわけです。

しかし、アティテュードが

変わるということは、

その人のアティテュードの

ひとつ前にある、

信念が変わる必要が

あるわけです。

そうはいっても

信念を変えるなんて!?

簡単なことではないって、

思いますよね。

安心してください!

実は一瞬にして

信念が変わるって、

結構、あることなんです。

イメージしやすい例でいうと

健康についての人の行動です。

例えば、普通のコーラより、

ダイエットコーラの方が、

カロリーが

抑えられるのであれば、

痩せるためには

いいと思っている人が、

少なからずいますよね。

しかし、コーラを飲んでいる人と、

ダイエットコーラを飲んでいる人の

肥満の割合は変わらないそうです。

残念ながら・・・

ダイエットコーラは、

砂糖の代わりに

人工甘味料を使っているが、

甘みを感じる点では

変わらないそうです。

だからこそ、

砂糖で採る摂取カロリーを

取ることなく、

カロリーオフの人工甘味料の方が、

「健康に良いのでは?」

そう思いがちですが、

それは間違いだということです。

人間の身体は甘みを感じると

太るようにできているそうです。

人工甘味料を取ると

砂糖を取った時と同様に、

血糖値が上がるので、

インスリンが分泌され、

脂肪を蓄えやすい体に

変わっていくそうです。

このような知識を得たときに、

どうでしょうか?

人は食生活を一変

させることがあるわけです。

つまりは、

知識を得るということが

信念を変え、

アティテュードにも

大きな影響を与える

きっかけになる

ということです。

信念は自我の

ことでもあるので、

自分にとって何が重要か?

という判断の基準に

なる物なんですね。

それで自我にとって、

その知識が良い事だと

判断されれば、

一瞬にして信念が変わり、

新しいアティテュードが

生まれます。

だからこそ、

信念を変えるために

必要なのは、

知識だということです。

しかも大量に必要なのが、

知識なんだと著者は伝えてます。

知識を持つことによって、

信念を変えることができる!

その結果、

アティテュードが変わり、

ハビットが形成される

というわけです。

つまり、はじまりは知識、

正しい知識だということです。

大事なので、

ここまでの内容を整理しますと、

良い習慣というのは、

その個人の「ゴール」に

合致している習慣です。

良い習慣を身につける方法は、

自分の信念を変える知識を

身につけることです。

知識を身につけることにより

信念が変わり、

その結果、

アティテュードが変わり、

ハビット(無意識の行動)が

形成される。

脳の変える良い習慣3つ

ここまでの内容で、

良い習慣に対する知識が

高まったと思います。

そこで脳を変える

良い習慣を3つ

紹介していきたいと

思います。

1.圧倒的な知識を習得するために大量の読書をする

ここまでの説明で、

信念を形成するためには、

大量の知識が必要で、

それを得るためには読書をしましょう!

じゃあ、どれぐらいの

読書量が必要かというと、

個々のゴール設定により、

異なります。

「7つの習慣」という本にも

書かれていますが、

成果と能力のバランス

P/PCバランスといって、

欲しい成果に対して、

それに応じた能力、

目標達成能力が、

バランスしている必要が

あるということです。

ちなみに、

著者の苫米地さんは、

1ヶ月100冊以上読むことを

お勧めしています。

勿論、これをいきなり

できる人というのは、

あまりいないと思いますので、

ぜひ、一歩ずつ・・・

全く本を読む習慣が無ければ、

1ヶ月に一冊、続いて三冊、

それができたら

五冊というように、

徐々に冊数を増やして

いけば良いと思います。

次に気になるところが、

「いったい、何を読めばいいのか?」

大量の読書と言われても、

どのような内容の本を

選ぶべきか?迷ういますよね。

そこで大事なのが、

内容によって読む本を

選んではいけない!

ということです。

「えっ!」って疑問に思いますよね。

大量の読書の目的というのは

抽象的な思考を

可能にするために、

大量の知識を習得するために

行うということです。

自分の仕事に必要な知識を

得るための本や、

もともと興味のあるジャンルの

ばかりを読んでしまうと、

知らない世界についての

知識獲得の

妨げになってしまうんですね。

習得する知識に偏りが

発生してしまうと、

自分の現状の中でしか、

思考できなくなり、

いつまでたっても

抽象度を上げることができません。

良く、「見聞を広げる」って

言いますよね。

習慣として必要な知識というのは、

抽象度を上げるための

大量の情報ということになるので、

内容に関してはランダムに

より自分の感心の

無いジャンルの本を

たくさん読むのが効果的だと

著者は解説しています。

例えるならば、

同じ年代の人同士で

会話すると話すことが

あるかもしれないが、

若い世代とかだと、

全く話が合わなかったり、

価値観が合わないと

いったことがありますよね。

どちらかが歩み寄って、

相手の普通?常識に踏み込まないと、

いつまでたっても、

話が合うことが無いのに

似ていると思います。

自分が知っている知識の

再確認のための読書では、

せっかくの時間が

勿体ないですよね。

ある意味、毎日同じ食事を

しているようなもので、

それでは、もっとおいしい

料理を知らないで

過ごしているようなものです。

そういった風に本を選ぶ時も、

自分が普段選ばないものを

手に取るようにしましょう!

著者がオススメしているのは、

人気ランキング100冊を読んでみる

ということです。

Amazonのトップ100でも

良いということです。

ランキングを見ていけば、

自分が全く興味がない本も

自然に目に入ってくると思います。

それを片っ端から読んでいくことで

読書をしなければ、

自分には絶対に手に入らな

かったであろう知識が、

大量に獲得できます。

大量の知識を得るための

読書ですから、

内容が詰まらなかったり、

自分の考え方に合わなくても、

とりあえず読み進めて

みることが重要です。

ランキング上位の本だったら、

多くの人が何に関心を

持っているのか?

それが知れますし、

比較的読みやすい

ことが多いので、

大量の読書に効率がいいという

メリットもあります。

更に、著者は同時に

本を読むことも勧めています。

同時に読むことで

脳の情報処理スピードが上がります。

特定のジャンルに絞り込まず、

自分の興味の外にあったり、

全く知識が無い分野の本を

読むということは、

大量の知識を得るために

有効です。

例えば、月100冊の本を

読んでいれば、

同じ分野の本が

何冊かあります。

そんな時は何冊か

同時に読み始めて、

並行して読み進めることを

著者は、おすすめしています。

ほとんどの人は本を読む時は、

一冊を読み終えてから、

次の本を読み始めるでしょう。

しかし、それは勿体ない読み方で、

同一分野や関連性の高い本は、

一冊ずつ読むのではなく、

同時に並行して読み進めることで、

それぞれの知識が結び付き、

より深い情報を得ることが

できるようになるそうです。

その分野について

既に大量の知識がある人は、

一冊ずつ読んでも、

これまでに習得した知識との

関連性がわかるだけなんですが、

まだ知識がない人が

同じ分野の本を同時に

読み進めることで、

習得した知識が一気に

結びついていくんだそうです。

そもそも私たちの脳は、

複数の情報を

同時に処理することが得意です。

ですから一冊ずつ

読むのではなく、

何冊もの本から

同時に知識を得ることで、

確実に脳の情報処理スピードは、

向上していくんです。

そして同じ本を

読んでいたとしても、

習得できる知識の量には

どうしても個人差が出ますよね。

この違いは一体、

どこから来るのでしょうか?

それは単に頭がいいとか

悪いではなく、

本の内容について、

思考を続けながら、

読んでいるかどうか?です。

書いてあることの背景には

何があるのか?

筆者が議論している

根拠は何なのか?

そういったことを

考えながら読むことで、

論点や問題点が

浮かび上がってきます。

本の知識というのは

漠然と読んでいても、

知識の習得には

繋がりませんので、

注意してください。

情報は関連する

他の情報と結びついて

はじめて意味を

持つからです。

ですから、

筆者の議論の前提となる

情報やその論が、

社会の出来事と、

どう繋がるのかを考え時に、

その本の情報が自分にとって

意味のあるものになり、

新しい知識を得ることが

できるというわけです。

なので、

もし今読んでいる本があったら、

同一分野や関連性のある本を

同時に読み進める

ということは、

重要なので

やってみてください。

あとですね、

将来的に1ヶ月100冊、

読めるようになったとして、

経済的に買うのが

大変だと思います。

あるいは、

現状でも10冊単位でしたら、

何万円にもなります。

そういう場合は、

図書館を利用する

ことをお勧めします。

2.イメージトレーニングで健康になる?

みなさんは、

健康状態というのは、

脳が決めると言ったら

驚きますか?

「病は気から」って

言葉もありますよね。

じゃあ、そもそも論で、

健康状態というのは

どういう状態なのか?

ということなんですけど、

ズバリ!健康というのは、

ホメオスタシスが

良く働いている

状態のことを指します。

人間の体温や心拍数、

血中酸素濃度などの値に、

何らかの異常があった時、

それを普段の正常値に

保とうとする働きが、

ホメオスタシスと

呼ばれるものなんですね。

これは脳の視床下部

という部分が、

自律神経を調整して、

体が不調であるという

異常であるという情報が

伝わった時に、

それを基の一定の状態に

戻そうとするんですね。

それがホメオスタシスです。

疲労も体で感じますが

疲れているのは筋肉ではなく、

脳が判断して、

疲労を体で感じるんです。

そして休憩を促します。

これも、

ホメオスタシスです。

このホメオスタシスを

司っているのは脳ですから、

脳がイメージする健康状態に

私たちの身体は

向かっていくというわけです。

ではなぜ、

私たちの身体は病気になり、

不健康になるのでしょうか?

それは脳が体の状態を

決めているからです。

ホメオスタシスを

司っているのが

脳である以上、

身体は脳が決めた状態に

なろうとします。

脳が様々な情報を

処理しながら、

体を書き換えているんです。

脳がコンフォートゾーンだと

感じている状態に戻ろうと、

ホメオスタシスは働きます。

コンフォートゾーンとは、

快適で心地よい空間のことで、

これは無意識で決まっている

領域といえます。

例えば、ダイエットで

失敗する人というのは、

コンフォートゾーンを

たくさん食べて

肥満している状態に

設定している

ためなんですね。

また、かぜを良く引く人は

無意識的に

「私は風邪をひきやすい!」

という状態を

受け入れやすくなっていて、

そこがコンフォートゾーンに

なってしまっているんです。

そうすると脳は、

太っている自分、

風邪をひきやすい自分に

体を元に戻そうとして、

意識的には

望んでいないことが、

実際に起きてしまう

というわけなんです。

ですから、

健康な体を

目指すのであれば、

自分のコンフォートゾーンは

完全な健康体で、

病気になることなど

絶対にないっ!

それを脳にイメージ

させることが、

必要だということです。

毎日、私は健康だ!

私は病気にならない!

そう断言する習慣を

つけると、

自然に自己イメージが

変わってきて、

健康な状態が、

自分のコンフォートゾーンに

なっていきます。

すると脳は、

常にその状態を目指して、

その方向に体を

整えていくんですよ。

つまり、簡単に言ってしまえば、

イメージトレーニングで

健康は手に入るということです。

3.スケジュール帳を空白だらけにする

あなたのスケジュール帳は、

予定でびっしり

埋まっていないでしょうか?

もし、そうなっている人は

注意が必要です。

スケジュール帳が

予定で埋まっているのは、

要は、行動の優先順位を

自分で決められていない!?

ということだからです。

スケジュール帳の

バランスで言うのであれば、

8分の1ぐらい

埋まっているのが正常だと

著者は解説しています。

一日のスケジュールが

びっしりと決められているのは、

おかしいことなんです。

空いている時にやれることを

大事にすることが重要です。

時間の制約に

縛られてしまう予定は、

自分以外の人を

巻き込むものです。

だから、スケジュール帳に

書き込むわけですよね。

スケジュール帳の

予定以外の時間で、

家族、健康、趣味、

生涯教育、地域貢献といった、

自分のゴール達成の

ために必要な行動を

バランスよくリアルタイムに

アップデートして、

取組むべきなんです。

そして重要なのが

アップデートした瞬間しか

決められないということです。

あらかじめ決めておくことは、

出来ないんですよ。

そもそも趣味の時間を

スケジュール帳に

書く人というのは、

あまりいないでしょうし、

家族や健康に関する行動も、

予定で管理するものでは

ないですよね。

スケジュール帳が

全部埋まっていれば、

自分にとって

最も優先順位が高い行動が、

アップデートされても、

対応できないわけです。

ですから、

スケジュール帳は

8分の1ぐらいに

留めておくのが

理想となります。

自分の行動の優先順位の

バランスを

崩してしまうことが、

一番良くないことだからです。

ここまでの内容を整理すると、

1.圧倒的な知識を習得するために大量の読書をする

個人的には、YouTubeのような

動画でも良いと考えています。

読書や動画視聴する

時間というのは、

移動時間が

一番やり易いと思います。

そんな時に何冊もの本を

持ち歩くというのは、

現実的ではありません。

もちろん電子書籍

というものもありますが、

色んな著名人の話を

聞いてみても、

やはり実物の本で

読んだ方が、

学びが全然違うと

言われています。

私もそう思っていますし、

実物の本だったら

転売できますが、

電子書籍の場合って、

私の知る限り

転売できないですよね。

なので、本と動画を

うまく使い分けて

知識を貯めて

欲しいと思います。

2.イメージトレーニングで健康になる

「病は気から」という言葉があるように、

自分で健康をイメージしましょう!

3.スケジュール帳を空白だらけにする

自分に有益であっても、

事前に予定

できないこともあります。

なので、余裕を持った

予定にしましょう!

ということです。

時にはスケジュールを

キャンセルすることも、

視野に入れた方が

良いと思います。

私の知り合いで、

常にパスポートを

持ち歩いている

人がいます。

気が向いたら、

一泊二日でもいいから、

近場の海外に出かけて

のんびりしています。

まとめ

そもそも習慣とは何か?

良い習慣を身につける方法

脳を変える良い習慣3つ

いかがだったでしょうか?

習慣とは何か?といった、

根源的なことの内容でした。

良い習慣を身につけるためには、

何が必要なのか?

それで、脳を書き換える、

良い習慣を3つ解説しました。

結構、内容が濃くて、

中々、最後まで読んで

貰えなかった

かもしれませんが、

とてもためになる内容ですので、

できれば繰り返し読んで、

あなたの人生の参考にして

頂けたら嬉しいです。

もし、興味を持たれた方は、

本を手に取って読んでみてください。

みなさんの習慣に対する

考え方が変わり、

自分にとっての

良い習慣を

身につけるきっかけに

なれば嬉しいです。

動画紹介

今回の内容について、

参考になる動画を紹介します。

ぜひ、視聴してみてください。

https://youtu.be/gsze3-30CGU

以下のブログも参考になります。

「引き寄せの法則」が、本当かどうかを実際に試す方法が書かれた本になります。私も実際に試してみてビックリする結果が出たことがあります。スピリチュアルそのものを信用しているわけではありませんが、ビジネスの成功を信じて努力することは必要なことだと思っています。本の中の引き寄せの信憑性をアップさせる理論の部分を解説しています。

自由で豊かに生きる方法を無料で見てみる


私は、会社員時代は単身赴任で全国を飛び回っていました。

毎日満員電車に揺られて出勤し、
嫌な上司からパワハラを受けながら働いていました。

給料は安くて、家賃や生活費で
ほとんど消えていました。

家族とは離れて暮らし、
週末も帰省する余裕もなく、

電話やメールでしか
連絡できませんでした。

家族との時間を失ってまで、

こんな人生で本当に幸せなのか?
自分は何のために生きているのか?

そんな悩みが頭から離れませんでした。

そんな時、ネットビジネス
というものに出会いました。

ネットビジネスとは、
インターネットを使って

自分の好きなことや得意なことを
商品やサービスとして提供するビジネスです。

私は、人間嫌いで一人で行動するのが
好きだったので、

ネットビジネスは
まさにピッタリだと思いました。

しかし、私にはネットビジネスの
知識も経験も資金も人脈もありませんでした。

どうすればいいか分からず、
不安や恐怖でいっぱいでした。

ですが、自由に生きるためには
リスクを背負ってでも

チャレンジするしかないと
思い切って飛び込んでみました。

そして、半年後、
私は初収益を達成しました。

今では、自動で稼ぐ仕組みを作り上げて、
お金と時間に縛られずに自由に生きています。

田舎で家族と一緒に暮らしたり、
旅行したり、趣味に没頭したり、

自分のやりたいことを
思う存分楽しんでいます。

私だけではありません。

私と同じ起業家仲間も、
単身赴任や出稼ぎなど

家族と離れて暮らしていた
人たちが多くいます。

彼らも私も、特別な才能やセンスや
資金があったわけではありません。

ただ、家族と一緒に生きたいという
強い思いと 行動力があっただけです。

あなたは今の人生に満足していますか?

毎日イヤイヤ働いて、
お金や時間に不自由して、

家族との時間を犠牲にして、
自分の夢ややりたいことを諦めて、

我慢・我慢で一生を終えるつもりですか?

私は、そんな人生は嫌だと思いました。

どうせ一度きりの人生なら、
自分の好きなように生きるべきです。

しかし、自由に生きるためには
何をどうしたらいいのか分からないですよねー。

私もそうでした。

そんな私がどのように単身赴任・出稼ぎ生活から
ネットビジネスで成功したのかを

詳しくまとめた電子書籍を作成しました。

この電子書籍では、
以下のことを学ぶことができます。

・ネットビジネスとは何か?
・メリットとデメリットは何か?
・成功するために必要なことは何か?
・稼ぐ仕組みと具体的な方法は何か?
・家族と一緒に生きるために必要なお金と時間の知識

この電子書籍を読めば、
あなたも 単身赴任・出稼ぎから脱出して

ネットビジネスで自由に生きる方法が分かります。

この電子書籍は、私がこれまでに培ってきた
ノウハウや経験を惜しみなく公開しています。

すでに読んで頂いた方からは、
「家族と一緒に暮らせるようになりました」
「単身赴任・出稼ぎの苦しみから解放されました」
「お金と時間の知識を知り、不安の根源がわかりました」 など、

嬉しい感想をたくさん頂いております。

この電子書籍は、
本来有料で販売する予定でしたが、

多くの人に単身赴任・出稼ぎから脱出して
自由に生きる方法を知って欲しいと思い、

期間限定で無料公開しています。

あなたも単身赴任・出稼ぎから脱出して
ネットビジネスで自由に生きる方法を学んでみませんか?

無料ですから、興味があれば覗いてみてください。
「パソコン一台で新しい田舎暮らし」を無料で見てみる



私の経歴は、こちらの記事で詳しく書いています。
自由を手に入れるまでの軌跡と思い


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。