マーケティングに役立つ文系社会人が数字に強くなる学び方

こんにちは! せがひろです。

今回は、ひろゆき氏が

過去の発信で、

統計学を押す理由について、

解説していきたいと思います。

ひろゆき氏が発言する時に

「それって、あなたの意見ですよね。

何かデータの裏づけがあるんですか?」

そう言ったやり取りを

良く見かけます。

ひろゆきが「心理学部で学んだ意外なこと」ベスト3

参考記事:ダイヤモンドオンライン

ひろゆき氏は、

2チャンネルをはじめ、

ITの世界で活躍していた

印象があり、

理系の印象が強いですが、

実は、文系の人です。

大学では心理学専攻で、

社会人になってから、

心理学より統計学が

役に立ったと語っているのを

良く見かけます。

私もビジネスを始めてから、

「成功者を真似しろ!」

そう聞くことが多く、

その裏付けが、

結局、統計的に

成功しやすい方法だから・・・。

そのことが段々と

分かるようになります。

要は、最短で結果を得たい

のであれば、

実績の統計を基に

調べていけば、

成功パターンが

導き出せるわけです。

「運」とか「ツキ」の正体とは?

それを世間一般では、

「運」とか「ツキ」と

言ったりしていると感じます。

裏を返せば、

データを基にうまく

説明できないか、

めんどくさいので、

使われる言葉だと思います。

それで、ひろゆき氏の

話に戻しますが、

心理学専攻だけど、

統計学の方が、

社会に出て

役に立ったというのは、

統計学と言うと堅苦しく

感じる人もいると思います。

ですが、

「経験則」「勘」と

言ったらどうでしょう。

世間一般の人が分かるように

まとめたのが統計学で、

自分だけが何となく

「こういう場合はこうなる」

そう思える根拠も、

経験則という自分の中の

統計から導き出される

答えなんだと、

私は感じています。

「自分さえ良ければいい」

そう考えるのであれば、

わざわざ、根拠も示す必要が

無いわけじゃないですか。

ビジネスだって、

ダイエットだって、

東大合格だって、

実際に成功した人というのは、

経験上、「こうしたらいいよ」

それが分かっているわけです。

それを理論的に説明したり、

一般の人が理解できるように

説明するというのは、

難しいですし、

「何で、そんなことしなきゃいけないの」

そう思われて

いるかも知れません。

ノーベル賞など、

偉業を成し遂げた人というのは、

ある意味、

誰でも分かるように

論文にまとめたから、

認知されたとも

いえるじゃないですか。

それらは研究開発を繰り返した、

経験と裏付けるデータを基に

まとめたものです。

詰まるところ、

誰でも理解しやすく、

納得感があるもの・・・。

それが統計学なんだと

言うことです。

全然、違う例えで、

ギャンブルでも統計学を

めちゃくちゃ使っています。

ギャンブルだと最初に

確率を意識します。

なるべく勝つ確率が高い方が、

勝てるわけですからね。

ただ、確率というのは、

あくまでも目安であって、

コイントスで、

最初に表が出たからといって、

次に必ず裏が出るわけでは

ありません。

理論上の確率と違い、

実際にコイントスの結果を

データに落とし込めば、

何となく、

傾向が見えてきます。

あの人が、あのコインで、

コイントスをした場合の傾向。

そう言ったモノの見方が、

いわゆる統計です。

私はギャンブルはやらないので、

説得力がないかもしれませんが、

ボートレースでは、

1日に1回は、何十倍の配当の

レースがある傾向が強いそうです。

確率論的に言えば、

何の根拠もないでしょう。

しかし、統計学的に言えば、

過去の実績に基づいて、

導いた結果ですから、

参考にできるわけです。

理論上の数字と、

実績の数字のどちらを信じるか?

それは実績の数字の方です。

そうでなければ、

科学自体が成り立たないことに

なってしまうからです。

どういうことかというと、

科学というのは、

再現性が無ければ、

立証したことにならないからです。

(宇宙理論とかはちょっと別ですけどね。)

実験して再現性があって、

初めて理論の正しさを

認められるわけです。

それぐらい統計学というのは、

大事だってことを知って頂くために、

順を追って説明

していきたいと思います。

統計学を学んだ方が良い具体的な理由

私も過去に発信したことが

ありますが、

心理学的要素というのは、

凄く人気もあり、

小手先ノウハウ的に

人の心を動かそうと、

駆使することがあります。

全否定はしませんが、

心理学には問題があります。

人によって色んな性格がある

ことからも分かる通り、

「何処まで行っても仮説」

だということです。

例えば、

マシュマロ・テスト

GRIT(やり抜く力)

これらは書籍になるくらい、

有名なものです。

私も過去に解説ブログや

書評を投稿したことがあります。

マシュマロ・テストについては、

簡単に説明すると、

「目先のことに我慢できる子は、

大人になってからも成功しやす」

というものです。

ただし、親の経済レベルを

調整・調査した結果、

再現できなかったという、

実験結果も出ています。

GRIT(やり抜く力)については、

「粘り強く頑張ることが大事!」

ザックリ言うと、

それを伝えているものです。

最近のケースでは、

夢を諦めた方が上手くいく。

そう言ったケースも

上げられています。

ここで要点だけ知った方は、

理解しやすいと思いますが、

物事に100%正しいとか、

100%間違っている。

そう言ったことは、

ほとんどのケースにおいて

存在しませんから、

当たり前です。

マシュマ・ロテストや

GRIT(やり抜く力)の書籍だけ、

読んでしまうと、

それこそ心理学じゃありませんが、

「正しいことだ!」

そう思い込んでしまうわけです。

ここで誤解しないで

欲しいのですが、

心理学が良くないと

言っているわけではありません。

心理学テストの条件が

変われば結果が変わるのは

当たり前で、

「このケースでは、こうなったよ。」

そう言った捉え方を

しましょう!ということです。

そもそも心理学というのが、

あたかも「人間の心理」のように、

思えちゃうのが

厄介なところなんだと思います。

あたかも実験した結果、

こういった傾向があった。

そう伝えてはいるものの、

そもそも条件が正しいのか?

実験のサンプル数が、

充分なのか?

それに尽きるわけです。

マシュマロ・テストも、

GRIT(やり抜く力)も、

条件を変えたら、

違う結果が出たわけです。

つまり、

「何を信じるべきか?」

それを教えてくれるのが、

統計学だということです。

「心理統計学」という、

学問もありますが、

メチャクチャ難しいので、

今回は触れないでおきます。

統計学で得られるスキル

「あなたが持つ仕事ができる人

とはどういう人ですか?」

いきなりこう聞かれたら、

どう答えますか。

・特定の分野の技術に精通している。

・コミュニケーション能力が高い。

・営業成績が良い。

など、

あなたが関わっている

仕事によって、

答えが変わると思います。

それは何故かというと、

「仕事ができる」という、

条件設定が曖昧だからです。

その曖昧な条件の一つとして、

現状で判断している。

継続的に結果を

出し続けられるのか?

その視点が見えてきません。

ちなみに、

ある調査結果によると、

継続的に仕事ができる人の

一番の特徴は「言語化力」です。

ここでいう

言語化力というのは、

単に話が上手とか、

解説が上手い、

ではなく、

「いったい何がしたいのか?」

「どうやったら達成可能か?」

それを設定でき、継承でき、

解消できるという意味です。

それこそ、

赤ちゃんがぐずった時に、

その原因と解決方法を

理解できる親というのは、

言語化力が、

その場面では高いと言えます。

話を戻しますが、

仕事(ビジネス)というのは、

誰かの問題を解決して

あげるということですので、

言語化力というのが、

大事だということが

理解できると思います。

言語化力の高め方

じゃあ、どうやって高められるか?

そのためには、

6つの要素で構成されていることを

理解する必要があります。

1.仮説設定力

状況証拠から適切な仮説を立てるスキル

2.仮説検証力

仮説の確からしさを検証するスキル

3.逆算思考力

ゴールまでの道筋を立てられるスキル

4.論理的思考力

効率的な方法を導き出せるスキル

5.批判的思考力

常識を疑って答えを導き出すスキル

6.質問力

何を聞けば悪るかを導き出せるスキル

これらを身につけられると、

言語化力があがります。

それにより、

テレビやネットの情報に

踊らされることが無くなり、

詐欺などにも、

引っ掛かりにくくなります。

その言語化力を身につける、

最短ルートとなるのが、

統計学を学ぶということです。

それこそ成功者の中には、

「数字しか信用しない!」

そう言っている人もいます。

先程のテレビ、ネット、

詐欺などは、

結局のところ、

「人間の情」に訴えてくるものが

多いと思いませんか?

「オレオレ詐欺」なんて、

正に典型的です。

その時に数字しか信用しない

脳・心情になっていれば、

不幸に合う確率が、

飛躍的に下がるわけです。

そりゃあ、「酷い」「冷たい」

そう言われることもあるでしょう。

でもそれすら、

「人間の情」に訴えているわけです。

その情に負けて、

騙されたり、

後悔することがあるとしたら、

やはり、数字に強く

なっておくべきです。

数字に強くなってくると、

思考回路が一変します。

どんなに情熱的に

語られたとしても、

「可哀そうだな、

協力してあげよう。」

そう思う前に、

その情熱の「根拠」が

知りたくなるのです。

その根拠がみえないと、

協力するキッカケとして、

乏しく思えてくる

ようになります。

例えば、ビジネスを学ぶのに

「お金がないけど、

稼ぎ方を教えて欲しい。」

「可哀そうだから、

特別に教えてあげよう。」

とはならなくなります。

もし、特別に

教えてしまうと、

その相手は

「泣き落とせば何とかなるもの」

そう言う風に、

学習してしまいます。

「こうやれば、

必要なお金が稼げますよ。」

そう教えた方が、

相手にとってもメリットが

あるわけです。

それこそ、

本気で稼ぎたい

のであれば、

借金をしてでも、

お金を作る。

そういった本気度を

知ることにも繋がるわけです。

あるいは、独自商品を

作ったり、

自分の作業の単価を

決める時に、

数字に弱いと、

「なぜ、この金額なのか?」

説明・交渉ができません。

世の中には、

値切る人もいます。

その時に断れるかどうかの

要素の一つが数字に強いか

どうかです。

それは決して、

「こういう理由で、この単価にした。」

だけではなく、

「他では、これぐらいの単価だから、

決して高くない!」

そういった情報を手に入れる

といった意味も含めて、

数字に強い方が、

良いというわけです。

それら全てが、

統計学を知ることで、

自信に繋がると

いうわけです。

統計学を学ぶ注意点

統計学を学ぼうと、

書籍、セミナー、YouTubeなどを

考える人が多いと思います。

しかし、言うても、

統計学という数学の学問ですから、

学校の授業のように

1から学ぼうとすると、

かなりの確率で、

挫折してしまいます。

理由は、

・数学が苦手だったり、

・難しくてわからなかったり、

・応用の仕方が思い浮かばない。

などがあります。

結局、面白くないから、

興味がわかなくて、

挫折するわけです。

当たり前かも

しれませんが、

面白くないものに、

好奇心は湧きません。

なので、

私のお勧めとしては、

何か知りたい事象があった時、

確率の話が出てきたら、

間違いなく、

統計学が絡みます。

冒頭でちょっと触れた、

ギャンブルの話もそうですが、

確率が登場する話は、

「いつ確率が収束するのか?」

じゃあ、その収束は、

どうやって求めるんだろう?

そう言った風に

日常生活のちょっとした

キッカケで必要に迫られて

統計学に触れた方が、

膨大な教科書レベルの、

いつ役に立つか分からない

知識を身につけるより、

興味を満ちやすいですし、

好奇心が沸き、

理解が早いです。

社会人になってから

必要な統計学の知識というのは、

数式を覚えることではなく、

具体例から理解するということです。

そう言った観点から、

学びを深めて頂きたいと思います。

この内容が参考になれば嬉しいです。

動画紹介

今回の内容について、

参考になる動画を紹介します。

ぜひ、視聴してみてください。

https://youtu.be/fVs0KDigUeY

以下のブログも参考になります。

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