【書評】『「運がいい人」になるための小さな習慣』やった人だけが分かること

こんにちは! せがひろです。

今回は『「運がいい人」になるための小さな習慣』

これについて解説したいと思います。

あなたは、自分は運の良い

人間だと思いまか?

運がいい人って

羨ましいですよねー。

成功している人がよく

「私は運が良かった」

そう言っているのを見ると

自分も運が良い人間に生まれたかった。

そう思っちゃいますよね。

じゃあ、運の良さは生まれつき

決まっているのでしょうか?

この本では、運というものは

後天的なもので、

自らの思考と行動によって

決まるものだと伝えています。

なので、あなたが今、

「自分は運が悪い」と思っているなら、

それは運が良くなるような考え方や

行動ができていないだけ、

ということになるわけです。

自分は運が悪いと諦めるのではなく

今から行動を変えれば良い。

実は、運が良くなる

行動っていうのは、

この本によれば、

すごく簡単なことなんです。

それをせずにどんどん運を

逃しているなんて、

勿体ないわけです。

このブログを読むことで

運が良くなるための習慣を

知ることができます。

人生を好転させたい方は

ぜひ、読んでみてください。

行動してから考える

ビジネスでも、勉強でも

早く動いた方が得です。

ごちゃごちゃ考える前に

まずはすぐに取り掛かる。

そして実際に動きながら

改善をしていく。

取り掛かりの早さこそ

正義って感じです。

良い話というのは、

せっかく回ってきても

「ちょっと考えてみます」

とか答えているうちに、

どこかへ行ってしまうからです。

(よく「幸運の女神には前髪しかない」

という言葉に例えられます。)

良い話だと思ったら、

まずは即座に行動を起こす

ということが大事ですね。

チャンスは無限にあるわけじゃないので

PDCAの教科書通りに、

プランに時間をかけていたら

どんどん好機を逃すことになります。

じゃあ、どうしたら良いか?

DCAPで行動することを

意識してみましょう。

DO:取り掛かる(その成果を見ながら)

Check:評価を行う

Act:改善(しながら動き続ける)

Plan:その後でいい

実際に動いてみれば、

何が足りないのか?

何が障壁なのか?

といった具体的な情報が

得られるわけです。

それを使ってプランを

立てた方が、

行動せずに考えるよりも

確実性のある、

有効な戦略が

立てられるわけです。

こうやって行動の順序を

変えるだけで、

チャンスを手にできる確率は

グンと上がるわけです。

しかし、多くの人は「失敗した未来」を

イメージしてしまうものです。

例えば、ビル建設に設計図なしでは

建てられないわけです。

手術をするのに

とりあえずメスを入れるなんて、

あり得ないわけです。

失敗して失うものを考えてみよう

怖くて行動できないときは

失敗したら何を失うのかということを

一度考えてみるといいです。

・失敗したら自分に何が起きるのか?

・どんな状況になるのか?

イメージしてみましょう。

もし、失敗したら何が起きるか

良くわからないから、

不安になっているだけなら

「何が起きるのか」ということを

しっかりイメージすれば

失敗は実は取り越し苦労

なのかもしれません。

何に怖がっているのかを

明確にしてみましょう。

憧れている人をランチに誘う

自分が憧れている人を

ランチに誘ってみましょう。

例えば、あなたが仕事の成績で

伸び悩んでいるのでしたら、

成績トップの先輩や

仕事で成果を出している友人などを

誘ってみることです。

もし、憧れの人と親しくなくても

声をかけてみるべきです。

理由は、断られても

失うものは何もないからです。

(ある意味、恋愛に似ていて、

ちゃっちゃと告白して

ダメだったら、

次の行動をした方が

良いわけですね。)

自分が目標としていることを

既に達成している人であれば、

きっと、あなたとは

違う視点を持っているはずです。

そういう人と話をすれば

有益な情報や有意義なアドバイスが、

期待できるわけです。

人は同じレベルの人とばかり

繋がっているだけでは、

成長のきっかけが

なかなかつかめないものです。

少し背伸びして自分よりも

高いレベルにいる人と

付き合うようになれば

自分がそのレベルにいくための

大事なヒントを得られるはずです。

気になるイベントは迷わず参加

もし、気になるイベント情報を

見つけたら迷わず参加しましょう。

よくSNSなどでイベント情報が

流れてきます。

もし、気になるものがあれば

迷わず参加する癖をつけましょう。

ただ、結局参加しない人も

多いと思います。

そういう人はコンフォートゾーンから

抜け出せていないということです。

コンフォートゾーンとは、

簡単に言うとストレスを感じない

居心地のいい空間のことです。

友達と一緒にいたり

自分の家とかだと、

ストレスや不安がなく

快適でいられます。

しかし、コンフォートゾーンは

ストレスがない代わりに

何の刺激もないとも言えるわけです。

そして刺激のない環境では

人は成長することはできません。

つまり、成長したいなら

コンフォートゾーンから

抜け出さなくては

いけないわけです。

例えば、いつも同じお気に入りの店で

買い物したり、飲食すると、

もっと良いお店があるかもしれないのに

気づくことができないわけです。

そこで気になっている

イベントに参加することで、

コンフォートゾーンから抜け出して

簡単に未知の場所に行くべきなんです。

そこでは必ず新しい出会いや

学びが待っているはずです。

未知の場所にはコンフォートゾーンで

感じるような安心感はありません。

しかし、そこで感じる

緊張感やワクワク感は、

あなたを成長させてくれる

可能性が高いわけです。

決して、今のコンフォートゾーンを

すれるということではないので、

居心地の良いところを確保しての

ちょっとした冒険です。

毎日、コンフォートゾーンを

抜け出していたら、

まるで、戦場にいるような

ものなので注意しましょう。

ルーティンを疑ってみる

コンフォートゾーンから

抜け出すためには、

毎日のルーティンを

見直してみるといいでしょう。

当たり前のようにやっている

ルーティーンの中には、

実は無駄の多いものが

隠れているかもしれないわけです。

例えば、毎週定例の打ち合わせ

実は隔週でも問題ないかも?

月1でも充分話し合えるかも?

もしかすると集まって話し合う

必要もないかも?

オンライン化してみてもいいかも?

こんな風に今まで当たり前だと

思っていた定例イベントを

見直してみましょう。

今までのルーティーンを

変えるというのは、

ストレスを伴うものです。

だからつい現状維持

してしまいがちですが、

一度変えてみると

大きく時間を削減できたり、

良い変化を起こせる

ものも多いです。

いわゆる、マンネリとか

目的と手段が入れ替わる現象です。

私も気を付けていますが、

ブログ記事を書いていると

投稿することが目的になってしまい、

読者に価値を提供することが

疎かになることがあります。

内容の濃いブログを投稿しようとすると

生産性を上げない限り、

回数が減ってしまうのは

仕方がないことです。

今までのルーティーンを疑って

コンフォートゾーンから飛び出して、

自己満足に縛られない

ようにしたいものです。

出費を書き出して可視化する

運気を上げるために大事なのは、

お金をどれだけ稼ぐかよりも

お金を何に使ったかです。

頻繁に無駄遣いをしていては

お金も貯まりませんし、

成長のための投資が疎かになります。

もちろん、

時間も失ってしまいます。

そんな状態では、

運気が上がらなくて当然なわけです。

あなたは有意義な

お金の使い方はできていますか?

・何に使ったかあんまり覚えてない

・衝動的に買い物をしている

・なんとなくコンビニに入っちゃう

お金の使い方を見直す第一歩としては、

自分が何にお金を使っているかを

可視化した方が良いです。

今でしたら、スマホで家計簿を

付けることもできますしね。

しばらく続けていると

自分のお金の使い方に傾向が

あることがわかるようになります。

どこに無駄があるのかを把握し、

もっと有意義な使い道に

切り替えてみましょう。

人と会う前には必ず鏡を見る

人生を好転させる最も大きな鍵は

やはり「人」です。

チャンスというものは

いつでも人が運んでくるものです。

チャンスを増やすためには

なるべく人からの印象を

良くしておくべきです。

人の印象は出会ってから

6秒以内に決まると言われています。

パッと見なイメージで印象が

決まってしまうということです。

なので、見た目で損をしないことは

かなり大事になってきます。

パッと見で身だしなみが

しっかりしていなかったら、

それだけでマイナスのイメージを

与えてしまうことになり兼ねません。

そこで、人と会う前には

必ず鏡を見て、

自分の身だしなみに問題がないか

チェックする習慣をつけましょう。

会社で働いたことがある人でしたら

ビジネスマナーとして

習っていると思います。

それを実践すれば

良いということですね。

相手のことを好きになろう

誰もが自分のことを

好きでいてれる人には、

好意的になってしまうものです。

(ストーカーは別ですよ。)

なので、目の前の相手に

自分を好きになって貰うためには

まず、こちらから相手のことを

好きになるところから始めましょう。

恋愛に似てますよね。

好きになって貰うためには

こちらから好意を示す、

意思表示が必要だということです。

自分と合わない人間でも、

「この人苦手だな」

そうやって相手を跳ねつけて

しまうのではなく、

相手を好きになるように

努力してみましょう。

具体的には相手の長所だけを

意識してみるべきだと思います。

気難しそうな人でも

実は打ち解けたら楽しかったりします。

「しっかりと説明したら

理解して貰えそう」

といったように相手のことを

好意的に捉えるようにする。

誰にでも長所はありますから、

その長所がまだ見えていないで

敬遠するのは良くないわけです。

こちらから好意を示し続ければ

相手には必ずそれが伝わる。

人は好意を受ければ

それを返したくなるものなんです。

人と関わるときには

まず目の前の相手を受け入れ、

相手を好意的に見るような

習慣をつければ、

いずれ相手も

心を開いてくれるでしょう。

そうやって苦労して

関係を築いた人ほど、

最終的には根強いファンに

なってくれたりします。

自分の方から好意的になって

関係を築いた結果、

良くない方向に進むようでしたら

それも「運」なのかもしれません。

まとめ

この本ではリアルに人と関わる

内容が多いような気がしました。

ある意味、コンビニの店員で

愛想の良さも、

こういった習慣をマニュアル化して

実践しているのかもしれませんね。

ただ、ネットで活動するときに

全く使えないかと言ったら、

そんなことは無いと感じました。

文字レベルでも会話はするわけですから

参考になることもいっぱいあります。

どれも今日からでも

すぐにできる内容です。

ただ、いっぺんにやろうとすると、

今の自分とのギャップが

大きい可能性もありますから、

一つずつでもいいから

習慣化すれば、

今後の人生を好転させることが

できるのではないでしょうか。

ここで知ったことを

早速、生活に取り入れてみては

いかがでしょうか。

この内容が参考になれば嬉しいです。


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