【書評】「ほっこり 心身をすこやかに整える55の小さなレッスン」で人生激変

こんにちは! せがひろです。

今回は、

「ほっこり 心身をすこやかに整える55の小さなレッスン」

これについて話したいと思います。

まず最初に「ほっこり」とは

どういう意味かというと

何となくは伝わるんだけど

説明してって言われたら、

難しいですよね。

方言としても使われている

地域があって、

あまり良い印象の説明はなく、

非常に疲れた様(京都など)

退屈な様(三重など)

うんざりした様(福井など)

でした。

たまたまかもしれませんが、

関西方面ですね。

ただ皆さんがイメージする

「ほっこり」とは、

こういった意味だと思うし、

本書もそういう意味で用いてます。

触り心地が良いものに

触れた時に感じる心の癒しや

微笑ましく感じた時に使う言葉。

可愛い動画や画像を見た時。

サツマイモなどを食べた時の食感。

暖かい部屋に入った時の体感。

今あげた例以外に

ほっこりする習慣を

本書では解説しています。

ところで、みなさんは、

最近ほっこりすることありましたか?

ペットに癒されたり、

寒い日に温かい飲み物・食べ物で

心まで温まる感じって

ありますよね。

この本で「ほっこり」とは、

医学的にみても最高の状態。

そう書かれています。

つまり、この「ほっこり」の

状態を意図的に

増やすことができれば、

人生の幸福度が上がり、

心身ともに元気になる!

そういうことです。

私はビジネスをしている関係上、

お金の話をすることが多いです。

しかし、このほっこり体験では

お金はあまり関係しません。

ほぼタダで得られるのでしたら、

知っておいて損はありませんよね。

それでは本書の中で

特に気になった3つについて

解説していきたいと思います。

1.家ですぐできる頭を空っぽにしてほっこりする技

人間の脳というのは

基本的にオーバーワーク気味です。

頭の中を空っぽにして

脳を休ませる。

ここがまずやるべきことです。

例えば、疲れた時って

体を休めますよね。

安静にしていたり、

あったかいお風呂に入ったり・・・。

しかし脳は頭蓋骨の中に

入っているわけですから、

直接触ることも、

どうやって休めるかなども、

あまり知られてません。

それこそ休めたって実感も

わきにくいものです。

ネット社会となり、

みたいみたくない問わず、

色んな情報が目を通して

入ってきます。

それこそテレビは一日何時間

といったことを決めているのに

ネットについては学校でも、

仕事中でもずっと

閲覧する機会があります。

目の疲れを取るための

薬やアイマスクのようなものは

見かけることがありますが、

疲れた脳に良い薬なんて

あまり聞かないですよね。

そのため、脳はキャパオーバー状態

現代人の病なんです。

そこで脳を休めるための

簡単な方法を1つ紹介します。

洗濯機が回っているのを眺める

全自動だと見れない

ものもありますが、

ぼーっとできる時間を

意図的に作れます。

(私は田舎暮らしで

海の近くなので、

海を眺めていると

ぼーっとできますけどね(笑)。)

騙されたと思って

一度試してみてください。

正に心の洗濯ですね(笑)。

2.最高にほっこりできる2つの方法

私たちの持っている

五感には以下があります。

視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚

普段は無意識のうちに使っていて、

先祖から代々続く遺伝により、

自分の近くに仲間入るのか?

敵は潜んでいないか?

この食べ物は腐っていないか?

常に五感を使って生きています。

この五感を通じて物事を

しっかり確認できた時に

私たちは初めて「安心」

できるんですね。

(ちなみに、勘や

インスピレーションなど、

理屈で説明はつかないが、

鋭く物事の本質をつかむ

心の働き。

第六感(感知能力)

というのもありますけどね。)

この「安心」というのが

ほっこりの意味する中心です。

ここでは安心を得られる方法を

本書の中から2つ紹介しましょう。

①蒸しタオルを顔に当ててみる

良く美容室や理髪店で

やって貰える蒸しタオル。

結構、気持ちいいのに

家でやることってないですよね。

眼を閉じて情報を遮断し、

熱と湿気で気持ちよくなる。

それでほっこり

することができます。

作り方は簡単で

フェイスタオルを軽く濡らし、

真空パックに入れたら、

完全に封をせず、

少しだけ明けた状態にして

レンジで30秒から60秒ぐらい

温めます。

そっと触ってみて

火傷しない温度になったら、

真空パックから出して

顔全体に当てて

優しく包み込んでみましょう。

あるいはお風呂に入った時に

お湯でハンドタオルを濡らして

絞って顔に当ててみるのも、

身体も温まっているので

癒し効果があります。

②お腹を極限まで空かせてから食事する

プチ断食や一日一食といった

健康法もありますよね。

実は、五感を研ぎ澄ませる

にも効果があって、

もし、3食プラス

おやつまで食べる人は

たまには極限まで

お腹を空かせてから、

食事を摂ってみてください。

間違いなく、

いつもよりおいしく食べられます。

また、空腹の状態は、

胃腸を休める効果もあります。

ガムを嚙む人もいると思いますが、

口を動かすと胃液が分泌され、

消化には良くないそうです。

ガムを噛むなら

食後が良さそうです。

極限までお腹を空かせて

食事を摂れば、

ダイエットにもなるし、

節約にもなるし、

健康にも良い。

三拍子揃って

いるわけですね。

五感を取り戻すのに必要なのはギャップ

例えば、ただ風呂に入るよりも、

寒い日に外から帰ってきて

入浴するのでは

気持ちよさが全然違いますよね。

私はスキーに行った時、

友達から露天風呂に行こうと誘われると

「何で、わざわざ寒いところに・・・」

そう思って断っていました。

でも、初すべりの時って

筋肉痛になるので、

一度付き合って

いってみたところ、

メチャクチャ気持ち

良かったんですよ。

露天風呂ですから

雪が降っていましたが、

身体はポカポカで

頭は冷えてて

スッキリって感じで、

それから露天風呂

ファンになりました。

人間というのは快適過ぎる

環境に慣れると

五感がどんどん鈍ります。

要は、幸せが当たり前になって

それが幸せだと気づけなくなる。

そこであえて日常に

ギャップを加えることで、

ほっとする感覚を味わえて

幸せになれるような習慣を

作った方が良いです。

例えば、キャンプなんかすると

ガス・水道・電気といった

ライフラインのありがたさを

凄く感じます。

個人的にはシャワートイレの無い

生活に戻れません(苦笑)。

特に水源の無い離島などに行くと

飲み水は物凄く貴重なので、

トイレは水栓じゃないどころか、

シャワーが海水なんて

ところもありますからね。

自分の幸せセンサーは

どんどん慣れてしまうので、

それを意図的に一度リセット

することにより、

幸せを何度も

感じることができるのです。

正に「足るを知る」

ということで、

意図的にギャップを

作ってみましょう。

貧困慣れも怖い

貧困生活も慣れてしまうと

それが日常になってしまいます。

超激安店を見つけて

そこで買い物をすると

一時的にお金の余裕ができた

感覚になりますが、

それもいずれ日常になり、

どんどん底辺に下ってしまいます。

ユニクロより安いと言われている

SHEIN(シーイン)という

アパレルブランドがあります。

Tシャツ783円、女性用シャツ1054円、

ワッフルニット334円など

人工パールのネックレスについては

98円と子供のおもちゃより安く

売られているようです。

(2022/11時点調べ)

一時的にそういったところで

買うことにより、

浮いたお金を預金や

他で有効利用するのでしたら

良いでしょう。

しかし、そこでの買い物が

日常的になり、

それに足りる収入しか得ない

仕事をするようになって

万が一、アパレルブランドが

無くなったり、

急に値上げをしたら、

ユニクロにも戻れず、

洋服を買うのが

死活問題になりかねません。

たまに贅沢をして、

「これを日常にしたい!」

そう思うのも逆の意味で

ギャップを作る

やり方だと思います。

3.非日常を意図的に作ると幸福度が倍増する話

あなたは最近

ワクワクしましたか?

年齢を重ねるごとに

ワクワクする

ことって減ります。

特に恋愛のときの

ワクワク感なんて、

遠い昔の話です(苦笑)。

小さい頃というのは、

見るもの全てが新鮮で

毎日ドキドキしてましたよね。

初めて異性と

言葉を交わしたとき

初めて野球のグローブを

買って貰ったとき

初めてテレビゲームを

買って貰ったとき

メチャクチャ

ワクワクしてましたよね。

社会人になると

仕事して、ご飯食べて、寝るだけ

こんな日常の繰り返しに

なっていませんか?

昔はあんなにワクワクして

毎日過ごしていたのに

「大人ってそういうものか」

そう考えると悲しくなります。

そんな人に必要なのが、

非日常を経験して

ワクワクするということです。

このワクワクというのは、

これから何が起こるか分からない。

楽しいことだけじゃなく、

恐怖心や不安も感じます。

実はこれが脳に良くて、

人間は未知なものが

目前に現れると

脳が集中して

ノルアドレナリン、

副腎からはアドレナリンが

分泌されます。

これはご先祖が狩りを

していた時代から

獲物と戦ったりする時に

出るホルモンで

「覚醒ホルモン」

とも呼ばれています。

そして狩りが成功すると

その成功体験から

ドーパミンが出て

幸福感を感じられるという

仕組みなのです。

そこで非日常を

味わうための

とっておきの方法を

2つ紹介します。

①いったことのない先頭に行ってみる

初めて行った時のことって

覚えているでしょうか?

私が東京へ上京した頃は、

風呂付のアパートなんて贅沢で、

銭湯に通ってました。

湯舟は広いし、

サウナもあるし、

今でいったらスーパー銭湯

みたいな感じです。

普段行ける銭湯は、

非日常を味わえる場所です。

私は田舎なので

銭湯はありませんが、

温泉が近くにあるので

たまに行きます。

最近行った時は、

それまで足が痛かったのですが、

温泉に浸かったら

嘘のように治りました。

湯冷めだけは気を付けないと

風邪引いちゃいますけどね。

②ひとりキャンプに挑戦する

ゆるキャンは

映画にもなりましたが、

そんなに構えて

サバイバル気分じゃなく、

車中泊でも良いので

遠出する感じですね。

昔は何とも思わず、

キャンプとかやりましたが、

今は害獣も多いので、

海の近くの方が

安心だと思います。

天気がいいと夜は

星空も見れて癒され、

悪天候だと

不安や恐怖を感じ

五感が研ぎ澄まされます。

まずは調べてみて、

出来る範囲で行動してみて、

徐々にグレードを

上げていけば良いと思います。

それこそ東京に

住んでいる人でしたら、

お台場なんかにも

キャンプ場があります。

まとめ

1.家ですぐできる頭を空っぽにしてほっこりする技

洗濯機を眺める

2.最高にほっこりできる2つの方法

①蒸しタオルを顔に当ててみる

②お腹を極限まで減らして食事をするギャップを意識する

3.非日常を意図的に作ると幸福度が倍増する話

①銭湯に行ってみる

②ひとりキャンプに挑戦する

どうでしたでしょうか?

この本には他にも紹介されていて、

アリの巣を見るだとか、

「推し」を作って応援するだとか

そういうのを知ると、

自分なりに応用もできます。

興味のある方は、

ぜひ読んでみてください。

私が田舎で面白いなーって

ほっこりしたのはカラスですね。

道路とかで良く見かけて、

クルミを加えて高く飛んで、

落として割ろうと

試みています。

でも、そんな簡単に割れません。

次にどうするかというと

道路にクルミを置いて

車に引かせて割るんです。

それで割れます。

賢いなーって思うんですけど

木っ端みじんになるので、

本当に食べられているのか?

定かではありません(笑)。

冒頭で話したように

ほっこりした方が良いのは、

心身を健やかに

整えるためです。

そのためには些細な

ことでも良いので、

いつもの違ったことを

してみましょう。

通勤ルートを変えたて、

違う路線を利用したり、

一つ前の駅で下車して

歩いてみても、

新しい発見が

あると思います。

良く、車通勤で

毎日同じルートを通ていると

脳が記憶しているので

怠けてしまい、

事故に発展しかねないそうです。

たまには多少遠回りでも

違うルートを通ってみるのも

お勧めです。

この内容が参考になれば嬉しいです。

動画紹介

今回の内容について、

参考になる動画を紹介します。

ぜひ、視聴してみてください。

https://youtu.be/c3fR9lPl5lc

以下のブログも参考になります。

世の中では働き方改革が叫ばれていますが、実は、休み方を考え、お休みの時は仕事のことを忘れて、家族と一緒に過ごしたり、趣味に没頭する方が、結果的に働き方も変わり、仕事の生産性を上げることに繋がります。そんな暮らし方、ワークライフバランスについて、成功者が実践している方法をお伝えしたします。ぜひ、参考にしてみてください。

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