AIによる職業不安!心配無用な「姥捨山」から学ぶ人間の発想と経験値の凄さ

こんにちは! せがひろです。

私は今までにも

AIやロボット化により、

これからの世の中がどうなるか?

発信したことがあります。

そう言った情報も、

どんどん新しくなっていきますので、

改めて伝えようと思いました。

最初に結論めいたことを

伝えると、

AIやロボット化が進んでも、

新たな発想はできません。

人間には新しいことを発想する

想像力があります。

また、経験値という

素晴らしい知識も備えています。

要するに、

なぜ、その結論に至ったのか?

経過も含めて全てを

習得しているということです。

このブログでは、

現在のAIやロボット化といった、

メガトレンドの解説と、

人間と機械化の歴史の

ようなものを読み解き、

今後どうすべきかを

解説しています。

興味がある方は、

ぜひ、読んでみてください。

メガトレンドにより働き方はどう変わるか

メガトレンドとは、

世界の在り方を形作るほどの

力を持った経済のマクロな

動きのことをいいます。

メガトレンドは

事実を基に認識され、

多くの場合、

実証データの裏付けもあります。

社会に大きな課題を突き付ける

巨大な潮流と定義されますが、

そこには大きな機会も存在します。

メガトレンドの考え方自体は

目新しいものではありません。

メガトレンドという

名称は付かないまでも、

以前から大半の企業が

何らかの方法や形式で、

社会の巨大な潮流に対応した

戦略を構築してきました。

メガトレンドは簡単に説明すると、

以下の5つになります。

(参照元:pwc

1.急速な都市化の進行

世界人口に占める

都市人口の割合は、

1950年代には30%にも

及びませんでした。

現在その割合は

50%に上昇しています。

2.気候変動と資源不足

気候変動と資源不足が

経済に与える影響は、

益々深刻になります。

2030年までに

エネルギー需要は50%、

取水量は40%も増加すると

予測されています。

3.人口構造の変化

人口が爆発的に増加する

地域がある一方で、

別の地域では

人口が減少します。

その結果、

経済のパワーシフト

から資源不足、

社会通念の変化まで、

様々なことが起きます。

4.世界の経済力のシフト

世界の経済成長の

中心地が変わりました。

とはいえ、

西側経済が世界を席巻したのは

比較的新しい現象であり、

現在の状況は本質的には

世界経済のリバランスだといえます。

5.テクノロジーの進歩

ナノテクノロジー分野における

飛躍的進歩や、

その他の研究開発分野での

最先端技術では、

製品化する可能性が高まり、

新規投資の機会が増加します。

こういった変化が、

今後、私たちの

働き方や労働市場に

どのような影響をもたらすのかを

考えてみましょう。

長寿化した社会では、

私たちはこれまでより、

長期にわたって働く

可能性が高くなります。

そして職業人生が長くなると、

労働環境の変化に直面する

機会が自ずと増えます。

今後、特に労働環境を

大きく変化させると考えられるのが、

テクノロジーの進歩

経済のグリーン化です。

まず、

テクノロジーの進歩が

労働に与える影響を考えてみましょう。

技術革新により、

人間がこれまでに

携わってきた作業が

軽減されたり、

置き換えられたりしています。

銀行や空港の仕事を大きく変えた1970年代以降

技術革新と雇用の問題は、

1810年代、織物工業の労働者が

機械を破壊するなどした、

「ラッダイト運動」に遡ります。

これは産業革命による

機械の普及が、

人々の仕事を奪うのではないか

という懸念から発生したものです。

1930年代に経済学者の

ジョン・メイナード・ケインズは、

新技術は人々から雇用を奪い、

技術的失業が増えると警告しました。

その後の技術進歩も目覚ましく、

人々の働き方を変えてきました。

例えば、1970年代以降は、

銀行窓口の仕事が、

ATM(現金自動受払機)に

置き換えられたり、

空港のカウンター係の仕事が

自動チェックイン機に置き換えられるなど、

人手を要した仕事が自動化によって

機械に代替されてきました。

日本労働人口49%の職業が代替される

このように過去を振り返ってみると、

確かに新しい技術は人々から

特定の職を奪ってきました。

しかしながら、

経済全体でみると、

技術革新は雇用を減らし、

技術的失業を

増やしてはいません。

最近では雇用へのマイナスの

影響が懸念されています。

英オックスフォード大学の

カール・フレイ博士と、

マイケル・オズボーン准教授は、

今後10~20年間に技術進歩により、

米国内の労働者の47%が

仕事を機械にとって

代わられるリスクが高いとし、

雇用の未来について世界で

研究ブームが発生しました。

日本を分析対象と

したものとしては、

野村総合研究所による

研究があります。

野村総合研究所は

2015年に前述の

フレイ博士とオズボーン准教授の

研究と同じ手法で、

国内601種類の職業について、

それぞれAIやロボット等に

代替される確率を試算しています。

分析結果は10~20年後に、

日本の労働人口の約49%が

就いている職業が、

機械によって代替される

可能性が高いとしています。

機械に代替される職業とは

機械に代替される

可能性が高い仕事は、

コンピュータが

比較的得意としている、

情報管理や処理に関連する作業が

多いものとなっているのに対して、

機械に代替される

可能性が低い仕事は、

創造的作業を伴っていたり、

複雑な社会的交流が、

必要とされる

作業となっています。

代表的なものとしては、

以下となります。

可能性が最も高い職業

電車運転士、経理事務員、検針員、

一般事務員、包装作業員、路線バス運転者、

積卸作業員、梱包工、レジ係、製本作業員

可能性が最も低い職業

精神科医、国際協力専門家、作業療法士、

言語聴覚士、産業カウンセラー、外科医、

はり師・きゅう師、盲・ろう・養護学校教員、

メイクアップアーティスト、小児科医

技術革新で新たな職業も

これに対して、

OECDは2016年の研究報告で、

機械に代替される

可能性が高い仕事の割合は、

アメリカ 9%

OECD平均 9%

日 本  7%

としています。

仕事が機械によって

将来どの程度代替されるか?

という予想は、

このように研究毎に差があり、

割り引いてみる必要があります。

なぜなら、

こうした予測は

試算方法によって、

数字が大きく

変わるからです。

また、代替されるリスクが

実際にAIやロボットに

置き換えられるとは

限りません。

更に、技術革新は生産性の向上や

コストダウンを通じて、

企業の利益を高め、

その結果、労働需要を

引き上げる可能性があります。

現時点では想像しえない仕事が

技術革新によって

生み出される可能性もあります。

技術革新で生産性が上がると失業率は下がる!?

技術革新が雇用全体に

与える影響を分析した実証研究では、

長期的な生産性の

成長率(技術革新の尺度)と

失業(雇用の尺度)に正の関係、

つまり、

「技術革新が進めば失業が増える」

という関係を見出すことは難しく、

むしろ、

技術革新は失業率を低下させる

可能性が高いとしています。

実際、米・生産性成長率と

失業率の間には、

マイナスの関係が

あることがわかります。

もっとも短期的には、

機械に代替された業務に

それまで携わっていた

労働者が余剰となり、

退職せざるを得ない場合には、

雇用にマイナスの影響を与える

可能性は否定できません。

マニュアル化されている職業は代替され安い

理論的には技術革新が

雇用に与える影響は、

労働者が新技術に

どれだけ適応できるかに依存します。

この点において、

マサチューセッツ工科大学の

デイビット・オーター教授の

研究は示唆に富んでいます。

オーター教授は、米における職を

それに必要となるスキルに応じて、

低スキルの職、

中スキルの職、

高スキルの職

この3つに分け、

その変遷を分析しています。

その結果、

中スキルの職が全体に占める割合は

低下し続けているのに対して、

低スキルと高スキルの職は、

その割合が上昇傾向に

あることがわかりました。

この理由は、

中スキルの職はルールや手順を

明示化できる定型的なものが多く、

機械に代替されやすいからです。

一方、低スキル、高スキルの職務は、

それぞれ肉体労働、頭脳労働を必要とし、

明示化がしにくいため、

新技術の影響を受けにくいとされます。

技術進歩によって仕事を失うリスクは、

男女で異なることも明らかにされています。

IMFの研究によると、

自動化によって、

男性が仕事を失うリスクは

平均9%であるのに対して、

女性が仕事を失うリスクは

平均11%となっています。

これは男性よりも女性が、

低スキルや中スキルの

ルーティン業務を伴う

自動化されやすい仕事に

従事している割合が

高いからです。

女性が職を失うリスクが最も高い国は日本

また、IMFの研究では仕事を

自動化で失うリスクの男女差は、

国ごとに異なり、

中でも日本は差が最も大きく、

女性の仕事が、男性の仕事よりも、

自動化のリスクに

さらされやすいとしています。

その背景として日本では

企業活動の中心は依然として

男性によってなされており、

女性はその補助役という考え方が

根強く残っているからです。

最近、民間企業や自治体で

ロボティック・プロセス・オートメーション

(RPA, Robotic Process Automation)が

導入され始めています。

RPAは事務作業を担うホワイトカラーが、

パソコン等で行っている一連の作業を

自動化できるソフトウエアロボットです。

こうしたデジタル技術は、

特に女性の仕事に

強く影響を与えると考えられています。

年配者が代替されるのと同じ

AIやロボット化に、

興味を持ったり、

戦々恐々としているのは、

若者が多いことでしょう。

しかし、現代でも会社で働く

年配の方は、

仕事を若者に取って

代わられているわけです。

私は業務システム開発の

仕事に携わっていたことがあります。

業務システムなので、

現行、人間がやっている作業を

ヒアリングしなければなりません。

業務マニュアルがあるものは、

そこから分析することができます。

しかし、稀に

「誰々さんしかわからないよー。」

いわゆる属人化された作業

というモノがあります。

そこでヒアリングを試みるのですが、

なかなか教えてくれないことがあります。

「何でだろう?」

最初は分かりませんでした。

それが業務システムが

完成した時にわかりました。

最後まで抵抗していたおじさんは、

システム化と同時に

職を失ってしまったのです。

そのおじさんにしか

できなかった仕事が、

誰にでもできるように

なってしまったからです。

誰にでもできるように

なるということは、

稀少性が下がり、

より給料が安い人に

任せられるからです。

そんな若者と年配者の

仕事の奪い合いが、

今度は人間と機械の間で

起こる時代が来たんだと

私は感じています。

姥捨山(うばすてやま)から学ぶこと

あなたは

「姥捨山(うばすてやま)」

という物語を

ご存じでしょうか?

大きくは2種類あって、

「枝折り型」と「難題型」があります。

「難題型」が参考になりますので、

その話を最後にしたいと思います。

ざっくりと日本昔話ちっくに話すと、

特定の年齢に達した老人を

役に立たないから、

山奥に捨てるといった内容です。

その時に殿様から難題を

出された若者が、

隠し養っていた

年老いた親が解決して、

そのことを若者は

正直に殿様に話し、

以後、年寄りを山に

捨てなくなったとさ。

めでたし、めでたし。

時間が掛かる経験値や

技術というモノは、

取得した時には、

それなりの年齢に

なってしまいます。

知識的なものは、

教えて貰うことにより、

知ることができる

かもしれません。

しかし、そこに至るまでに

どんな失敗をしてきたかなど、

知る由もありません。

失敗と言うと語弊が

あるかもしれませんが、

どうやってその答えに

辿り着いたのかという、

導き方(過程)を知らないわけです。

導き方が分からなかったら、

更なる改良が必要な時、

同じぐらいの経験を積む、

または教わらないと、

その上にはたどり

着けないわけです。

その経験を年配者は

持っているわけです。

ここで伝えたいのは、

年配者ほど、

経験でしか得られない

貴重な情報・知識を持っている。

そのことからも、

AIやロボット化して、

その時点の人間の知識と

同等のことは、

効率よくできるでしょう。

(しかも24時間稼働できますからね。)

しかし、新しいことは

何も発想してくれないわけです。

個人で稼ぐビジネスのすゝめ

自分の知識で稼げるのか?

想像できない人もいるでしょう。

でも、今まで仕事で使っていた

知識であれば、

既にビジネス化されている

趣味であれば、

既に稼げている前例が

あるわけですから、

稼げないわけがありません。

ただ、今現在、ビジネス化の

やり方を分からないから、

想像できないわけです。

私は「絶対に諦めたくない!」

そう言う思いがあったので、

まずやってみて判断しよう

と思って行動したら、

収益化に成功しました。

思ったよりとんとん拍子に

進み、ビックリしてます。

あと、色々とお世話になった人、

仕事を教えてくれた人が浮かび、

感謝、感謝の気持ちが

湧き上がってきました。

若い時は、口うるさい

上司だったり、先輩でしたが、

こうして今、成功という果実を

手に入れられたのは、

関わった人たちの貴重な

経験や知識を教えて頂いたことが

実を結んだのだと感謝しています。

この思いをどうしても伝えたくて、

ブログで発信しています。

もし、興味がありましたら、

期間限定で無料電子書籍を

提供していますので、

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説明を読んでみてください。

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この内容が参考になれば嬉しいです。

動画紹介

今回の内容について、

参考になる動画を紹介します。

聴き流すだけでも学びになります。

ぜひ、視聴してみてください。

https://youtu.be/2dMg8zcHg-k

以下のブログも参考になります。

今回は、落合陽一さんの本を紹介したいと思います。以前にも、落合さんの本は読んだことがありますが、天才ゆえに、物事を俯瞰してみており、なかなか一度読んだだけでは、理解が難しいと感じることろがありますが、この作品は身近に感じる働き方の疑問を解説しているので、とっつきやすかったです。特に気になった部分を要約しています。

自由で豊かに生きる方法を無料で見てみる


私は、会社員時代は単身赴任で全国を飛び回っていました。

毎日満員電車に揺られて出勤し、
嫌な上司からパワハラを受けながら働いていました。

給料は安くて、家賃や生活費で
ほとんど消えていました。

家族とは離れて暮らし、
週末も帰省する余裕もなく、

電話やメールでしか
連絡できませんでした。

家族との時間を失ってまで、

こんな人生で本当に幸せなのか?
自分は何のために生きているのか?

そんな悩みが頭から離れませんでした。

そんな時、ネットビジネス
というものに出会いました。

ネットビジネスとは、
インターネットを使って

自分の好きなことや得意なことを
商品やサービスとして提供するビジネスです。

私は、人間嫌いで一人で行動するのが
好きだったので、

ネットビジネスは
まさにピッタリだと思いました。

しかし、私にはネットビジネスの
知識も経験も資金も人脈もありませんでした。

どうすればいいか分からず、
不安や恐怖でいっぱいでした。

ですが、自由に生きるためには
リスクを背負ってでも

チャレンジするしかないと
思い切って飛び込んでみました。

そして、半年後、
私は初収益を達成しました。

今では、自動で稼ぐ仕組みを作り上げて、
お金と時間に縛られずに自由に生きています。

田舎で家族と一緒に暮らしたり、
旅行したり、趣味に没頭したり、

自分のやりたいことを
思う存分楽しんでいます。

私だけではありません。

私と同じ起業家仲間も、
単身赴任や出稼ぎなど

家族と離れて暮らしていた
人たちが多くいます。

彼らも私も、特別な才能やセンスや
資金があったわけではありません。

ただ、家族と一緒に生きたいという
強い思いと 行動力があっただけです。

あなたは今の人生に満足していますか?

毎日イヤイヤ働いて、
お金や時間に不自由して、

家族との時間を犠牲にして、
自分の夢ややりたいことを諦めて、

我慢・我慢で一生を終えるつもりですか?

私は、そんな人生は嫌だと思いました。

どうせ一度きりの人生なら、
自分の好きなように生きるべきです。

しかし、自由に生きるためには
何をどうしたらいいのか分からないですよねー。

私もそうでした。

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ネットビジネスで成功したのかを

詳しくまとめた電子書籍を作成しました。

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・ネットビジネスとは何か?
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あなたも 単身赴任・出稼ぎから脱出して

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私の経歴は、こちらの記事で詳しく書いています。
自由を手に入れるまでの軌跡と思い


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。