こんにちは！ せがひろです。
今回は、私がずっと気になっている
ことについて書きたいと思います。
それは「本来の男女平等とは、
どこで線を引くべきか」ということです。
私は、男女が完全に対等なことが
本当の平等・対等なのか？
という疑問を持っています。
例えば、男女が同じ仕事をして
同じ収入を得ることが平等なのでしょうか？
家事や育児を分担することが
平等なのでしょうか？
男女が同じ仕事で社会に貢献することが
対等なのでしょうか？
もちろん、これらのことは大切であり、
男女の機会や待遇の差をなくすことは
必要だと思います。
しかし、それだけが平等と
いうわけではないと思うのです。
なぜなら、人間はそれぞれ個性や能力、
志向や価値観が違うからです。
男女の違いだけでなく、個人の違いも
尊重されるべきだと思っています。
私は、男女平等とは男女が
同じように生きることではなく、
男女が自分の望むように
生きることだと思っています。
男女が自分の能力や志向に応じて、
職業選択の自由を持つことが
大切だと思っています。
しかし、現実には男女平等に関する
様々な問題や課題が存在しています。
目次
男女平等とは何か？完全な対等が本当の平等なのか？
まず、男女平等とは
何かについて考えてみましょう。
男女平等とは、男性と女性が、
性別に関係なく、
法的にも社会的にも平等な権利や
機会を享受できることを意味します。
人権の一つとして、
国際的にも認められています。
例えば、1948年に採択された
「世界人権宣言」の第2条では、
「すべての人は、人種、色、性、言語、宗教、
政治的若しくはその他の意見、
国民的若しくは社会的出身、財産、門地
その他の地位又はこれらに類する
いかなる事項による差別を受けることなく、
本宣言に掲げるすべての権利と自由とを
享有することができる」
そう明記されています。
また、1979年に採択された
「女子差別撤廃条約」では、
「女子差別とは、女子に対する
あらゆる性別に基づく
区別、排除又は制限であって、
男子と女子が、政治的、経済的、
社会的、文化的、市民的
又はその他の分野において、
法律上及び事実上、
人間の基本的権利と自由を完全に
享有することを妨げるものをいう」
そう定義されています。
これらの文書からわかるように、
男女平等とは、男性と女性が、
性別による差別や不利益を受けずに、
人間としての尊厳や自由を
保障されることを目指すものです。
しかし、男女平等とは、男性と女性が、
全ての面で完全に同じであることを
求めるものではありません。
男性と女性は、生物学的にも、
心理的にも、社会的にも、
さまざまな違いがあります。
これらの違いは、性別による優劣や
劣等感を生むものではなく、
人間の多様性や豊かさを表すものです。
男女平等とは、男性と女性が、
それぞれの違いや特性を認め合い、
尊重し合い、
協力し合うことを意味します。
男女平等とは、男性と女性が、
自分の能力や志向に応じて、
自分の望むように生きることが
できることを意味します。
世間の男女平等に関する傾向と課題
次に、世間の男女平等に関する傾向と
課題について考えてみましょう。
日本は、男女平等に関する国際的な
指標の一つである
「ジェンダー・ギャップ指数」で、
2020年には153カ国中121位という
低い順位にランクされています。
ジェンダー・ギャップ指数とは、
世界経済フォーラムが
毎年発表している指標で、
政治、経済、教育、健康の4つの分野で、
男女間の格差の程度を測るものです。
日本の男女平等の状況を見ると、
以下のような問題や課題が挙げられます。
●政治分野では、国会議員の
女性比率が10%に満たず、
世界平均の25%を
大きく下回っています。
また、内閣の女性閣僚の割合も
15%にとどまっています。
経済分野では、女性の労働力率は
71%と高い水準にありますが、
男性と女性の賃金格差は24%と大きく、
管理職や専門職の女性の割合も低く、
女性のキャリアアップや
リーダーシップの発揮には
障壁が多く存在しています。
●教育分野では、男女の教育機会や
学習成果に大きな差はありませんが、
学科や職業の選択には性別による
偏りが見られ、
特に理系や技術系の分野における
女性の参画が低いという課題があります。
●健康分野では、女性の平均寿命は
87.5歳と世界最高水準にありますが、
女性の健康に関する意識やサービスの
充実には、まだ改善の余地があります。
また、性暴力や家庭内暴力などの
女性に対する暴力の防止や対策にも
課題が残されています。
これらの問題や課題は、
男女平等の観点だけでなく、
社会全体の発展や幸福にも
影響を与えるものです。
男女平等の実現は、
男性と女性が互いに協力し合い、
社会の変革やイノベーションを
促進することに繋がります。
男女平等の実現は、
男性と女性が互いに尊重し合い、
多様な価値観や生き方を
認め合うことに繋がります。
男性と女性が互いに支え合い、
幸せな人生を送ることに繋がります。
私は、男女平等の実現に向けて、
私たち一人一人ができることが
あると思っています。
その一つが、自分の幸せな
生き方を選ぶことです。
専業主婦も一つの選択肢である
私は、自分の幸せな生き方を
選ぶことについて、
専業主婦という選択肢について
考えてみたいと思います。
専業主婦とは、
外向けの仕事をせずに、
家庭や子育てに
専念する女性のことを指します。
専業主婦は、日本では昔から
一般的な生き方でしたが、
近年では、女性の社会進出や
経済的な理由などで減少傾向にあります。
しかし、専業主婦になりたいと思う女性は、
まだまだ多く存在しています。
私は、専業主婦になりたいと思う
女性の気持ちを否定するつもりはありません。
専業主婦になることは、
一つの幸せな生き方であると思っています。
専業主婦になることのメリットを
以下のように考えています。
・子供と一緒に過ごす時間が多くとれる
・家事をすることで家庭の安定や快適さを保つことができる
・自分の時間やペースで生活することができる
・自分の好きなことや得意なことを趣味やボランティアなどで活かすことができる
そもそも子孫繁栄は国として
取り組むべき課題ですよね。
もちろん、専業主婦になることには、
デメリットもあります。
例えば、以下のようなものが挙げられます。
・経済的に依存することになる
・仕事のスキルや知識が失われる可能性がある
・子供が巣立った後の生きがいや社会的なつながりが減る可能性がある
・夫との関係に問題が生じる可能性がある
私は、専業主婦になることの
メリットとデメリットを、
しっかりと理解して、自分の判断で
選択することが大切だと思っています。
私は、専業主婦になることを、
男女平等に反するとは思いません。
女性の自己実現や
社会貢献に反するとは思いません。
女性の強さや優しさに
反するとは思いません。
女性の多様性や豊かさの一つとして
認めるべきだと思っています。
サザエさんも専業主婦の代表格
私は、専業主婦の代表格として、
私たちがよく知っている
国民的アニメ『サザエさん』の主人公、
サザエさんについて考えてみたいと思います。
サザエさんは、1946年から74年まで
連載された漫画が原作で、
戦後間もないころから
高度成長期にかけての
日本の様子が描かれた作品です。
サザエさんは、結婚しても実家に住み、
夫のマスオさんと
息子のタラオくんと3人家族です。
サザエさんは、家庭内での役割を通じて、
女性の強さと優しさを象徴しています。
彼女は、家族のために一生懸命働き、
時には困難に直面しながらも、
決して諦めることなく、
問題を解決していきます。
このように、彼女は多くの人々に
とっての理想像となっています。
サザエさんは、結婚前は新聞社に
勤めていましたが、
結婚後は専業主婦になりました。
しかし、それは彼女の自己実現や
社会貢献に反することでは
ありませんでした。
むしろ、専業主婦になることで、
家庭や地域において、
自分の得意なことや
好きなことを活かして、
幸せな生き方ができたのです。
サザエさんは、自分の趣味である
歌やダンスを楽しみ、
友人や近所の人と交流し、
子供や夫の世話をし、
時には社会問題にも関心を持ちました。
サザエさんは、自分のライフスタイルに
合わせて生活することに魅力を感じました。
専業主婦として、家庭や子供に尽くしながら、
自分の夢や希望に向かって進んでいました。
このような生き方が、彼女にとっての
男女平等だと思っていました。
自分のやりたいことやできることを
存分に発揮できると思っています。
しかし、それだけではなく、
在宅ワークで自由に時間を使うことも
可能だと思っています。
私は、ネットビジネスを始めてから、
自分のライフスタイルに合わせて
仕事をすることができるようになりました。
このような生き方が、
適材適所の男女平等だと思っています。
どう転んでも、
男は子供を産めませんからね。
在宅ワークで自由に時間を使う
自分の幸せな生き方を
選ぶことについて、
在宅ワークという選択肢を
考えてみたいと思います。
在宅ワークとは、自宅でパソコンや
スマホなどを使って仕事をすることです。
在宅ワークには、様々な種類がありますが、
私がお勧めするのは、ネットビジネスです。
ネットビジネスとは、インターネットを使って、
自分の商品やサービスを販売したり、
広告収入を得たりすることです。
ネットビジネスのメリットは、
以下のようなものがあります。
・自分の好きなことや得意なことを仕事にできる
・自分のペースで仕事を進められる
・仕事の場所や時間に制限されない
・収入の上限がない
・資金やスキルが少なくても始められる
・ほぼ自動化して稼げる
私は、ネットビジネスを始めてから、
自分のライフスタイルに合わせて
仕事をすることができるようになりました。
主にブログやYouTubeで、
自分の趣味や経験について発信しています。
そして、その中で、自分で作った商品や
サービスを紹介したり、
自分が作った電子書籍や
オンライン講座を販売したりしています。
これによって、自分の好きなことをしながら、
収入を得ることができるようになりました。
もちろん、ネットビジネスは、
簡単に成功するというものではありません。
最初は、アクセスや収入が少なくて、
挫折しそうになることもありました。
しかし、自分の目標や理想を忘れずに、
コツコツと行動を続けました。
そして徐々にですが、結果が出始めました。
今では、在宅ワークとして、
自分の夢や希望に向かって進んでいます。
在宅ワークをすることで、自分の時間を
自由に使うことができると感じています。
仕事と家庭の両立をすることが
できると感じています。
自分の幸せな生き方を
することができると感じています。
まとめ
今回は、「本来の男女平等とはどこで線を引くべきか」
というテーマで、私の考えを書きました。
私は、男女平等とは、
男女が同じように生きることではなく、
男女が自分の望むように
生きることだと思っています。
そのためには男女が
自分の能力や志向に応じて、
職業選択の自由を持つことが
大切だと思っています。
そして、その中には専業主婦や
在宅ワークという選択肢も
含まれるべきだと思っています。
専業主婦や在宅ワークをすることが、
一つの幸せな生き方であると思っています。
私は、ネットビジネスを始めてから、
自分のライフスタイルに合わせて
仕事をすることができるようになりました。
このような生き方が、
私にとっての男女平等だと思っています。
これからも、自分の幸せな生き方を
続けていきたいと思っています。
そして、私は、あなたにも、
あなたにとっての男女平等を見つけて、
あなたにとっての幸せな生き方を
して欲しいと思っています。
あなたは、どのような生き方がしたいですか？
あなたは、どのような男女平等を求めていますか？
ぜひ、コメント欄で教えてください。
この内容が参考になれば嬉しいです。
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