こんにちは! せがひろです。
みなさんは、論破王の
ひろゆき氏をご存じですか?
私は、彼の物言いが大好きで、
書籍の感想をブログ記事で
投稿したりしています。
彼の代表作『1%の努力』では、
「考え方の根っこ」を深く掘り下げ、
思考の原点をマジメに語っています。
参考になる書評ブログは、
以下になります。
今回は、ひろゆき氏が語る、
あなたが「若い労働力」に置き換わる前にすべきこと
これを紹介したいと思います。
引用元:DIAMOND online
最初に、この記事で伝えたい、
結論を話すと、
自分は自分です。
他人と同じであると
存在意義が薄れてしまいます。
職場でもプライベートでも
ネット上でも唯一無二の
存在でなければ、
その他大勢に
なってしまいます。
そのための考え方を
学びましょう。
逆張りか、紋切り型か
「アメリカ人は自己主張をし、
日本人は空気を読む」
そんな話をよく聞くが、
実際に留学したり
海外旅行をしたりしても、
その通りだと
感じることが多い。
なぜ、そうなるのだろうか。
人と人の距離に理由が
あるかもしれない。
日本では電車やバスの
公共交通機関での
移動が多かったり、
飲食店の
スペースも狭いし、
集合住宅も多い。
物理的に人と人の
距離が縮まれば、
自ずと相手のことを
考えざるを得ない。
あえて他の人と
接触しない
生活を送るのが
効果的かもしれない。
自転車で移動したり、
歩いたりする
時間を増やす。
あるいは家族や
職場から離れて
1人になれる
時間を増やす。
そうやって
意図的にやらないと、
自分の意見を作れない。
このように伝えています。
家庭、学校教育
更にスポーツなど、
そう言ったところから
協調意識が芽生え、
空気を読むように
なるのだと思います。
あと日本は災害も
多いので、
共同で列を乱さず
行動しないと
命取りになる
といったことも
起因しているの
だと思います。
会議で無言になっていないか?
仕事の基本は打ち合わせだ。
人と話をする。
それが仕事のベースに
あることだろう。
そこで大事なことは、
シンプルだが、
「とにかく意見を出す」
ということだ。
みんな空気を
読むことが得意なので、
意見を言うことは苦手だ。
そこを逆手にとって、
僕は積極的に
やるようにしている。
間違っていても
かまわない。
量的にたくさんの
発言をすることを心がける。
このように伝えています。
人前で意見を言うのは
状況にもよると思います。
司会進行側が一人一人に
意見を言わせるような
進め方であれば
発言できる場合もあります。
それがざっくばらんに
発言を求められる進め方だと
控えめな人、
早く会議が終わって欲しい人
責任を取りたくない人
こういった人は
極力発言しないでしょう。
あるいは選挙の時に
投票に行かない人は、
良く自分一人の意見じゃ
何も変わらないから。
そういう風に言います。
ひろゆき氏のように
自己主張する
タイプの人だから
できることにも思えます。
自分が評価されたい。
会社が良くなって欲しい。
あるいは自分の意見を
通してやりたいようにしたい。
他人の言う通りにしたくない。
色んな思惑・考え方が
あると思います。
意見を言うということは
責任も伴います。
そこで同意を求めて
責任を薄める
感じだと思います。
なので積極的に
意見を言っても良くて
「責任をとれるのか」
と言われたら、
「なら意見を求めるな」
って話です。
なぜ意見をいうことが大事か
人の意見ばかり聞いて、
誰でもできることに
手を挙げてはいけない。
そこでアピールする人は、
99%の努力で
解決するタイプの人だ。
そのタイプは20代の
若手なら戦略として正しい。
現場仕事が多くてインプット
している段階であれば、
できることを
増やした方がいい。
ただ、「そのうちどこかで
上の立場になってやるぞ」
というしたたかさを
持っておくようにしよう。
そうじゃないと、
努力で解決するタイプは
年齢が上がると
厳しくなってくる。
色々なことが満遍なく
無難にこなせる人は、
たくさんの仕事を依頼され、
仕事量が増える。
そしていつかあなたの
代わりが出てくる。
このように伝えています。
会社組織で働いていると
いずれ管理職として
指導する側に回ります。
その時に何でも自分で
熟して頑張ってきた人では
他の人をうまく使えない。
何でも自分でやって
しまおうとしてしまいます。
例えば二人でチームを
組んでの作業でしたら、
何とかカバー
できるでしょう。
しかし、
10人20人30人と
規模がどんどん
大きくなると
もうどうにも
できなくなります。
指導するスキルも
必要だということです。
あと自分がどんなに
優秀だったとしても、
寄る歳には勝てません。
いずれ若手に
叶わない時が来ます。
自分の意見を
通すということは、
他の人の協力を得て
大きな成果を出す
訓練ともいえます。
共感して貰える
意見を伝え信頼を得る。
そうやって
知識と経験を活かして
手を動かすのは
他の人にやって貰う
そういった働き方を
目指すべきだということです。
私の知り合いでも
生涯現役で良いといって、
管理職を拒む人がいます。
特に技能系の人に
多いと感じます。
でもですね。
歳をとって目がかすみ
老眼になって、
体力も若い頃と同じと
いうわけにはいきません。
それこそ年齢と共に
収入が上がるのに
若手と同じことを
続けていると
会社としては
収入の低い方を選びます。
年相応に
求められるスキルを
身につけるべきですね。
それが嫌なら
独立を考えた方が
良いかもしれません。
この内容が参考になれば嬉しいです。
動画紹介
今回の内容について、
参考になる動画を紹介します。
ぜひ、視聴してみてください。