こんにちは! せがひろです。
みなさんは、論破王の
ひろゆき氏をご存じですか?
私は、彼の物言いが大好きで、
書籍の感想をブログ記事で
投稿したりしています。
彼の代表作『1%の努力』では、
「考え方の根っこ」を深く掘り下げ、
思考の原点をマジメに語っています。
参考になる書評ブログは、
以下になります。
今回は、ひろゆき氏が語る、
僕は「言ってはいけないこと」を言う
これを紹介したいと思います。
ひろゆきが「ウソつくの、やめてもらっていいですか?」と語るワケ
引用元:DIAMOND online
最初に、この記事で伝えたい、
結論を話すと、
本音で話した方が空気を読める。
ということです。
相手に気を使って
慰めたり、変に元気づけるのが、
本当の親切じゃないこともあるよ!
そういった内容です。
ひろゆき氏の言葉を借りて、
解説していきたいと思います。
日頃から本音で言える関係作り
本音を言うと、
色々と面倒なことが起こる。
敵を増やしたり、
嫌われたり、
炎上したり
することもある。
世の中には、
「コミュニケーションコストを払う」
ということを避ける人が多い。
コミュニケーションコストとは、
ひと言でいうと、
「言ってはいけないことを言うスキル」だ。
たとえば、知り合いから
「僕の事業は、うまくいきますかね?」
と聞かれたとする。
普通に考えて、
「うまくいかないな・・・」
と思った場合に、
あなたなら、
ちゃんとそれを
伝えられるだろうか?
もちろん伝え方は、
その人のキャラによる部分が大きい。
やんわり否定したり、
率直に切り捨てたり、
伝えるための技術は
色々とあるだろう。
ちなみに、僕だったら、
「失敗しますよ」と率直に
言ってあげるようにしている。
なぜなら、それが本当の
優しさだと思うからだ。
うまくいかなそうなのに、
「大丈夫ですよ!
絶対にうまくいきますよ!」
と言ってしまう方が
残酷だと僕は思う。
このように解説しています。
「ひろゆき氏だから言えること」
誰もがそう思いますよね。
そんなひろゆき氏でも、
Twitterで炎上することも
あるわけです。
要は、言われた相手との
信頼関係がどうなのか?
それがあってのことだと
私は受け取りました。
それが一般の人の
人間関係のように、
地道に付き合って
積み上げるケースと、
世の中から認知される、
権威とか評判によって、
信頼を勝ち取ることも
あるわけです。
いわゆる、評判が評判を呼ぶ
そう言う状態ですね。
ひろゆき氏には、
それがあるからこそ、
正直に言いやすいのだと
感じました。
なんでも言えるポジションをとろう!?
世の中、みんな本音を言わない。
「言ってはいけない」
という空気が支配している。
そんな中で、本音をズバッと
いう人がいたらどうだろう。
一気にポジションをとれる。
もちろん、
好き嫌いで言うのではなく、
根拠を提示したり、
改善策を一緒に考えたりはする。
ただ、無責任に「うまくいきますよ」
とは言わないだけだ。
僕が人に本音を言えるのは、
「最終的には謝れば関係を修復できる」
と信じているからだ。
「うまくいきませんよ」と言った後で、
もし、うまくいったとしたら、
「あのときはごめんなさい」
と言って謝れば修復可能で、
それでも嫌味を言ってくる
ような人であれば、
そういうタイプの人とは
仲良くならない方がいい。
もし後になって間違っていれば、
そのときは謝る。
そのリスクさえとれれば、
いつだって思ったことを
言えるはずだ。
「本音で言う。そして、ちゃんと謝る」
どうだろう。
これほど単純なスキルは
他にないかもしれない。
僕がイベントやテレビ出演の
仕事に呼ばれるのも、
すべては「本音が言える」という
強みがあるからにすぎない。
それだけ、本音が言える人、
言ってはいけないことを言える人は、
ポジション的に重宝されるのだろう。
そう解説しています。
でも私は、ひろゆき氏が
謝っているのは記憶にありません。
なぜか、奥さんには低姿勢なのは、
みたことがありますけどね(笑)。
でも世の中には謝って済まない
こともあります。
なので、
あくまでも「選択肢」として
意見を言うのが正しいと思います。
そりゃあ、
相手が傷つくことを
言ったのであれば、
謝った方が良いです。
ですが、
何が正解かなんて、
誰にも未来のことは
分からないわけです。
あくまでも自分の知識、
経験から伝えられることを伝える。
選択肢を与えることしか
出来ないわけです。
その時に相手の知識や経験も、
判断するときの材料になります。
知識や経験が不足していると、
正しく理解できないものです。
ですが、
それすら超越して、
信じられる信頼関係があれば、
「この人が言うことだったら」
そう思って行動することも
あるでしょう。
経営者や指導者は、
良く「素直な人」「真面目な人」を好みます。
単発で成果が必要な時でしたら、
技術力を優先しますが、
長く付き合う相手であれば、
素直に聞き入れる人を好みます。
それは世の中には
理屈では説明しにくく、
経験でしか語れないことが、
まだまだ多いからです。
納得がいく説明があって、
理解するのは容易にできるでしょう。
そこに感情が絡むと、
「ムカつくから、言うこと聞かない!」
そうなってしまいます。
それに対して経験というのは、
説明がしにくく、
良くて、実績でしか
説得できないこともあります。
しかしそれも、
「昔は、それで通用しただけ」
なんて、素直に聞けない人も
世の中には一定数います。
だから、
経営者、指導者は、
素直で真面目な人じゃないと、
教える気にもならない。
というわけです。
あと、人に意見するなら、
意見を言える立場になる!
その必要があります。
Twitterなどで良くみられる、
無責任に意見を言うのは、
辞めた方が良いと私は思います。
人に話を聞いて貰いたければ、
それなりの人になることを、
まずは目指しましょう!
この内容が参考になれば嬉しいです。
動画紹介
今回の内容について、
参考になる動画を紹介します。
ぜひ、視聴してみてください。