【書評】「会社に行きたくない。さて、どうする?」

こんにちは! せがひろです。

今回は「会社に行きたくない。さて、どうする?」

これを紹介したいと思います。

誰でも、一度くらいは

会社に行きたくないって、

思ったことってありますよね。

・上司が嫌で行きたくない人

・仕事のノルマがきつくて行きたくない人

・満員電車に乗るのが苦痛な人

それぞれ理由があると思います。

むかーし、ですけど、

私は雨が降っていて嫌で

休暇を取ったことがあります。

若かりし頃ですが、

ずぶぬれになっても、

会社でクリーニング代

出してくれないよね。

そう思ったんですね。

あと、電車の窓越しに、

気になる映画の広告を見つけて、

会社に休暇の連絡を入れて

通勤途中で降りちゃったりですね(笑)。

それはさておき、

もし、あなたが頻繁に

会社に行きたくないと、

敏感に感じているようであれば、

それは危険な状態です。

あなたは、想像以上に

ストレスや不満を貯め込んで

いる可能性があります。

そしてそのストレスは、

とても危険なものです。

何故かというと、

それらを放っておくと、

不眠症、イライラ、注意散漫

といったような、

症状が出てきます。

人によっては「うつ病」を

発症するきっかけになります。

でも安心してください。

この本を読めば、やり方次第で

それらを防ぐことも、

環境を変えることもできます。

「会社に行きたくない!」

この辛い気持ちの原因を取り除き、

前向きな気持ちを取り戻すための

具体的な方法や習慣を

今すぐ、身につけちゃいましょう!

とりあえず、

このブログを読んで頂くだけでも、

気持ちが楽になると思います。

会社に行きたくない理由

仕事に対して強いストレスを

感じることがある労働者は、

約58%(2018年「労働安全衛生調査」)

大体6割・・・5人中3人・・・

これは、かなり多いですよね。

ここで質問です。

あなたが会社に行きたくない

理由はなんでしょうか?

10代から50代の働く男女

1000人を対象にネットで調べた情報では、

84%の人が働きたくないと

思ったことがあると回答しました。

(株式会社ビズヒッツ調べ(2019/10))

そしてその理由は、

体が辛い、やりがいがない、休みが無い

といったものがありました。

その中で最も多かった理由は、

人間関係が辛い(196人と約2割)

という回答でした。

つまり、仕事そのものへの不満よりも、

仕事に纏わる対人関係に

苦痛を感じる人が多いんですね。

それでも日本人は、

行くのが辛い会社にしがみついてでも、

無理して出勤しますよね。

この背景には、

日本人特有の2つの問題があります。

一つは、「かくあるべし思考」です。

・会社は絶対に行くべきところ

・休むなんて許されない

あるいは、仕事はきちんと

しなければいけない。

こうやって決めつけてしまう思考です。

この「かくあるべし思考」が

自らを縛っていて、

自分自身に我慢を強いるんです。

そして、もう一つが、

「二分割思考で捉える」です。

これは、白か黒か、

善か悪か、成功か失敗か

といった二者択一のどちらかで

判断する極端な考え方です。

それが例えば、会社に行くのは「善」

会社に行かないのは「悪」

こういった感じで

決めつけてしまうんですね。

こうやって捉えてしまったら、

もう道は一つしかなくなります。

あなたが、

この二分割思考で考えたら、

会社に行きたくなくても、

行くしかなくなるんです。

冒頭でも述べましたが、

このストレスが限界に近づくほど、

体や心に変調をきたすようになります。

ここで大事な考え方は、

会社に行くか行かないかよりも、

自分を守ることの方が大事

なんだと理解することです。

あなたは会社と自分、

どちらが大切でしょうか?

中々普段、こういった比較は

したことが無いと思うので、

一度、落ち着いて

考えてみてください。

因みに私は、

冒頭の若かりしことの話からも

想像がつくと思いますが自分です。

会社に行きたくない感情を放っておくと・・・

あなたの会社へ行きたくない

という気持ちは、

体や心の不調を示すサインです。

この強いストレスを

抱えていながら放っておくと、

大抵、何らかの症状が現れます。

例えば、憂鬱な気分になったり、

物事に集中できなくなったり、

あるいは、夜よく眠れない

といった症状が現れます。

また、怖いのが、

本人が自覚している以上に

ストレスを溜め込んでいる

可能性が高いということです。

先に、この場合の

ストレス解消方法を説明します。

ストレス解消方法

それは基本的な

リフレッシュをすることです。

具体的には、

自分の好きなことや、

趣味を楽しむ。

あるいは、スポーツで汗を流す。

温泉に行く、音楽を聴くなど、

自分にあったストレス解消方法を

積極的にやるようにしましょう。

そもそも、日本では心の病は

本人の心の弱さが招くもの。

そう考えてしまう人が多くいます。

しかしこれは、

大きな間違いです。

心の病というのは、

本人の心の弱さが招く

ものではありません。

例えば、うつ病でいえば、

脳の機能が低下することによって

発症すると考えられています。

つまり、原因は脳にあるので、

これを精神力で何とかしようとしても

治すことはできないんです。

脳の機能を正常に戻すためには、

出来るだけ早めに精神科へ行き、

カウンセリングや投薬による

治療を受けることが必要です。

特に軽度のうつ病であれば、

早期治療によって回復する

可能性が高くなるので、

自分でできる

リフレッシュも大事ですが、

精神科などの専門家に頼ることを

忘れないようにしてください。

また、あなたが人付き合いを

苦手と感じる原因として、

年齢が関係している

場合があります。

特に中高年男性の場合、

男性ホルモンの減少が

原因の可能性があり、

これを男性更年期障害といいます。

これは年齢と共に

男性ホルモンが減少していき、

それに伴って様々な

心身の不調を引き起こします。

その一つ症状として、

人間関係の付き合いが、

億劫になるのが原因です。

もし、あなたが最近、

人と話すのが面倒だなぁと

感じることがあれば、

男性ホルモンの影響である

可能性が考えられるので、

これは覚えておいてくださいね。

その場合、精神科医を受診すると、

うつ病に間違われる可能性があって、

薬を飲んでも回復せず、

悩み続けることになってしまいます。

男性更年期障害の場合、

実は泌尿器科が窓口となります。

血液検査を行って、

テストステロンの値を調べれば、

あなたが男性更年期障害

かが分かります。

もし、あなたが中高年であり、

人間関係に悩んだり、

心身の不調を感じる場合は、

男性更年期障害も、

視野に入れておきましょう。

具体的な解決方法

会社に行きたくない理由と

具体的な解決方法を

4つピックアップしました。

会社と自分のどちらが大事か?

第一に守るべきは

自分の心と体の健康です。

しかし、現実には自分より

会社を守ろうとする人が多い。

これが現状です。

これは昔ながらの

日本の風習が原因です。

確かに、一昔前なら

会社が社員を守ってくれました。

社員を家族のように扱って

長く付き合うことを前提に、

会社は面倒を見てくれていました。

年功序列と終身雇用の

人事制度によって、

支えられていたのが事実です。

それが今の日本がどうかというと、

バブル経済が崩壊してからは、

会社が社員を守る体力が

無くなってきています。

更に酷いことに会社は人事制度として、

成果主義を導入し出し、

勤続年数や年齢を考慮することなく、

成果に合わせて報酬を出すといった風に

どんどん変わってきています。

リモートワークが増えれば増えるほど、

作業内容を判断、確認するのに、

どうしても成果という

物差しが必要になるのも・・・、

世の流れです。

例えば、面倒見が良いといった

スキルを持つ人は、

それを発揮できなくなってしまいます。

何でも、数字で見える成果を出せなんて!?

これじゃあ、入社してから安月給で働いた分、

損でしかありません。

かえって、実力主義と言われている

プロスポーツの方が、

チームワークを大事に

していると私は感じます。

話を戻しますが、

最近は、どんな大企業でも、

リストラするようになってきています。

会社がもう守ってくれないのであれば、

自分の身は自分で守るしかありません。

自分を守ってくれなくなった会社と、

自分自身・・・どちらが大事でしょうか?

「会社のために我慢する」

これが、あなたにとって最優先なのか?

もう一度、考えてみましょう!

ひとまず休むという発想

あなたが会社に

行きたくないと思った時、

まずは休むという

決断をしてみましょう!

確かに、突然休まれると、

他の人に迷惑が掛かる場合があります。

あと、みんなが休まない(特に上司)から、

休みにくいといった、

日本ならではの雰囲気があります。

あとですね、派遣社員なんかの場合、

月の勤務時間が契約で決められていて、

それを下回ると、もろに収入が減ります。

ただ、会社と自分の

どちらが大事かと考えたら、

自分を優先すべきですし、

我慢した結果、

もっと重い症状が現れたら、

もっと迷惑を掛けたり、

収入が減ったりするわけです。

なので、重症化する前に、

潔く休んでください。

ストレスを共有できる親友の存在

あなたは会社の中に、

親友と呼べる人はいますか?

あいつなら本音を言える。

あの先輩なら腹を割って付き合える。

こういった存在がいるだけでも、

会社に行きやすくなります。

実際、他の本でも、

親友がいるというだけで、

モチベーションが6-7倍に

なるというデータもあって、

それだけ親友という存在は

大きいわけです。

それは決して

大勢いなくても良くて、

たった一人いるだけで

全然違うんですね。

安心感を与えてくれる人がいれば、

あなたの職場の見方が一変し、

もしかしたら会社に行くのが、

苦痛ではなくなるかもしれません。

もし今、職場に親友がいないのであれば、

その会社で親友を作りましょう!

もしですよ、

見つからないようであれば、

思い切って転職するのもありです。

会社なんて、いっぱいありますから、

親友が見つかる会社が必ずあります。

結局ですね。

一人で生きているようで、

人間は共同体の中じゃないと

生きられないってことなんです。

困った時に初めて、

寄り添う相手を欲するんですね。

あなたの相談に乗ってくれる

親友というのは、

逆に相手が困っている時、

あなたが支えてあげないと

いけないということも、

忘れないようにしましょう!

会社は収入を得る場所だと割り切る

行きたくないんだけど、

行かなきゃって考える人の大半は、

会社が人生の全てだと、

考えている人が多いんですね。

確かに、毎日8時間以上、

共にします。

つまり、人生のほとんどの時間を

費やしているので、

そういう見方をするのも分かります。

かえって、そういう人こそ、

会社はただの収入を得る場所だと

割り切ると効果があります。

私たちが生きていくためには、

お金を稼ぎ、生活を維持して

いかなければなりません。

そのために働いて給料を貰って、

自分や家族の生活を守ってますよね。

つまり、会社というのは、

そのための場所であって、

逆に言えば、

そのための場所でしかない。

そう割り切って考えるんですね。

実際、そのように考える人って、

日本人には少ないですが、

欧米の人には良く見られます。

会社は仕事をする場所であるから、

時間内はしっかり仕事をして、

定時になったらすぐに帰って、

プライベートの時間を愉しむのが

欧米スタイルです。

でも、ここであなたが

言いたいことは分かります。

それをそのまま日本でやるのは

難しいですよねー。

特に出世や肩書きに拘る人であれば、

このような考え方は

通用しないかもしれません。

でも逆に言えば、

もしあなたが出世や肩書に

拘っていないのであれば、

これが、今すぐできるはずです。

実際、最低限のコミュニケーションをして、

真面目に仕事をしていれば、

それ程、冷遇されることもないと言えます。

会社に対してどう考えるのか?

それが求められてきている

時代になってきています。

ここで、本に載っていた、

面白いQ&Aを紹介します。

Q1.転職した会社は若い人が多くて馴染めません。

A1.半年たっても馴染めない会社は辞めていい。

Q2.上司が嫌で会社に行くのが辛い。

A2.上司に好かれようと思わなくていい。

Q3.上司のつまらない雑談に付き合いたくない。

A3.雑談の聞き役になってはいけない。

まー、これを見て

「そんな簡単にできないよー。」

そう思った人もいると思います。

例えば、Q1は就職前に求人票で確認できます。

Q2、3は、在宅OKのところを探せばいいわけです。

個人的には、フリーランスがお勧めです。

何で、そこまで会社で働くことに拘るのか?

稼ぐだけと割り切るのであれば、

UberEatsでもいいわけですよね。

なぜ、そういった投げかけをしたかというと、

転職が多いと採用されにくくなっていきます。

あるいは、家族を養うことと、

会社からの収入を天秤にかけて、

我慢しなければいけない時だって

あるわけです。

あと、外資系の企業であれば、

欧米流かもしれませんが、

成果主義でしょうから、

本当に実力面で辛い思いをしたり、

長くは努められないかもしれません。

解雇とか、あっさりしてきます。

そういった意味でも、

個人で稼げるようになって、

独立起業した方が良いと思います。

私も、50歳になって独立起業して、

本当に自由を感じてます。

何にも縛られないし、

ビジネスを自動化すれば、

休みを取っても、

病気をしても、

迷惑をかけることなく、

自動化の仕組みが

勝手に稼ぎ続けてくれます。

それでもやはり会社勤めに

拘りがある人は、

本を読んでみてください。

会社に対してどう向き合うか?

あらためて考える

キッカケになると思います。

この内容が参考になれば嬉しいです。

動画紹介

今回の内容について、

参考になる動画を紹介します。

ぜひ、視聴してみてください。

https://youtu.be/MDXRz-w_uvw

以下のブログも参考になります。

私は今、ネットを使って起業して田舎で自由奔放に暮らしています。本当に好きな時に好きなことをして生きていけてるって状態で、お金・働く場所・時間を、誰にも縛られないで自由な人生を送っています。そんな働き方を広めたいと思って活動しています。興味がある方は、是非、ご一読ください。

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私は、会社員時代は単身赴任で全国を飛び回っていました。

毎日満員電車に揺られて出勤し、
嫌な上司からパワハラを受けながら働いていました。

給料は安くて、家賃や生活費で
ほとんど消えていました。

家族とは離れて暮らし、
週末も帰省する余裕もなく、

電話やメールでしか
連絡できませんでした。

家族との時間を失ってまで、

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自分は何のために生きているのか?

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そんな時、ネットビジネス
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