こんにちは! せがひろです。
今回は、与沢翼さんが語っている
「執着を手放すことが大事な理由」
これについて解説したいと思います。
最初に、与沢さんは何でもかんでも
執着しない方がいいと
言っているわけではありません。
ある特定の条件では
執着しない方がいい。
「その基準、考え方はこうです。」
そのような内容で
理由を解説してくれています。
私も共感するところが
ありましたので、
今回取り上げようと思いました。
分かりやすいように動画の中の
視聴者さんの質問と与沢さんの回答要約。
私が感じたことの順で
伝えたいと思います。
参照元:与沢翼:執着を手放すことが大事な理由
「継続」と「意地を張る」ことの違いを理解しよう
質問要約①
サラリーマンとして働く方が
経済的自立を目指すことを決心。、
育休の時間を活用して
YouTubeに挑戦中。
しかし、開始から1年継続しているが
登録者が伸び悩んでいる。
心が折れそうになっていますが、
挫折しそうな際は、
どのようにモチベーションを
立て直したら良いか?
与沢さんの回答要約①
モチベーションとは
成果がでない時に落ちる。
だから、
辞めるのも1つの方法。
しかし、決して諦めるという
意味ではない。
冷静に、もう一度計画を
立て直すために
戦略的撤退すべき。
「何となく始めた・・・」では
上手くいかないことの方が多い。
将来的に成功するために
あえてやめてみることも大事!
初心者の思考や経験値で
やり続けるということは、
思考停止状態である。
(知名度の高い与沢さんですら
YouTubeで勝てる気がしないそうです。)
「急がば回れ」というように
何でも突っ込めばいいわけではない。
突っ込むのが美学みたいに
考えるようでは、
思考が停止している。
勝算のないところに挑むのは
賢いと言えますか?
傍からは客観的に
みれるから分かるが、
本人って分からなくなるもの。
勝算が無い勝負には
挑まない方がいい。
そういうことも思考すべき!
挫折するのは
成果がでないから。
人間というのは結果が出れば
モチベーションが上がり、
続けることができる。
結果がでなければ疲弊して
やらなくなるのが普通。
一つの方法に拘らず
他の方法も思考してみるべき。
ただ決して本質の稼ぐことを
諦めるということではなく、
勇気ある撤退も時には
必要といった意味。
YouTubeであれば
違うジャンルなどで、
形を変えて挑戦して
みるといった発想が重要。
「継続」することと、
「意地」を張ることを
取り違えないようにしましょう。
せがひろの気づき①
何をやるにも最初の知識・情報、
計画・戦略が大事なんだと
伝えていると感じました。
知識・情報というのは
計画・戦略を立てる上で大事です。
例えば、旅行へ行くのに
ノープランで行き当たりばったりでは、
面白くない、上手くいかない
ことの方が多いですよね。
それが楽しいという
人もいるかもしれませんが、
離島とかを旅することを
想像してみてください。
コンビニどころか宿泊施設だって
あるとは限りません。
水も貴重ですから飲料水を
手に入れるのも難しい。
仮に宿泊施設があったとしても、
シャワーが海水なんて
当たり前だったりします。
要は、普段の生活が送れる前提で
考えると大変な思いをすることがある。
この普段の生活というのが
与沢さんが言われている、
”初心者の思考や経験値”
ということですね。
最終的には行動してみないと
どうなるかは分かりません。
しかし、他に成功しているから
自分も成功できるだろう。
そういった自分で思考しないで
行動するのは間違いだということですね。
それと「継続」と「意地」は
違うという発言は、
色々と気づかされました。
成果が得られない、
時間が掛かっている状態であれば、
「他の方法は無いか?」
そういった考えに
すぐ切り替えられる
思考が大事だと思いました。
「夢を追う」ことと「執着」の取り違え
質問要約②
歌手を無目見て10年、
20代後半に差し掛かり焦り、
流れで現在
歌の教室もしています。
将来は周りの人を
幸せにできるような
お金持ちになりたいです。
与沢さんなら今の状況を
どうしますか?
与沢さんの回答要約②
今、決断の時でもある。
だらだらと歌手を夢見て
10年走ってきたのはいいが、
思考停止とも捉えられる。
勝算の無い
勝負に挑むことは、
全然、美学でも
哲学でもない。
「信じる者は救われない」
ある時期に本当に必要なことを
始められなかったとしたら、
それは、その人に
それだけの器が
無かったということ。
例えば、ある期間にこれを
勉強しなければいけなかったのに、
勉強しなかったから
今後れを取っているとかって、
あり得る話です。
それでいて、たまたま運よく
上手くいくことがあるのも事実。
しかし、なぜ上手くいったのか?
ちゃんとみていないと
分からない。
「考えるものが救われる」
戦略的撤退とか
負けを認めるとか、
間違ったことは認めるとか
本当にそうやってほうがいい。
分かんないことを
分かったふりとか辞めた方がいい。
そうやった方が本人のためです。
それとできないことを
出来ると思い続けると、
悲劇が生じます。
歌手とかも辞めた方がいい
場合も結構多い。
なぜかというと、
結果を出す人というのは、
3年で出すからです。
その事実を受け入れても
良くないですか?
何に幸せを感じるかが
大事なことであって、
夢に執着すると
幸せを感じられない。
間違った執着から
負けが始まる。
せがひろの気づき②
質問者の「将来、周りの人を幸せにできる
お金持ちになりたいです。」
この言葉に具体性が無いのが
気になりました。
計画性で考えるのであれば、
どういうことをやることで
自分が満足して、
周りの人が幸せにでき、
それにはいくら必要なのか?
目標額が決まっていなければ
稼ぎ方も決まらないと思いました。
例えば、1つの施設の子供たちへ
おもちゃをプレゼントするのであれば、
数十万円から多くて百万円ぐらい
あればできるでしょう。
それが全国レベルとなると数億円以上
必要かもしれません。
あるいは、稼がなくても
企業に交渉するといった方法も
考えられなくはないわけです。
数十万円稼ぐのと
億以上稼ぐのとでは、
稼ぎ方が全然違うわけです。
億を稼ぐとなると
アルバイトじゃ無理なのも
分かるわけです。
また、数億円稼いでいる人口の
割合から考えて、
自分にできるかどうかも
判断できるだろうなーって
思いました。
叶えたい夢であればあるほど
より具体的なイメージを持たないと、
それこそ「夢」のままで終わるでしょう。
与沢さんの言葉にあるように
(無計画な)執着は、
負けるだけだと感じました。
もっと現実を知ろうって
ことですかね。
まとめ
私は、与沢さんのズバット
確信を着いた発言が大好きです。
それで、やはり流石だなーって
感心させられるのは、
決して他責で考えるのではなく。
原因自分論でどうすべきか?
そういった視点での物言いが、
素晴らしいと思いました。
また、動画での表情は真剣な
こわばった感じが多いんですけど、
お子さんの話をしているときは
めっちゃ緩むんですよねー(笑)。
何に幸せを感じでいるのが
見て分かります。
私も継続は大事だと
思っているので
今回の動画を視聴して
学ばせて頂きました。
意地を張ることや執着と
本来の意味での継続は違うんだと
改めて気づかされました。
なぜ、意地を張ったり
執着するのかというと、
自分の中での納得感、
満足感を
視野に入れているから
だと思いました。
欲しい結果と
満足感、納得感は、
分けて考えた方が良さそうです。
夢をみるなら計画的に!
満足感、納得感を優先したいなら
夢が叶わない方が、
ずっと幸せでいられるのかも?
この内容が参考になれば嬉しいです。