自業自得と三業で人生を変える!生きる喜びと仕事のやりがいを見つける方法

こんにちは! せがひろです。

今回は、仏教における自業自得と

三業という言葉について、

お話したいと思います。

みなさんは、自業自得と

三業という言葉を

聞いたことがありますか?

どんな意味だと思いますか?

自業自得と三業という言葉は、

仏教の教えから来た言葉で、

幸福な人生のコツを

教えてくれるものなのです。

自業自得とは、

「自分の行為が自分の結果を生み出す」

という意味です。

三業とは「心・口・体の行為」

のことです。

これらの言葉を理解して

実践することで、

私たちは人生を幸せなものに

変えることができます。

どうやって変えることができるのか、

具体的に見ていきましょう。

自業自得とは何か?

仏教では因果応報(いんがおうほう)

とも呼ばれる法則です。

因果応報とは、「原因(因)と結果(果)が

対応する(応報)」ということです。

仏教では、私たちが

心や口や体で行う善悪の行為は、

不滅の業力(ごうりょく)

となって心に刻まれ、

やがて縁が来た時に

自分の運命を生み出します。

これを無明諦(むみょうてい)と呼びます。

無明諦とは、

「心的な現象の原因と結果の法則」です。

例えば、嘘をついたり人を

騙したりする人は、

信用を失ったりトラブルに

巻き込まれたりする結果を受けます。

逆に、正直に生きたり人に

親切にしたりする人は、

信頼されたり助けられたりする

結果を受けます。

これらは自分の行為が

自分の運命を決める例です。

このように自業自得という言葉は、

人生における責任感や覚悟を表す

言葉でもあります。

私たちは、自分の行為によって

幸せや不幸を招くことを

知っておく必要があります。

そして、悪い結果に対して

他人や運命や神仏に責任転嫁したりせずに、

「自業自得だから仕方ない」

と受け入れたり、

「自業自得だから改めよう」

と反省したりする

姿勢が大切です。

三業とは何か?

仏教では、私たちの行為は、

・心で思うこと(意業)

・口で言うこと(語業)

・体ですること(身業)

この三つに分けられます。

これらの行為は、

それぞれ善悪に分かれます。

例えば、心で思うことでは、

慈悲や喜捨や信頼などが善い意業です。

逆に、貪欲や瞋恚(しんに)や

愚痴などが悪い意業です。

口で言うことでは、

真実や優しい言葉や

励ましの言葉などが善い語業です。

逆に、嘘や悪口や罵り(ののしり)の

言葉などが悪い語業です。

体ですることでは、

施しや礼拝や勤労などが

善い身業です。

逆に、殺生や窃盗や

不倫などが悪い身業です。

これらの行為は、

自業自得の法則によって、

自分の運命に影響を与えます。

善い行為をすると

楽の結果が起こり、

悪い行為をすると

苦の結果が起こるのです。

仏教では、この結果を

果報(かほう)と呼びます。

果報は、現世でも

来世でも現れます。

三業と自業自得の関連性とは?

三業と自業自得の関連性とは、

心・口・体の行為が

自分の運命を決める

仕組みだということです。

私たちは、三業によって無数の

因(原因)を作り出しています。

そして、その因は必ず

果報として現れます。

その果報は、私たちの人生における

幸せや不幸を形作ります。

例えば、心で思うことは、

私たちの感情や気分や性格に影響します。

心が穏やかで明るく前向きな人は、

幸せに感じることが多くなります。

逆に、心が不安で暗く後ろ向きな人は、

不幸に感じることが多くなります。

口で言うことは、

私たちの人間関係に影響します。

口が上手で優しく誠実な人は、

人から信頼されて親しまれます。

逆に、口が下手で

乱暴で不誠実な人は、

人から嫌われて孤立します。

体ですることは、私たちの

社会的地位や財産に影響します。

体を使って働き、

社会に貢献したり、

人に施したりする人は、

名誉や富を得ます。

逆に体を怠けて働かず、

社会に迷惑をかけたり、

人から奪ったりする人は、

貧困や罰を受けます。

このように三業によって

自業自得の法則が働いています。

私たちは自分の行為が自分の運命を

作ることを忘れてはなりません。

そして自分の運命に

満足できないときは、

自分の行為を見直して

改めることが必要です。

三業と自業自得を実践する方法とは?

三業と自業自得を

実践する方法とは、

心・口・体の行為を

善に導くことです。

仏教では善い行為をするためには、

戒(かい)、定(じょう)、慧(え)の

三つが必要だと教えています。

これらを三学(さんがく)と呼びます。

・戒(かい):悪い行為をしないこと

・定(じょう):心を落ち着かせること

・慧(え):真理を知ること

戒とは、「悪い行為をしない」ことです。

仏教では、悪い行為の基準として

十善戒(じゅうぜんかい)

というものがあります。

これは以下の十種類の

悪い行為をしないことです。

・殺生:生き物を殺さないこと

・不与:他人のものを盗まないこと

・邪淫:不倫や乱交などの不道徳な性行為をしないこと

・偽語:嘘や虚言を言わないこと

・両舌:人々の仲を裂くような言葉を言わないこと

・悪口:人の悪口や罵りの言葉を言わないこと

・綺語:無駄話やお世辞や媚びへつらう言葉を言わないこと

・貪欲:欲望にまかせて物や金や名声などに執着しないこと

・瞋恚:怒りや恨みや嫉妬などの負の感情に支配されないこと

・邪見:仏教の教えに反するような間違った見解や思想に固執しないこと

これらの戒を守ることで、

身業・語業・意業の三業が

善に向かいます。

戒は、私たちが日常生活で

気をつけるべき倫理規範です。

定とは、心を落ち着かせることです。

仏教では心を落ち着かせる方法として

禅定(ぜんじょう)や

念仏(ねんぶつ)などがあります。

これらは呼吸や姿勢や

言葉などに注意しながら、

心を集中させる修行です。

定を行うことで、心が穏やかで

明るく前向きになります。

定は、私たちが日常生活で

心の平安を得るための瞑想法です。

慧とは、真理を知ることです。

仏教では、真理を知る方法として

般若(はんにゃ)や

法華(ほっけ)などがあります。

これらは、仏教の教えや

経典を学んだり、

理解したり、

実践したりすることです。

慧を行うことで、

人生の意味や目的や価値観が

明確になります。

慧は、私たちが日常生活で

知恵や洞察力を高めるための学問法です。

三業と自業自得の実践例とは?

三業と自業自得の実践例とは、

仏教の教えを生かした人生の物語です。

仏教には多くの偉大な人物や

感動的なエピソードがあります。

その中から三業と自業自得に

関連するものをいくつか紹介しましょう。

●釈迦(しゃか)

仏教の開祖であるお釈迦さまは、

インドの王子として生まれましたが、

若くして宮殿を出て出家しました。

彼は、様々な苦行や修行を経て、

悟りを開きました。

彼は自分の行為によって

自分の運命を変えた最高の例です。

彼は、心・口・体の三業を

完全に善に導きました。

彼は、戒・定・慧の三学を

完全に修めました。

彼は、自分の悟りを他人にも

教えて幸せにしました。

彼は、自分の果報として

最高の境地である

涅槃(ねはん)に入りました。

●親鸞(しんらん)

日本の浄土真宗(じょうどしんしゅう)の

開祖である親鸞聖人は、

若くして天台宗(てんだいしゅう)の

僧侶となりましたが、

後に法然(ほうねん)に師事して

浄土教(じょうどきょう)に転向しました。

彼は、自分の行為では

救われないと悟りました。

彼は、心・口・体の三業を

阿弥陀仏(あみだぶつ)に委ねました。

彼は、戒・定・慧の三学を

阿弥陀仏の願いに任せました。

彼は、自分の信心を

他人にも伝えて救いました。

彼は、自分の果報として

最高の境地である

極楽浄土(ごくらくじょうど)に

往生しました。

●花園(はなぞの)天皇

日本の第95代天皇である

花園天皇は、

若くして即位しましたが、

後に出家して僧侶となりました。

彼は、自分の行為では世界平和を

成し遂げられないと悟りました。

彼は、心・口・体の三業を

菩薩道(ぼさつどう)に向けました。

彼は、戒・定・慧の三学を

菩薩行(ぼさつぎょう)として行いました。

彼は、自分の願いを

他人にも広めて平和に貢献しました。

彼は、自分の果報として

最高の境地である

仏性(ぶっしょう)に近づきました。

●マザー・テレサ(Mother Teresa)

インドのカルカッタで貧困や病気に

苦しむ人々のために尽くした

カトリック教会の修道女です。

彼女は、自分の行為が

神の愛を表すと信じました。

彼女は、心・口・体の三業を

慈善に捧げました。

彼女は、戒・定・慧の三学を

祈りと奉仕として行いました。

彼女は、自分の思いを他人にも

感化して世界中に支援者を得ました。

彼女は、自分の果報として

最高の境地である

天国(てんごく)に召されました。

これらの人物は三業と自業自得を

実践した人生の模範です。

彼らは、自分の行為によって

自分の運命を変えるだけでなく、

他人や社会や世界にも

影響を与えました。

彼らは、自分の果報として

最高の境地に到達しました。

まとめ

今回は、仏教における自業自得と

三業という言葉についてお話しました。

私たちは、心・口・体の行為が

自分の運命を決めることを知り、

善い行為をすることで

幸せになる方法を学びました。

また、三業と自業自得を

実践した人生の物語を紹介しました。

日々の生活の中で三業と自業自得を

意識してみるべきだと思います。

心・口・体の行為を善に導くことで、

私たちは人生を幸福に

変えることができます。

そして、人生を変えることで、

私たちは生きる喜びと

仕事の「やりがい」を

見つけることができます。

しかし、結果が出るまでには、

自分が理想とするよりも

時間が掛かるかもしれません。

それができるか、できないかが、

中々、幸福になれない

原因なのかもしれませんね。

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