自分という資産をムダにしない人生逆転劇、「自分を鍛える!」の書評

こんにちは! せがひろです。

今回は、一般の人には

ぜひ見て欲しいのですが、

そもそも、金持ちの家に産まれた子供だったら、

大人になっても成功できるだろうけど、

はじまりが貧乏だったら、どうすんねん!?

といった本の書評です。

確かに、不幸な境遇から成功した人の話は、

よく本で出ていますが、成功までの道のりが、

アバウトで方法論がイマイチ見えません。

唯一、「頑張ればなんとかなる!」

ってことが理解できるぐらいで、

「じゃあ、何をしたらいいんだ?」

って感じになり、

いつの日か忘れているというのが、

実態ではないでしょうか。

それが、この本では結構、

具体的なところまで紹介しているのて、

自己啓発本よりは、

面白く読めると思います。

では、内容の方を

解説していきたいと思います。

著者プロフィール

元々、恵まれた環境の人に対して、

私たち一般人は、

どうすれば人生を逆転できるのか?

1830年頃に、

めっちゃ売れた古典の名著

著者のジョントッドは、

「人生案内」で知られる牧師であり、

作家です。

幼少期、家庭が貧しく、病弱で苦労した、

トッドの実体験を踏まえながら、

知力アップ、いい生活習慣、

健康増進のやり方などをまとめた

一冊になっています。

間違いのない「人生の知恵」が

具体的に示されています。

超簡単な文章だですが、

確実に人生を転させてくれる

「知的トレーニング」の方法が

書かれています。

その中の

「毎日知識を蓄えて歴史力をつける」

この部分を解説していきたいと思います。

このブログを読むことにより、

得れるのは、

思考力がつく

読書がしたくなる

人生の攻略法が分かる

ようになります。

本を読むよりブログの方が、

5分、10分で概要が分かりますので、

参考になればと思います。

それでは4つのパートで、

解説していきたいと思います。

知識はお金で買えない

ほとんどのものは、

お金で買えますが、

お金で買えないものが3つあります。

愛と信用と知識です。

この3つは価値交換で

手に入れるのもではないので、

毎日の積み重ねで

大事に育てなければなりません。

例えば、お金を払って知識を得たり、

教材を買ったり、本を買ったりできますが、

行動しなければ、

得たことにはなりません。

そういった意味で、

材料は手に入りますが、

結果を出すためには、

行動が必要なので手に入りません。

それでも、この3つのうち、

最も簡単なのが知識です。

愛はそう単純なものではないですが、

単純な物量作戦でどうにかなるのが知識です。

バカみたいに、

ただ毎日勉強するだけ、

行動だけです。

知識は、自分で勉強して

手に入れるしか方法がありませ。

いくらお金持ちなどの

恵まれた環境に生まれたとしても、

自分の知識だけは

どうにもならないのです。

宝くじが当たっても、

その後、借金を背負うような

人が多い理由もここにあります。

大金を手に入れても、

そのお金を使って知識を一夜で

手に入れることなどできないのです。

結局、裕福な状態を

維持できないというわけです。

みんなが公平に、

同じスタートラインに立てるのが、

知識であり時間です。

時間も、誰もが1日24時間なので、

人生の中で、

それをどう使うかで知識量が変わります。

私も、賢いわけでも、

記憶力がいいわけでもありません。

知識というのは、

経験により得るものもありますから、

記憶力自慢する人に

付き合う必要はないと思ってます。

話を戻しますが、

私たち一般人が、

元々お金持ちな人と、

唯一台頭にスタート

できるのが知識量になります。

どんなに莫大な遺産を

相続した人でも、

知識量だけは、

みんなと同じゼロの状態で生まれます。

(この中には、経験や技能的なものも含まれます。)

大人になると成功している人ほど、

忙しくなる傾向にあります。

それにより、

勉強する時間がなくなります。

(学生から社会人に

なった時も、

びっくりするぐらい、

自由な時間が減ります。

それは大切な時間を使うことで

稼ぐようになるからです。

でも、それを差し引いても

成功している人は、

働き方によっては

時間がありません。)

それに対して、

まだ成功していない人は、

勉強する時間が沢山ある分、

知識量で逆転するチャンスがあります。

つまり、人生のどんなタイミングでも、

逆転のチャンスに溢れているのが、

知識への投資ということです。

今負けている人生が逆転するには、

勉強するしかありません。

経験を積むしかありません。

普通の投資は金持ちより不利ですが、

知識への投資なら、

金持ちと対等か、

それ以上に時間を使えるわけです。

普通の投資は、

まとまったお金が無いと

あまり効果がありません。

だから、圧倒的に、

元々お金持ちな方が有利なわけです。

しかし、知識への投資だったら、

本を数冊買うというような少額投資ても、

大きな効果が期待できるわけです。

知識への投資なら、

お金持ちと対等な

スタートラインに立てます。

だから、毎日コツコツ勉強して、

知識を蓄えるのが非常に大切です。

これしか元々恵まれていない

境遇にある人が、

逆転する方法はありません。

逆に言えば、

毎日コツコツ勉強さえしていれば、

元々裕福な人より、

ハッピーな人生になる可能性は、

大いにあります。

全ての人が同じ

スタートラインに立っているのが、

「知識の獲得」というのは分かったけど、

一体どんな勉強をすればいいのか?

正しい判断には歴史力が必要

正しい判断をするには、

過去と現在の比較が必要です。

歴史を学ぶことで、

今の社会や自分自身を

客観的に認識することができます。

つまり、歴史を知らなければ、

後世で正しい判断ができません。

歴史力があると、

過去の出来事と

現代の問題との関連性を見つけ、

それを元に今の社会を

分析することができます。

この過去の出来事との

関連性を発見する能力!

これが大事です。

私の経験からも、

ビジネスの知識を学ぶと、

経済のことも知りたくなり、

本当の意味で理解しようとすると、

歴史にたどり着きます。

(そうなる理由の何割かは、

学校で正しい歴史を教え無い

ところにあります。)

これがあれば、

今、世の中で何が起こっているのか?

俯瞰してみることができるし、

未来も読めるようになります。

歴史力を磨くことで

見え方が変わるのが、

例えば宗教です。

元々、農業を広めるのに必要だったから、

宗教は生まれたものだそうです。

つまり、宗教が無いと、

今の文明も存在していません。

日本は、ちょっと特殊で天皇制を

正しく理解することが重要になってきます。

(余談ですが、お勧めの本は、

竹田 恒泰さんの「天皇の国史」です。)

歴史を学ぶと、

今の科学主義や資本主義も、

一種の宗教であることが分かります。

ある特定の時代には、

必ず何らかの宗教が、

常識レベルにまで広まっています。

ほとんどの人は、

それが宗教であることに気づかないほどです。

言い換えると、

無宗教と思われているレベルが

一番洗脳されている状態なのです。

これが一つの教養が

完全勝利をした瞬間です。

中世のキリスト教が

完全に支配されていた時代も、

ほとんどの人が

宗教に支配されていることに

全く気づくことはなかったそうです。

なぜ自分が一つの思想に

捉われていることに気づかないのか?

それは歴史力が足りないからです。

歴史力が無いと現状の問題を

正しく認識することは不可能なのです。

歴史力をつければ、

視野が広くなります。

歴史を学んで広い視野を持てば、

今の社会の常識や自分の価値観を

客観的に眺めることができるようになる。

それにより、

宗教を頭ごなしに

否定したりしなくなり、

そもそも宗教とは何か?

などを考えるようになり、

より柔軟な思考が

できるようになります。

歴史力をつけるには、

過去の偉人の思想を学ぶのが、

お勧めです。

歴史力をつけ、

優れた精神を保つためには、

優れた先人の精神に

絶えず触れ、

自分の精神をリフレッシュ

しなければなりません。

優れた先人の精神に触れるには、

読書あるのみです。

私は、元々読書は嫌いでした。

理系でしたら、

公式さえ覚えれば何とかなりますが、

文系というのは、

とにかく長い文章を読むのが、

時間も掛かるし、

とにかく嫌いでした。

それが、ある人から、

本を読むということは、

それを書いた人の

人生が濃縮されている。

それが知れるので、

読んだ方がいい!

そう勧められ、

それから読むようになりました。

要は、自分で本に書いてある内容を

実体験したり、知ったり、体験するには、

何年、何十年も掛かるわけです。

それが本を読むことで

数日で知ることができるというわけです。

しかも、色んな人の

本を読めば読むほど、

何人もの人生を短時間で

吸収できるわけです。

これは読まない手はありません。

それにより思考の領域が広がり、

新たな思想も生み出すことが

できるようになるわけです。

このように日常的に立派な思想を

吸収することが重要なのです。

昔から優れた人物は、

誰もが読書習慣がありました。

この習慣なくして、

立派な人物になることは不可能です。

ベーコンは言います。

「読書は充実した人間を作り、

会話は機転の利く人間を作り、

執筆は緻密な人間を作る。」

このようにほとんどの偉人に

読書習慣があるが、

実際に読書は生活の中で

どのような位置づけとされるべきか?

食べ物で体が作られ、本で精神が作られる。

食べ物が血液になり、

体の栄養になるのと同じで、

読書が精神の栄養となります。

読書に熱中しないと立派な精神活動は、

不可能だということです。

栄養不足では、

体も心もエネルギー切れになるのは、

仕方がないことです。

読書をしないで優れた

精神の人物を目指すことは、

充分な食事をとらずに

健康体でいようとするようなものです。

そして、精神にいい栄養を与えるためには、

丁寧に読み込む必要があります。

簡単に言うと、

読書によって成長したいなら、

まずは、丁寧に読むことが

大事だということです。

食べ物をガツガツ食べても

消化に悪く、体に悪い。

頭脳も同じで、

慌ただしく詰め込まれるものからは、

何も吸収できません。

自分のペースで、

じっくり考えながら読むような読書が、

レベルを引き上げてくれます。

一つ一つの文脈を

きちんと消化してから、

読み進めるのが大切です。

昔、本は宝物だった

昔は、本は貴重品でした。

本を購入することも重大事で、

然るべき人に保証人として、

立ち会って貰う必要がありました。

例えば、1300年以前の

オックスフォード大学の本は、

数冊の小冊子があるだけでした。

しかも、無くならないように

小さな箱に厳重に保管されているか、

大切に鎖をかけられていたそうです。

14世紀初頭ではフランス王室でさえ、

本は、たった4冊の古典くらいしか

なかったそうです。

また、スパルタの立法者である

リュクルゴスやピタゴラスは、

教義を理解するために、

エジプトやペルシアやインドまで

旅して回らなければなりませんでした。

プラトンだって自分の知りたい

知識を得るために、

エジプトまで旅をしていました。

このような時代では、

一般人は本を持つことなど

考えもしなかったでしょう。

また、6冊も本を持っていると、

それだけで尊敬されたそうです。

昔に比べて、本に溢れた今は、

とても恵まれています。

スマホでワンクリックすれば

翌日には本が届くわけです。

中古なら、たったの500円程度です。

昔の人がこれだけ命を懸けて旅して、

本を手に入れていたのに、

現代ではたったの500円でも

本を買わない人が多いです。

とても、勿体ない状況です。

昔の人が命を懸けてまで、

本を手に入れようとしたのは、

優れた思想に触れれば

人生も変えられますし、

世界も変えることが

できるからです。

現代でも、優れた思想に触れれば

人生は一変するし、

そのような人が増えれば

世界も変わります。

だからもっと本を読みましょう。

飲み会を一回我慢すれば、

昔の人が命を懸けて手に入れようとした

優れた本が中古で10冊は買えます。

最後に

既に成功している人や、

既にお金持ちな人は、

どうやって、

その繁栄を継続させているか?

大金を持っていても、

みんなやり方は同じです。

「知識を手に入れる!」

これだけです。

億万長者だって、

知識が無ければなれません。

今の時代はネットがありますから、

誰でも同じ土俵に立てます。

知識がオープンになった時代なので、

全ての人に成功は開かれています。

毎日少しでも知識をつけましょう!

この記事を読んで面白いと思った方は、

ぜひ、読んでみてくださいね。

以下の動画も参考になります。

https://youtu.be/5X_xkTaCI4U

以下のブログも参考になります。

この本の筆者である、経済ジャーナリストである小暮太一さんは、カイジを読んだ時、この作品がお金に関するとても大事なこと、現代を生きる私たちが特に知っておかなければならないマネーリテラシーについて語っていると感じたそうです。私たちが知るべき、お金についての重要な知識を語ってくれているという非常に面白いテーマの本です。

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私は、会社員時代は単身赴任で全国を飛び回っていました。

毎日満員電車に揺られて出勤し、
嫌な上司からパワハラを受けながら働いていました。

給料は安くて、家賃や生活費で
ほとんど消えていました。

家族とは離れて暮らし、
週末も帰省する余裕もなく、

電話やメールでしか
連絡できませんでした。

家族との時間を失ってまで、

こんな人生で本当に幸せなのか?
自分は何のために生きているのか?

そんな悩みが頭から離れませんでした。

そんな時、ネットビジネス
というものに出会いました。

ネットビジネスとは、
インターネットを使って

自分の好きなことや得意なことを
商品やサービスとして提供するビジネスです。

私は、人間嫌いで一人で行動するのが
好きだったので、

ネットビジネスは
まさにピッタリだと思いました。

しかし、私にはネットビジネスの
知識も経験も資金も人脈もありませんでした。

どうすればいいか分からず、
不安や恐怖でいっぱいでした。

ですが、自由に生きるためには
リスクを背負ってでも

チャレンジするしかないと
思い切って飛び込んでみました。

そして、半年後、
私は初収益を達成しました。

今では、自動で稼ぐ仕組みを作り上げて、
お金と時間に縛られずに自由に生きています。

田舎で家族と一緒に暮らしたり、
旅行したり、趣味に没頭したり、

自分のやりたいことを
思う存分楽しんでいます。

私だけではありません。

私と同じ起業家仲間も、
単身赴任や出稼ぎなど

家族と離れて暮らしていた
人たちが多くいます。

彼らも私も、特別な才能やセンスや
資金があったわけではありません。

ただ、家族と一緒に生きたいという
強い思いと 行動力があっただけです。

あなたは今の人生に満足していますか?

毎日イヤイヤ働いて、
お金や時間に不自由して、

家族との時間を犠牲にして、
自分の夢ややりたいことを諦めて、

我慢・我慢で一生を終えるつもりですか?

私は、そんな人生は嫌だと思いました。

どうせ一度きりの人生なら、
自分の好きなように生きるべきです。

しかし、自由に生きるためには
何をどうしたらいいのか分からないですよねー。

私もそうでした。

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私の経歴は、こちらの記事で詳しく書いています。
自由を手に入れるまでの軌跡と思い


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。