高単価でも売れ続けるラグジュアリー戦略とは?

こんにちは! せがひろです。

個人でビジネスをやるのであれば、

高単価リピート戦略が

最も効率良い稼ぎ方です。

高単価リピート戦略の代表格なのが、

ルイ・ヴィトン、

シャネル、

カルティエ、

フェラーリ、

ポルシェなどで、

ラグジュアリー戦略ともいいます。

ブランド品のマーケティング手法を

ビジネスに取り入れると、

・値段を押さえなくても

・宣伝広告しなくても

高単価でも人気になり、

売れ続けるようになります。

ハイブランドのマーケティング手法となる、

ラグジュアリー戦略を学ぶことは、

ビジネスをする上で

非常に大事になってきます。

たまに勉強のため、

ハイブランドのお店に行ったり、

海外旅行でも覗いてみたりしてます。

でも、訪問する時の

自分の服装自体が気になって、

段々と足が遠のくんですけどね(笑)。

これまでに私が感じたことや

いろいろと調べた情報が、

参考になると思いますので、

自分の備忘のためにも、

記事にしておきます。

なぜ高単価でも大人気なのか?

まず、ラグジュアリーとは、

高級品や贅沢品を指す言葉です。

ラグジュアリー戦略とは、

高単価で商品やサービスを提供することで、

消費者に高い付加価値や満足感を与える

マーケティング戦略です。

ラグジュアリー戦略のメリットや特徴は、

以下のように挙げられます。

・利益率が高くなり、経営に安定感が生まれる

・消費者に高級感やステータス感を与え、ブランドロイヤルティを高める

・競合他社との差別化を図り、市場での優位性を確保できる

ハイブランドは一般的に超高単価です。

20代前半にイギリスへ旅行へ行ったとき、

初めてヴィトンの小銭入れを買って、

4万円ぐらいしたときはビビりました(笑)。

(確か、HERMESの鉛筆って、

一本2,000円ぐらいだったと思います。

今はもう販売していない

かもしれませんが、

メルカリで5,000円以上で

出品されていました。)

イオンやヨーカドーだと小銭入れでしたら

数千円で買えるので、

いかにハイブランドが

高単価かが分かると思います。

それでもハイブランドが

好きな人は一定数います。

私の知人の女性でも

ブランド好きがいて、

エルメスでバックを

オーダーメイドで注文して、

60万円だったといってました。

オーダーメイドですから、

一品ものですよね。

日本の普通のバック屋さんに

オーダーで注文しても、

5万円ぐらいでしょうか。

そんな風に平均価格の

10倍以上の価格でも、

喜んで買う人がいるわけです。

なぜ、高単価でも売れるのか?

心理学的にはコミットメントと

一貫性の法則になります。

要するに「優越感に浸れる」からです。

人には本能的に他人に勝ちたいとか、

他人に良く思われたいという、

欲求が備わっています。

これは「承認欲求」でもあり、

みんなが認めているブランドを

手に入れることで、

自分は正しいことをしたと

思い込むという心理が働くわけです。

冷静に考えれば、

例えばロレックスの腕時計ですと

機能だけでしたら、

自動巻き、手動巻でゼンマイが切れたら

また巻いてあげなといけないので、

めんどくさいだけです(苦笑)。

電池式やソーラーのG-SHOCK

などの方が便利じゃないですか。

更に言えば、今の時代、誰でもスマホを

持っているわけですから、

腕時計そのものの必要性も

疑問なわけです。

それなのにロレックスに憧れるというのは、

心理テクニックをうまく利用しているわけです。

ハイブランドを持っているだけで

優越感を得られて、

一種のステータスにもなります。

街中でヴィトンやHERMESのバッグを

持ち歩くだけで、

羨望の眼差しで見られます。

優越感には中毒性もあるので、

もっと注目されたい気持ちが強くなり、

どんどんハイブランドに

ハマっていくわけです。

逆にハイブランドは高くて

なかなか買えないという人は、

街中でブランド品を

身につけている人を見ると、

「羨ましいなー」

「私も、あんなバッグ欲しいなー」

と思うようになります。

仕事を頑張って、お金を貯めて、

自分へのご褒美として買ったりします。

ブランド品を持っていると

心理的な欲求が満たされるので、

また仕事を頑張って、買うわけです。

こんな風に心理的に満足感に浸れるから、

人は高単価でもハイブランドを買うわけです。

(私も、いつかはポルシェの

オーナーになってみたい

という願望はありますけどね。)

ちなみに「私は承認欲求が無い」

という人もいます。

これも裏を返せば

興味がないという宣言をすることで、

他人より優れているという

意思表示になります。

例えば、私もハイブランドに

興味が無いと言えば噓になりますが、

普段は、全く口にすることはありません。

それは自分がハイブランドを

所有していないのに、

語るのはみすぼらしいとか、

貧乏人臭いという、

気持ちがあったからです。

これを穿った見方をすれば、

「ハイブランドに振り回されない自分は特別な人だ」

そういった優越感に浸っていたことになります。

結局、人は本能的に他人に勝ちたい

欲求があるということです。

私も、昔はちょっと何かあると

自慢したがりな人でした。

それにより人を傷つけることもあるし、

妬まれたりして嫌な思いをすることもあります。

なので、嬉しいことは、

あまり表に出さないで

自分の中にしまっておくようにしています。

ハイブランドに興味がある人も、無い人も、

自分は特別な人間になりたい欲求に沿って、

行動しているということです。

その欲求を上手に使うことができれば

高単価でも商品を売ることができるわけです。

現在のハイブランドだって

ビジネスをはじめた時は無名だったはずです。

誰でもハイブランド化の知識さえあれば、

やりようはあるということです。

高単価で販売するブランド戦略

じゃあ、どうすれば

お客さんに優越感を与えて、

高単価でも売ることが

できるのかというと、

ポイントは2つあります。

希少性を高める

人はなかなか手に入らないもの、

ここでしか手に入らないものに

価値を感じます。

パブロフ・ピカソが行った

ハイブランド化については、

こちらの記事でも紹介しているので、

興味がある方は、覗いてみてください。

https://segahiro.net/Libertad/picasso-successful-lifetime/

ハイブランド商品は

高単価であることによって、

希少性を高めていると言えます。

一般の人が払うには躊躇する金額です。

だからこそ「欲しい」と思うのです。

私の知り合いの元キャバ嬢の女性は

ヴィトンの百万近いバッグを持っていましたが、

乗ってた車は24万円の中古でした(笑)。

車なんて走ればいいぐらいの

感覚だったんだと思います。

それぐらい好きな人にとって

ブランド品には魅力があるんですよねー。

また、ブランド品は限定販売にしたり、

ただでさえ高単価なのに

オーダーメイドも受け付けます。

私の知人がHERMESで、

バックをオーダーした時、

出来上がるのに1年待ちだったそうです。

それだけ注文が殺到して

いるということでしょう。

世界に一つだけというのが、

希少性を高めているわけです。

他にも人気のサービスは、

希少性を上手に使っています。

行列ができる店なんかも、

そうじゃないですか。

テレビショッピングの「限定何個!」

なんて売り文句もそうです。

ぜひ、色んなサービスに触れてみて、

希少性の事例をストックしてみてください。

需要を無視する

一般的なビジネスでは、

お客さんのニーズに合わせて行います。

・暑さ寒さを防ぐために住まう

・お腹が減ったから食べる

・人前に出るために服を着る

といったように、お客さんの悩みがあって、

それを解決する手段が

商品であり、ビジネスです。

しかし、ハイブランドでは、

そういったニーズを無視しています。

正確にはニーズ以外の部分に

重きを置いています。

それは何かというと「感情」です。

ファッションだと

分かりやすいと思いますが、

へそが出るシャツ、真夏にニット帽を被る。

目立ちたいという欲求を満たすために、

誰もやらないことにチャレンジしている感じです。

これっ、かなり大事なので覚えておいて欲しいです。

人間は感情で動く生き物です。

衝動買いという言葉があるように、

人間は理性で判断しているようで、

意外とその場の感情で

商品を買ったりしています。

感情を動かすことができる人は、

商売が上手いです。

ハイブランドというのは、

いかに感情を動かすか?

そこに重きを置いています。

・ファッション性(こだわり)

・見た目の美しさ

・歴史

・ストーリー

これらを活用して、ただのファッションではなく、

一種のアートや文化に昇華しています。

その結果、持っているだけでステータスになるし、

承認欲求が満たされます。

あるいは「こだわり」部分を人に

自慢げに話したくなったりもします。

だから、たとえ高単価でも熱狂的なファンが

繰り返し購入してくれます。

ライバルにも左右されず、

独自の経済圏に客層を呼び込み、

安定して利益を上げ続けることが

できるわけです。

無名からハイブランドになる方法論

冒頭でも触れましたが、

現在のハイブランドも、

当然ながら最初は無名でした。

そこからどうやって

今の地位を築いたのか?

結論から言うと、

地道に「箔(はく)」をつけていったのです。

ブランドというのは移行する性質があります。

あるブランドが、ある有名人とコラボしたり、

名誉ある賞を受賞したりすると、

そのブランドの価値は高まっていきます。

例えば、有名人に提供することで、

一気にそのブランドの知名度を高めます。

私が大好きなYouTuberのヒカルさんも、

自社ブランドとしてReZARDを立ち上げました。

自身のチャンネルで宣伝し、

一気に有名になりました。

当然、ヒカルさん自身も着用しています。

そういった風にインフルエンサーが

使用することで、

ReZARDにもブランドイメージが

付いたということです。

あるいはヒロシちゃんねるでも、

一人キャンプの動画を配信しています。

チャンネル登録者数が100万人も超え、

自身のキャンプグッズブランドを立ち上げ、

販売するようになりました。

他にも同様な例はいっぱいあります。

フォロワー数が何万人もいる

インフルエンサーには、

一件当たり20万円とかの報酬で

商品を宣伝させて欲しいという、

依頼が届くそうです。

インフルエンサーに紹介して貰うと、

そのインフルエンサーのブランドが移行し、

インフルエンサーのファンが

買ってくれるからです。

有名人とコラボしたり、

何かしらの賞を獲得するのは、

難しそうに思えるかもしれませんが

意外と簡単だったりします。

お金を払えば有名人と

写真を撮ることもできます。

電子書籍を出版したり、

ブログランキングで1位を取るくらいなら、

誰でもやろうと思えばできます。

私もブログランキングで、

おおよそ1位をキープしています。

ただ、それを前面に出すと

ライバルが出現したり、

攻撃されるかもしれないので、

全面的に訴えかけたりは、

しないようにしています。

冒頭でも話したように

知る人ぞ知ってくれれば、

それでいいという考え方です。

それも、ある意味、希少性に繋がります。

(「隠れた名店」みたいな感じですね。)

興味を持ってアクセスしてくださる

お客様へのサービスを下げないためには、

爆発的に有名になるとできなくなるので、

徐々に徐々に大きくしていった方が、

失敗のリスクは少ないということです。

身の丈に合った成長を目指しましょう。

商品のクオリティにも拘ろう!

どれだけ有名になって箔をつけても、

コンテンツのクオリティが低かったら意味がりません。

インフルエンサーが高額な報酬に目がくらみ、

粗悪品をSNSで紹介してしまい、

買った人からクレームが殺到し、

インフルエンサーも商品販売者も信用を失った。

なんて話は、ちらほら聞きます。

YouTubeでも謝罪動画を見かけると思います。

紹介する側は、

本当に良いものだけにすべきです。

商品販売者は、

質の高い商品だけを売るべきです。

ネットの良いところでもあり、

悪いところでもあります。

どちらの噂も、あっという間に広がります。

特に、悪い噂ほど拡散が速いです。

これは要注意です。

もちろん、初心者がいきなり最高級の商品を
作ることはできません。

できるだけ良い商品を

作るマインドが大事になってきます。

ハイブランドというのは、

コンテンツのクオリティも超一流です。

冒頭でHERMESのバッグを

オーダーした知人の話をしましたが、

良質の皮を使うので、

牛一頭で一個しか作れないそうです。

だから、HERMES側も、

一生使えると太鼓判を押しますし、

バックには作った職人さんの

名前が刻印されていて、

仮に、ほころんだりしても、

その人が責任をもっと修理する

システムになっているそうです。

この拘りには、

量販店では太刀打ちできません。

高単価な価格に負けないような

高品質な商品を作っているから、

ハイブランドは満足度が高いのです。

ある意味、一生モツのであれば、

毎年のように一万円のバックを買うのと、

ハイブランドのバックを使い続けるのと、

どっちが得でしょう?

数十万とか数百万のバックを

ポンと買えるかというと、

ビビるんですけどね(苦笑)。

まぁ、一生デザインに飽きないか?

問題もあります。

私たち個人起業家も同じで、

商品のクオリティは

できるだけ高める必要があります。

もし、テレビショッピングのように

マーケティングがうまければ、

商品のクオリティが低くても

単発でドカンと売ることができるでしょう。

しかし、粗悪品を売ってしまうと

リピーターにはならないですし、

悪い口コミしか起きません。

信用を失うってヤツです。

ビジネスにおいて

一番大変なのは集客なのです。

結果的に粗悪品を売ってしまうと

ジリ貧になっていきます。

逆に、コンテンツのクオリティを高めていれば、

たとえ高単価でもリピートされるようになります。

高単価商品でも、価格以上の価値があれば、

信頼とともに複数種類の商品を買って頂けます。

口コミが起きて集客に力を入れなくても、

評判により人が集まってくるようになります。

ハイブランドというのは正にそういうことです。

あるいは、人気ラーメン屋さんなんかも

美味しければ口コミで、

その評判が広まり、お客さんが集まってきます。

クオリティの高い商品を提供すれば、

ファンになってくれてリピーターになったり、

更に口コミを起こしてくれます。

これこそビジネスの理想形です。

一朝一夕にはできませんが、

ちゃんと戦略を立てて行動していけば、

個人ビジネスでも

作り上げることができます。

私も、もっと強固なビジネスにして、

口コミだけで人が集まり、

リピーターが生まれるように

していきたいと思っています。

まとめ

今回の内容をまとめると、

ハイブランドが高単価でも売れ続けるのは、

高品質かつ、優越感に浸れるからです。

言葉で理解し、行動し、実際に経験すれば、

今回伝えた内容の意味が咀嚼できると思います。

一度、ハイブランドの店を覗いてみるのも

良いと思いますよ。

別に商品を買わなくても、

ブランド品を実際に目で見てみたり、

接客されるだけでも学べることはあります。

ネットで閲覧しているだけでは

分からないことが現場で見えてきます。


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