中学生から主婦まで!発明家たちから金儲け主義の問題を知ろう!

こんにちは! せがひろです。

先日、NHKのクローズアップ現代で、

「特許」に関する特集をやっていました。

特許というと一般の人は

関係ないと捉えるかもしれません。

いえいえ、それで大金を手にした人は

世の中に大勢います。

中学生から主婦まで!奇想天外な発明家たち ~私の人生を変えたひらめき~

参照元:NHKホームページ

例えば、洗濯機のゴミ取りネットは

個人のアイデアです。

あるいは、都心でしたら

地下鉄の駅にある、

何号車に乗ったら

どの出口に近いかを示した表示。

あれも、個人のアイデアです。

そういったもので

一攫千金を掴んでいる人が、

世の中にはいるわけです。

背景にあるのは、コロナ禍での

ライフスタイルの変化や、

自宅にいる時間の増加。

個人発明の試作品を披露する

イベントへの出品数は、

コロナ禍を境に2倍近くに

なっているそうです。

この番組で紹介されたのは

1人で特許を6つ取得した

「発明家中学生」や、

発明歴20年・総売り上げは

3億円にのぼる「主婦発明家」など、

ユニークな個人発明家たちです。

私はネットビジネスを勧める

活動をしていますが、

本質は、お金の問題を解決して

労働時間に縛られない、

自由な時間を

手に入れることです。

もし、特許が取れる

アイデアがあれば、

ビジネスをやらなくても

大金が手に入るわけです。

普段、誰でも何かしら

困っていることがあって、

それを解決する、

冒頭で説明したようなアイデア。

それがあれば自由な時間が

手に入るわけです。

私も、某メーカーで、

商品開発の仕事に

携わっていたことがありますので、

その知識も併せて

解説していきたいと思います。

コロナ禍でアイデアが止まらない

最初に、どんな特許が

最近あるのかを

記事を参考に

紹介したいと思います。

中学2年生の嘉手納杏果

(かでな・ももか)さん。

幼稚園の頃から工作が好きで、

小学生になると

本格的に作品を作るようになり、

特許も取得しました。

<途中略>

箱に入った複数のハンガーから

1つ1つを取り出そうとすると、

絡まるのを防ぐアイテムです。

ハンガーの3か所に磁石が

くっついているので、

ハンガーを連結でき、

更に簡単に剥がせる

ものになっています。

<途中略>

(発明品「しまるん」:

料理で使う袋。

内側に筒状の袋を入れることで、

チャックに調味料が詰まらず

スムーズに閉められる。

コロナ禍で自宅での時間が増え、

料理を始めた中で思いついたアイデア)

(発明品「テリッパ」:

マスクを磁石の力で挟めるクリップ。

マスクを外した際に

置き場所に困る中で閃いた)

(発明品「花粉対策用不織布ロールスクリーン」:

静電気の力で花粉を吸着させる)

発想はその場で思いつくことが

多いという嘉手納さん。

考える時間だけでなく、

余白の時間も大切だといいます。

「水泳を毎日やっているので、

モノづくりとかの合間に水泳に行って、

頭を空っぽにすると思いつきます」

いかがでしたでしょうか?

私が感じた特徴としては

日常生活で困っている

ひょんなことがキッカケで、

アイデアが浮かんでいる

印象がありました。

特許を取れれば莫大なお金が

手に入る可能性があります。

しかし、最初の中学生などは

特に金儲けが目的では、

無さそうなのがわかりますよね。

個人で起業するときも

そうなのですが、

儲かる儲からないかは

結果であって、

目的にしてしまうと、

上手くいかないことの方が

多くなってしまいます。

難しいものです。

私がメーカーで商品開発を

していた時のことを思い返すと、

基本的に大ヒット商品を

開発したとしても、

給料が上がるようなことは

ありませんでした。

それは流石に当時も

理解出来ていて、

大ヒット商品を開発したとしても

色んな人が係った上での

売上げなわけですからね。

しかも、どんなアイデアを

出そうが仕事上のことなので、

全て会社のものになります。

(現在は、ちょっと微妙みたいですけどね。)

もし、儲かる商品を開発したら金一封。

みたいなことをやっていたら、

良いアイデアは出なかったと思います。

儲かるということは

単価が高い商品か、数が売れる商品です。

そうすると、何か思い浮かんでも

それが儲かりそうか、儲からないかで、

アイデアを考えるのを

知らず知らずのうちに消しちゃう。

そうなっちゃうんですよ。

映画、マンガ、小説、楽曲

世の中のあらゆるものは、

儲かりそうだから作って、

実際に儲かるものは

少数なわけです。

難しいところで、

買いたいと思うものじゃなきゃ

売れないわけじゃないですか。

でも、買って貰えそうでも

実際に世に出してみないと、

答え合わせができない

ということです。

なので、記事にもある通り、

誰かが困っていることを

解決してあげたい。

そこがスタートになるわけです。

儲かる、儲からないは

結果でしかありません。

その意識がモノづくりを

する上では、

非常に大事になってきます。

儲かるか、儲からないかは

結果でしかありません。

そこのところは、

ここから話しますね。

お金抜きだからこその閃き

一方、主婦発明家として

知られている松本奈緒美さん。

20年ほど前から発明に取り組み、

これまで生み出した商品は約50点。

総売り上げは3億円にも登ります。

松本さんが発明に

目覚めたのは約20年前。

ある日、

「主婦のアイデアが大ヒット!」

というテレビ番組を

見たことがきっかけでした。

「この程度で発明?

私もお金持ちになれるかも。

なんか簡単そう」

不器用で面倒くさがりだという

松本さんは、家事が全く

できなかったといいます。

そこで自分を助けようと

掃除用具を作ったことが、

発明を始める

きっかけとなりました。

最初に発明したのが

「ペン先すーぴぃ」。

掃除機の連結パイプに装着する

ボアの生地がついたノズルで、

掃除機をかけながら

拭き掃除ができます。

掃除がしにくい場所でも

手軽にきれいにでき、

更に掃除時間の短縮で

自由な時間を増やすことができます。

売り上げは14万個、

1億円にものぼりました。

(※現在は販売休止中)

テレビや家具の

拭き掃除が億劫で、

掃除機をかけながら

拭き掃除ができないかと

思いついたアイデア。

早速試作品を作り、

商品化できると

企業に企画書を送りました。

しかし・・・

「70社くらいの企業に

提案したら、

全部断られたんですよね。

大ショックで。

初めは使い捨てで考えたので、

1億人の日本人がいて

毎日皆さん掃除するよねと。

私のアイデアで

掃除してくれたら、

仮に特許の契約料が1円でも、

毎日1億円が入って

くるんじゃないかと、

ワクワクしたんですけど」

冷静になり

不採用通知を見ると、

「使い捨ては

環境保護の点で望ましくない」

という理由を見つけました。

そのとき、企業の事情を考えて

いなかったことに気がつきました。

「製造に手間が掛からないよう

シンプルな形状にする」、

「自分の発明品は店の

どの売り場に並べばいいか」

などを考えながら

試作品を改善していき、

ついに商品化に

たどり着きました。

思いついたときから

5年の月日が流れていました。

松本さんは発明を始めて

人生の価値観が変わったと言います。

「生きていれば何かトラブルが

あるじゃないですか。

それをどうしたらいいのって

いう風に考える切り替えが

できるようになりました。

発明って何かトラブルを

解決することなので。

私は“発明脳”って

言ってるんですけど、

“発明脳”に

なっていくんです。

常にそういう風に

考えていけば、

何もあんまり不安に

なることもないというか、

解決したときの喜びに

繋がっていけばいいので」

また発明は周囲の人間の

マインドも変え、

人間関係にも大きく変化を

もたらしました。

「自分は家事が嫌で

文句ばっかり言っていたので。

そんなこと言われたら

家族嫌じゃないですか。

でもよく考えたら、

自分ができないから

人に押し付け

ようとしているだけだと。

じゃあ自分を助けるために

発明で解決しようと思って。

試作を作っては試して、

効果が出るとあんなに嫌だった

掃除を率先してやるんですよね。

家も綺麗になるし

家族にも文句言わないし。

そうすると家族も

『これ発明じゃない?

これ大儲けじゃない?』って言って、

みんなで頑張ろうっていう

気持ちになって。

主人も『ちょっと俺にも貸してよ』

みたいな。

で、主人も掃除してくれる

ようになったりしているので、

発明って素晴らしいなと

思いましたね」

いかがですか?

ちょっと、分かりにくかった

かもしれませんが、

環境問題なども

配慮した商品作りが、

昔よりはるかに

求められています。

単に「儲かりそう」

だけでは、

商品化できない

ケースもあるわけです。

誰かの悩み解決が

第一優先であることを

理解して欲しいなーって

思いました。

仕事現場で思いついた発想

自らの経験を伝えたいと、

松本さんは発明に取り組む

個人を支援する会社を

13年前に立ち上げました。

相談件数は年々増加し、

松本さんの後に続こうという

発明家が増えています。

そのうちの一人が、

内藤茂順(しげゆき)さんです。

かつて住宅設備機器

メーカーに勤務。

「困ったを良かったに」を

スローガンに

洗面やキッチンの商品企画を

担当してきました。

その後、誘いを受けて

50歳を過ぎて介護職に転じました。

しかし、きめ細やかさや

ハードさが求められる業務を見て

「年齢もあり自分は介護のプロに

はなれない」と感じていました。

それでも何か役に立てないか。

住宅設備機器メーカー時代に

染みこんだマインドが

発明へと駆り立てました。

内藤さんは高齢者と接する中で、

1回に飲む複数の薬をまとめる

「一包化」が進んでいることに

目をつけました。

そこで介護施設を退職後に、

薬をコンパクトに

収納できる容器を開発。

手元に置けて順番に

取り出せるので、

飲み忘れを防げるという

アイテムです。

現在商品化へ向け、

大手薬局チェーンと契約の

一歩手前まで話が進んでいます。

一包化の大きなメリットは、

薬の飲み間違いを防げること。

しかし内藤さんによれば、

一包化はまだまだ浸透して

いないと言います。

高齢化が進み常に薬を

飲む人たちが増えていく中、

自らのアイデアを

広めることで、

安全に暮らせる

社会になるための力に

なりたいと考えています。

「例えば容器に薬局チェーンの

名前を印字することで

固定客を作れる可能性があり、

チェーンにとっても

メリットがあります。

この製品を導入する

店が増えれば、

薬の一包化が進んで

いくと思います。

いままでの薬の販売の概念を

変えていきたい」

今までの人生経験、

職業経験から発想した方が

アイデアが浮かびやすい。

そう思いました。

要は、どんなことに

困っている人がいるかが、

想像しやすいからです。

難しいもので自分が好きで

やっていることって、

傍からみると、

凄く面倒なんだけど、

本人は好きでやっているから

大変さに気づかない場合もあるんですよ。

あとは、これをやるのは

当たり前だとか、常識だとか・・・。

だから発想の転換で、

自分が好きでやっていることを

初心者にやって貰って、

・何が面倒か?

・やりづらいか?

そこをウォッチしてみるのも

良いことだと思います。

十人十色のアイデアがある

今後、日本をけん引していく

ような大きな発明の数々は

生まれていくのでしょうか。

イノベーションに詳しい

KIT虎ノ門大学院教授の三谷宏治さんは、

こうした独創的なアイデアは

個人からしか生まれないと指摘します。

「なぜ個人からしか発想を

生めないかと言えば、

それをみなが嫌うからです。

例えばソニーの

ウォークマンで言えば、

そのアイデアは創業者の

井深大さんの

『飛行機の中で周りに迷惑を

かけずに音楽を聴きたい』

という個人的なニーズでした。

独創的な商品だったため、

社内外の反応はとても冷たく、

メディアも『こんなの売れない』

といった反応でした。

しかし、結果的に日本を代表する

イノベーションとなりました」

ソニーの話で分かった人は

発明の才能があるかもしれません。

どういうことかというと、

たった一人のニーズを

満たすだけでも、

大ヒットすることが

あるということです。

一人で大きな仕事を

熟すのは難しいです。

それなのに売れるものに拘ると

リサーチ時点で、

なるべく多くの人の

悩みを解決するようなニーズ。

それを求めてします。

でも、考えてみたら、

たった一人を満足させられなかったら、

大勢の人を満足させる

発明、アイデアには繋がらない。

そういうことなんだと

私は受け取りました。

北国では良くみられる光景ですが、

石油ストーブ・ファンヒーターの

灯油を吸い上げるポンプがありますよね。

あれで特許を取ったのは

ドクター・中松こと、中松 義郎さんです。

彼は、中学生の頃に

母親が醤油の移し替えに

苦労しているところから

発明したと言われています。

発明の正式名称は、

「醤油チュルチュル」だそうです。

たった一人の悩み解決が

大勢の人に役立つことがある。

発明、アイデアには

そういった意識が必要だということですね。

個人のアイデアが社会を変える

今回、発明家を取り上げたのは

個人で起業する際に、

商品作りで挫折する人が

多いと感じているからです。

特許というと、

遠い世界のように感じて

しまったかもしれません。

しかし、商品作りの本質は

同じなんだということを

分かって欲し簡単ですね。

誰かの困っていることを

解決してあげる。

これに尽きるわけです。

また、いっぺんに

大勢に目を向けるのではなく、

たった一人の悩みを

解決してあげるところから、

全てが始まるんです。

繰り返しになりますが、

儲かる、儲からないは、

結果なのです。

それこそ、大手企業だって

狙って大儲けできる商品なんて、

簡単には作れないんです。

記事の中で紹介されていた

人たちも、

儲けるのは、そんなに甘くはない。

ほとんどの人が、

そう認識しています。

儲からないから

すぐに諦める人もいるでしょう。

しかし、それだけで

やる・やらないを決めていたら、

人間は成長できません。

私がサラリーマン時代に

受けた研修で、

「給料だけで社員を

満足させるのは限界がある。」

「給料以外の何かが必要。」

確かに、給料はそう簡単に

上がらないし、

中高年になると

逆に下がる会社もあります。

生活のために仕方が無いと

受け入れる人もいるでしょう。

しかし、それでは仕事に

身が入らなわけです。

なので、給料以外の何かという

答えとしては、

「働きがい」

ということになります。

あなたが仕事を

してくれることで、

喜んでくれる誰かがいる。

自分の存在価値を感じられる。

いわゆる、

承認欲求、社会的欲求です。

これは人間、誰しも

持っているものです。

自分が好きなことで

誰かに喜んでもらえて、

それで稼げたら、

幸せを感じられるんです。

まだ経験したことが無い人は

そうですねー。

宝くじに当選して

働く必要が無くなり、

今まで働いていた時間を

何で埋めるか?

想像してみてください。

数日、長くても数ヶ月もすると

一人でやることが無くなって、

自分の存在価値に疑問を

持ち始めることになります。

ぜひですね、稼ぐことを

目的にするのではなく、

好きなことで「誰かの困っている」を

解決することに目を向けてみてください。

この内容が参考になれば嬉しいです。


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私は、会社員時代は単身赴任で全国を飛び回っていました。

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