こんにちは! せがひろです。
今回は、ルーティーンとマンネリ問題について
お話ししたいと思います。
あなたは、毎日頑張って
同じことを繰り返しているのに、
・成果が出ない
・成長が感じられない
なんてことはありませんか?
ルーティーンとは、
毎日決まった時間や順序で
行う習慣や作業のことです。
やる気に頼らないで作業できるように
するためにとても役立ちます。
例えば、朝起きてすぐに水を飲んだり、
夜寝る前に本を読んだり、
週に一回はジムに行ったりするなどです。
ルーティーンは時間やエネルギーを
節約するだけでなく、
生活に安定感やリズムを与えてくれます。
ルーティーンがあると、自分の行動や感情を
コントロールしやすくなります。
自分の目標に向かって
効率的に進むための道具として使えます。
しかし、ルーティーンにも落とし穴があります。
それは、マンネリになってしまうことです。
マンネリとは、同じことの繰り返しに
飽きてしまうことです。
マンネリになると、
ルーティーンが楽しくなくなり、
やる気やモチベーションが下がります。
せっかくのルーティーンが目標に向かって
進むための道具ではなく、
目標から遠ざかるための言い訳になります。
例えば、仕事でルーティーンを
作っているとします。
毎日決まった時間に起きて、
出勤して、休憩して、
退勤して、寝るというような
ルーティーンです。
このルーティーンは、仕事をスムーズに
こなすために有効ですが、
下手をするとマンネリになってしまいます。
今やっていることをいくら頑張っても、
収入は現状維持だったり、
スキルアップができなかったり、
キャリアチェンジができなかったり
するかもしれません。
また、ダイエットでルーティーンを
作っているとします。
毎日決まった時間に食事を摂って、
運動して、体重を測るというような
ルーティーンです。
このルーティーンは、
ダイエットを成功させるために有効ですが、
下手をするとマンネリになってしまいます。
今やっていることをいくら頑張っても、
体重はこれ以上減らなかったり、
体型が変わらなかったり、
健康状態が悪化したりするかもしれません。
そうならないためには、
どうしたらよいのでしょうか?
外の世界を知ることのメリット
ルーティーンを作るときには、
自分の目標や現状に集中することが大切です。
しかし、それだけではなく、
外の世界を知ることも重要です。
外の世界を知るというのは、
自分の興味や関心のある分野や人について、
最新の情報やトレンドを追うことです。
外の世界を知ることで、新しい刺激や
インスピレーションを得ることができます。
外の世界には、
自分が知らなかったり、
想像もしなかったりすることが
たくさんあります。
それらに触れることで、
自分の視野や知識が広がり、
新しいアイデアや発想が
生まれるかもしれません。
例えば、仕事でルーティーンを
作っている場合、
自分の業界や職種に関する
ニュースやブログを読んだり、
同じ分野の人と交流したりすることで、
最新の動向やノウハウを学ぶことができます。
また、ダイエットで
ルーティーンを作っている場合、
自分の目標に近い人や成功した人の
体験談やアドバイスを聞いたり、
健康や美容に関する情報やサービスを
探したりすることで、
効果的な方法やモチベーションを
見つけることができます。
自分のルーティーンを
見直すきっかけになることができます。
外の世界を知ることで、
自分のルーティーンが適切かどうか、
改善の余地がないか、
変更の必要がないかを
客観的に判断することができます。
例えば、仕事でルーティーンを
作っている場合、
自分の業績や評価が
他の人と比べてどうなのか、
自分のスキルや能力が
市場のニーズに合っているのか、
自分のキャリアプランが、
現実的かどうかを
確認することができます。
また、ダイエットで
ルーティーンを作っている場合、
自分の体重や体型が
理想に近づいているのか、
自分の食事や運動が科学的に
根拠のあるものかどうか、
自分の健康状態が良好かどうかを
チェックすることができます。
外の世界を知ることの注意点
外の世界を知ることには、
上記のようなメリットがありますが、
注意点もあります。
それは、行き過ぎないということです。
行き過ぎないというのは、
外の世界に惑わされず、
自分の目標や価値観を
見失わないということです。
行き過ぎると、
以下のようなデメリットがあります。
自分のペースやスタイルを
乱されることがあります。
外の世界には、自分とは異なる
考え方や生き方がたくさんあります。
それらに触れることは、
自分の視野を広げることになりますが、
同時に、自分のペースやスタイルに
合わないものに惑わされることもあります。
例えば、仕事でルーティーンを
作っている場合、
自分よりも優秀な人や
成功した人に憧れて、
自分の能力や
環境に合わない目標や方法を
無理に取り入れようと
することがあります。
また、ダイエットでルーティーンを
作っている場合、
自分よりも、
細い人や美しい人に憧れて、
自分の体質や健康に
合わないダイエット法や
サプリメントを無理に
試そうとすることがあります。
自分の幸せや幸福度を
見誤ることがあります。
外の世界には、自分とは異なる
価値観や基準がたくさんあります。
それらに触れることは、自分の価値観や
基準を見直すことになります。
同時に、自分の幸せや幸福度に
合わないものに惑わされることもあります。
例えば、仕事でルーティーンを
作っている場合、
豪華な生活を目指すのが正しいと思って、
浪費に走ったり、自分の好きなことや、
得意なことを諦めたりすることがあります。
また、ダイエットでルーティーンを
作っている場合、
細くなることが美しいと思って、
食べることや楽しむことを我慢したり、
自分の個性や魅力を
否定したりすることがあります。
まとめ
ルーティーンとマンネリ問題について
お話ししました。
ルーティーンは、やる気に頼らないで
作業できるようにするために
とても役立ちます。
しかし、マンネリになってしまうと、
ルーティーンが目標に向かって
進むための道具ではなく、
目標から遠ざかるための
言い訳になってしまいます。
例えば、全く効果がないのに、
「これを続けていれば痩せられるんだ!」
そういった感じですね。
マンネリを防ぐためには、
目標と現状分析が大事です。
また、行き過ぎない程度に
外の世界を知り、
ちっぽけな自分を
再点検するのも大事です。
外の世界を知ることで、
新しい刺激や
インスピレーションを得たり、
自分のルーティーンを
見直すきっかけになったりします。
しかし、外の世界に惑わされず、
自分の目標や価値観を
見失わないようにする必要もあります。
ルーティーンとマンネリ問題に
悩んでいる方は、
ぜひ参考にしてみてください。
では、ルーティーンとマンネリ問題を
どう解決するのでしょうか。
私がおすすめするのは、
以下の二つのポイントです。
●目標と現状分析が大事!
●行き過ぎない程度に外の世界を知り、
ちっぽけな自分を再点検するのも大事!
ルーティーンを作るときには、
自分が何のために
ルーティーンを作っているのか、
どんな目標を持っているのかを
明確にしておく必要があります。
そして、定期的に自分のルーティーンが
目標に寄与しているかどうか?
現状とのギャップはどのくらいあるかを
分析する必要があります。
目標と現状分析をすることで、
ルーティーンがマンネリになっていないか?
ルーティーンを改善する必要がないか?
ルーティーンを見直す必要がないかを
判断できます。
例えば、仕事でルーティーンを
作っている場合、
自分の目標は何でしょうか。
・収入を増やしたいのでしょうか
・スキルアップしたいのでしょうか
・キャリアチェンジしたいのでしょうか
それとも、仕事に満足していて、
現状を維持したいのでしょうか。
目標を明確にしたら、
現状とのギャップを分析します。
収入は目標に達しているのでしょうか。
スキルは向上しているのでしょうか。
キャリアチェンジのための
準備はできているのでしょうか。
仕事に満足しているのでしょうか。
現状分析をすることでルーティーンが
目標に寄与しているかどうか?
ルーティーンを改善する
必要があるかどうか?
ルーティーンを見直す必要が
あるかどうかを判断できます。
また、ダイエットで
ルーティーンを作っている場合、
自分の目標は何でしょうか。
・体重を減らしたいのでしょうか
・体型を変えたいのでしょうか
・健康状態を良くしたいのでしょうか
それとも、ダイエットに成功していて、
現状を維持したいのでしょうか。
目標を明確にしたら、
現状とのギャップを分析します。
・体重は目標に達しているのか?
・体型は変わっているのか?
・健康状態は良くなっているのか?
結果、ダイエットに成功しているのか?
私も、作業に集中しているときって、
周りが見えなくなったりします。
目的と手段が食い違っていたとしても、
作業中って気づかなかったりします。
1時間とか1日ぐらいの作業でしたら、
それほど影響なく、取り戻すこともできます。
しかし、長期にわたる仕事とか
ダイエットなどは、定期的に点検しないと、
取り返しのつかないこともあります。
なので、自分が目指している
本当の目的と、
今やっている行動(手段)が
一致しているのか?
自問自答しながら、
こまめに点検しながら、
やるようにしましょうね。
この内容が参考になれば嬉しいです。