こんにちは! せがひろです。
今回は、
「風の時代を幸せに生き抜く方法」
について話したいと思います。
とても良い内容だと
思いましたので、
2回に分けて詳しく
解説していきたいと思います。
今生きている環境にストレスや、
息苦しさを感じている人には、
ぜひ、読んで欲しい本です。
最初に結論からいいますと、
社会不適合者でも、
これからの時代、全然大丈夫ですよ!
といった風に勇気を与えてくれる内容です。
社会不適合者とは何ぞや?
そう疑問に思われた方もいるでしょうが、
そもそも、今の社会が正常なのか?
といったところも話したいと思います。
風の時代とは?
まず、タイトルにもある、
風の時代というものが何なのか?
そこから話したいと思いますが、
「風の時代」とは、これからの時代で、
今までの時代を「地の時代」と定義しています。
では、「地の時代」とは何かというと、
一言で言うと、
固定的で考え方などが凝り固まっていて、
不自由な状態とういことです。
もう少し具体的に説明すると、
例えば、不登校は悪いとか、
働かない人間はダメな人間だとか、
お金を稼いだり、
出世することだけが成功だとか、
こういった
何が正しくて、
何が間違っているかという
価値観が凝り固まっている
状態のことを言います。
要は、多様性やクリエイティブ、
または、自由に対して、
あまり大きな価値を
置かなかった時代です。
なぜ、そのような状態
だったかと言うと、
学校で、そのように教育して
きたらかなんですね。
学校じゃなくても、
親もそのように教育されてきたため、
大人になったら、
・汗水たらして働くもの
・学校は毎日通うもの
それが正しいと教えられ
てきたためだと、
私は考えています。
それに対して「風の時代」は、
「自由」に大きな価値が置かれています。
要するに、自由気ままに漂い、
物事に軽やかさがある時代
ということです。
なので、今まで正しいと思っていた
凝り固まった価値観が全て崩壊していきます。
何が正しくて、何が間違っているか?
何を成功として、何を失敗とするか?
そういった考え方が、
全部リセットされます。
社会の価値観がひっくり返ると
言ってもいいでしょう。
みなさんの中でも、
薄々感じていると思います。
テレビ番組に出演しなくても、
YouTubeで誰でも発信できます。
会社に雇われなくても、
ネットで稼ぐことができます。
今までのメディアでの情報が、
ネットにより覆されたりします。
今まで、メディアや学校、親などが、
正しいと教えてきたことが、
「なんか、違うんじゃないか?」
そういった場面が、
自分の身の回りで増えていませんか?
この変化がもたらす影響は、
私たちの生活すべてに広がっています。
家の中の持ち物も変わるし、
住むエリアだって変わります。
昔であれば、家に固定電話があるのが
当たり前でしたが、
今、必要でしょうか?
会社内の固定電話もそうです。
あるいは、何かと物を買い、
いつの間にか家の中が手狭になるなんて、
良くありますよね。
そうした色んなものを貯め込む方向より、
「捨てる」方向に向かい、
定職に就かず、定住もせず、
世界をフラフラするような生き方を
する人も増えています。
アドレスホッパーなんかは、
その例だと思います。
また、働き方だって、
週5日勤務するような働き方は、
どんどん減っていくし、
(因みに、地方の週休二日普及率は、
未だに50%ぐらいですけどね。)
あと、大型連休だけに集中して、
みんなが民族大移動的に旅行に出かける
というのも無くなっていくでしょう。
私は、フリーランスになって、
土日に出かけるのを極力避けています。
理由は、どこへ行っても
混んでいるからです。
サラリーマン時代は、
当たり前でしたが、
日本国民の大半が同じような行動を
取っているかと思うと、
なんか、気持ち悪いとさえ思います。
国民性なのかもしれませんし、
それこそ、教育という洗脳が齎す
ものかもしれませんが、
みんなで同じことを同じタイミングで
やっていると・・・。
個性の多様化と言いながら、
行動変容だけは同じっていうね。
正に、「地の時代」ですよね。
これからは、本当の意味で
多種多様となり、
遊び方や食事、ファッション、
恋愛や結婚、子育てや教育だって、
変わっていくでしょうし、
衣食住・娯楽・仕事などにおいても、
文字通り全てが変わっていくと思います。
リモートワークなども増えましたし、
外食よりUberEatsを頼む方が増えたの
ではないでしょうか?
そういった風に、色んな物事が
変化するというのは、
ある人たちにとって、
とても生きやすくなります。
そのある人たちとは、
今まで生きづらかった人たちです。
あるいは、今までの生き方に
疑問を持たれていた方たちです。
今までの価値観がひっくり返るから、
その人たちにとっては、
これからは生きやすい時代に
なるでしょう。
そう、著者は伝えています。
今まで生きづらかった人たちの楽園
今まで生きづらいと感じていた、
いわゆる、社会不適合者にとっては、
もう少しすれば、生きやすくなります。
因みに、社会不適合者をネットで調べると、
「社会からの要求に応えることができず、協調性をもつことが難しい人」を意味する言葉です。
一般的に協調性がなく、会社の同僚をはじめとした周囲の人たちと馴染めなかったり、ルールや約束を守った行動が困難だったりするなど「社会の要求に応えられない」人のことを指します。
とありますが、
この”ルールや約束を守った行動が困難”
について、ルールや約束が変わろうと
しているということです。
学校に友達がいない、いじめられている、
引きこもり、友達と上手くいかない、
会社員としての生活が自分には、
どうしても無理!
家族と上手くいかない、
テキパキと仕事ができない、
朝起きれない、
命令に従えない、
何としてでも働きたくない
など、こういった人たちは、
今まで「社会の落後者」とされていました。
でも、社会の価値観が根本から変わるから、
これからは、その人たちが生きやすい社会
になるでしょう。
ということです。
因みに、私もどちらかと言えば、
社会不適合者です。
若い時は、学校を卒業して、
就職するのが当たり前といった、
教育の中で育ってきたので、
就職はしましたが、
会社の行事とか、付き合いとか、
嫌で嫌で仕方がありませんでした。
今でしたら、
ほとんどないと思いますが、
社員旅行とか、
もう大嫌いでした。
(一応、会社側としては、
帰属意識を高めるために
開催するんですけどね。
それは、理解はしていましたよ。
流石に・・・)
約30年間で一度しか
参加したことがありません。
個人的には、会社の飲み会とか、
社員旅行をするぐらいだったら、
社員の家族をねぎらう意味で、
金一封を渡して、
家族サービスに使うように
した方が良いと、
ずっと思っていました。
しかしなぜか?
既婚者ほど、社員旅行に
行きたがるんですよねー。
あれって、何なんでしょう・・・
なので、私はフリーランスに
なった時、
もう、そういった付き合いを
一切しなくて良くなり、
解放感がたまらなく嬉しくて、
絶対にサラリーマンには
戻りたくないと思いました。
このブログを見ている
みなさんも、
そんな現代社会に
何かしら違和感を
持っているんじゃないかと、
勝手に思っています。
それで本書には、
次のように書いてあります。
今まで生きづらかった人が、
これからは生きやすくなります。
「引きこもり」の人たちが、
日の目を見ることになります。
自閉症やアスペルゲンガー症候群、
ADHDなどの発達障害があると、
生きづらかったと思いますが、
そういう人たちも生きやすくなります。
「うちの子は大丈夫なの」と、
心配される親御さんは、
安心してください。
これからは、そういう子供たちが、
ちゃんと社会に馴染めるような、
システム作りも、
されていくことになります。
「自分は、どうしてこんな時代に
生まれてきちゃったんだろう」
そう悩んでいる人も、
これからは自分の時代に
なるという風に、
自信を持ってください。
それぐらいに、今までの常識とか、
「こうであるはず」
「こうであるべき」
「こうしなければならない」
ということが、
全部崩れていきます。
成功と失敗、
勝ち組と負け組など、
こういった価値基準も、
全て取り払われていきます。
まっさらに一旦「リセット」され、
新しい時代に移行するための準備が、
今行われています。
その始まりが、
2020年だったんです。
もちろん、もっと前から
予兆はありましたが、
本格的に始まったのが、
2020年の春からで、
これが「2020年、2021年に大激変の
時代が始まりますよー」と、
僕(著者)がずっと、
みなさんに伝えてきた話に繋がります。
変化があれば、
そのために混乱も起こります。
でも、そうしたことは、
今までのシステムであったり、
概念であったり、
価値観であったりというものが、
全て崩れていくために、
起こっていることなんです。
このように多くの価値観が、
ひっくり返るので、
今まで社会不適合者と
されてきた人が、
生きやすい時代になります。
「社会的弱者が急に力を持ち出す」
ことになるので、
今現在、ある種の
「革命が起きている」
そういう風に
著者は言っています。
これからしばらくは、
多くの人たちが混乱しつつ、
新しいゲームをしていく中で、
ルールが変わっていきます。
「ルールが変わる」と、
それまで有利だった人、
不利だった人の形勢が
逆転していきます。
負けていた人が
急に強くなったり、
勝ち組だった人が、
「なんか調子がでない」
という状況に陥ります。
そうです。
今起こっているのは、
実は「革命」なんです。
「働き方改革」という言葉を
よく聞きますが、
最近では、「働きがい改革」
と取り上げている雑誌などもあります。
それで、今までの時代に
上手くいっていた人も、
あまり上手くいかなかった人も、
新しい時代の波にうまく乗るには、
どうすればいいのか?
二極化に備える
風の時代は、
二極化が進むことが予想されます。
・新しい時代を楽しめる人
・前の時代にしがみつく人
少し前の時代から、
ブログやYouTubeで利益を上げて
いた人はいました。
芸能人でも、
テレビに早々に見切りをつけ、
YouTubeを初めた人もいます。
当時はテレビ業界に干されて、
後ろ指を支えるような
印象がありましたが、
デフレかによって、
一変しました。
芸能人もテレビから、
どんどん干されていったのです。
もし、YouTubeを
やっていなければ、
収入ゼロになるところ、
持ちこたえられたわけです。
それどころか、
YouTubeが主戦場となっている
芸能人もいます。
それがもし、テレビに出ること
だけにしがみついてしまっていたら、
ワンピースじゃないですけど、
新時代に乗り込む船は無いわけです。
ただ、100か0といった風に、
いきなり舵を切る必要はないと
思っています。
リスク分散のつもりで、
何割かをYouTubeに振り向けて、
様子を見ながら、
どこでアクセルを踏むかを
見極めればいいわけです。
このデフレの時代を
新たな人生を送るチャンスと捉えるか、
自分には、どうすることもできない
最悪な状態と捉えるかで、
時代の波に乗れる人と、
乗れない人に分かれていきます。
これが風の時代の二極化です。
こういった二極化の場面は、
過去にも何度もありました。
馬車や人力車から車社会、
船から飛行機の時代、
手書き主流からパソコン主流・・・、
そんな時代の波に乗り遅れていたら、
あっという間に職を
失ってしまっていたでしょう。
風の時代を楽しめる人と、
そうでない人を分ける鍵は
何かといえば、
この変化を楽しいと思えるのか、
「そんなの嫌だよ」と思って、
今までの旧時代にしがみつくのか?
ということです。
風の時代という、
この新しいフレッシュな流れに
乗っていける人は、
どこまでも上がっていけます。
その上がり方は、恐らく、
あなたが想像もできないぐらい、
最高のものになるでしょう。
「こんな人生があるんだ!」
そう思えるほど、
これからの時代というのは、
楽しくてエキサイティングな
ものになってきます。
一方で、風の時代なんて理解できない、
とにかくこれまで通り、言われた通り、
学んだ通り、教わった通り、
といった、今までと変わらない、
生き方を続けていると、
上手くいかなくなっていきます。
今まで上手くいっていたことも、
段々、上手くいかなくなるという
流れになっていきます。
例えば、いつの間にか会社勤務の
約4割が非正規雇用となり、
テレビよりもYouTubeの
広告費の方が多くなり、
テレビ局ですら大規模の
リストラが行われ、
世界一と言われて時期もある
日本のIT企業は、
今や風前の灯火です。
風の時代というのは、
企業に雇われる、
今までの働き方から、
個人で稼ぐ働き方だとも
いえるわけです。
その流れにうまく乗って、
考え方や生き方が変わることを
「目覚め」といいますが、
スピリチュアルっぽいと、
抵抗する人もいます。
特に、ビジネスマンや経済人が、
データだけ見て、
これらの概念に抵抗します。
実は有名なビジネス書とかでも、
本質的には同じことを
言っているにも拘らずです。
要は、本質的な意味は同じでも、
言い方が違うだけで、
多くの人は聞く耳を
持たなくなってしまうわけです。
更に悪いのは本質的には、
同じことを考えているにも関わらず、
「あの人たちは胡散臭いよね。」
といって、
バカにしたり、
敵視してしまいます。
スピリチュアルな話をすると、
新しい時代に目覚めるという言葉に
抵抗があるという人もいます。
そういう時は、
「言い方を変えればいいんです。」
「目覚め」を言い換えると、
「新しい時代を楽しむ」ということです。
新しい時代を楽しめるか、
あるいは、「こんな時代はイヤだ!」
こんなのは楽しめないと思うのか・・・
このどちらを選ぶのか?ということです。
そして、新しい時代を楽しむには、
自由と自分らしさ
これが大事なポイントです。
最後に二人の著者の名言で
締めくくりたいと思います。
本田健さん
人が嫌がることを無理にさせたら、
それは犯罪になります。
しかし、自分が嫌な仕事を
自分にさせても犯罪にならないのは、
不思議な話です。
並木良和さん
みなさんが地球に生まれてきた目的は、
「体験」するためです。
この世界に「成功」や「失敗」
などありません。
「体験した」ということは、
それだけで「成功」なんです。
今回は、以上となります。
続きは、別なブログで投稿します。
この内容が参考になれば嬉しいです。
動画紹介
今回の内容について、
参考になる動画を紹介します。
ぜひ、視聴してみてください。
以下のブログも参考になります。
自由で豊かに生きる方法を学んでみよう!
私は、脱サラしてネットビジネスで自動で稼ぎ、 お金と時間に縛られずに自由に生きています。 単身赴任も、満員電車も、嫌な上司も無縁で、 田舎で家族や友達との時間を大切にして、 毎日自分のやりたいようにストレスフリーで生活しています。 とはいえ、私に最初からネットビジネスの知識が あったわけでも、ビジネスの才能・センスがあったわけでも、 裕福な家庭で育ったわけでもありません。 もともと人間嫌いで、一人で行動するのが好きで、 人付き合いが苦手で、常に自分が好む人とだけ接していたい、 会社でも「働かないおじさん」というダメダメ人間でした。 毎日、スーパーのチラシをみて、 ”食べたいものより、安いもの”を探し、 少ない給料をやりくりしながら生活する 貧乏時代もありました。 ネットビジネス知識も人脈も資金もゼロでしたが、 自由を夢見て思い切って飛び込んでみて、 短期間で人生が180度変わったのです。 私と同じ起業家仲間も、非正規労働者、高卒フリーター、リストラ組、 いじめ、対人恐怖症、うつ病などマイナスからスタートして、 半年、1年ぐらいで月収100万円を突破しています。 これまでどんな悲惨な人生を歩んでも、 諦めなければ誰でも理想の人生は手に入ります。 今の日本は納税のため、生活のため、 イヤイヤ働かざるを得ない人が大勢います。 (先進国で「勤労の義務」があるのは日本だけとか) マイホームを持つと「単身赴任」は、 サラリーマンでは良く聞く話です。 (結婚したり、ローンを抱えてたら、 簡単に会社をやめないだろうっていう・・・ 人の弱みに付け込んだ人事) ある意味、家族まで犠牲になるわけです。 私は、そんな労働に支配された人生なんて、 奴隷みたいで絶対嫌だ!と思っています。 どうせ一度きりの人生! 我慢・我慢で一生を終えるより、 自由に好きなように生きるべきです。 とはいえ、何をどうしたら良いのか? 分からない人がほとんどだと思います。 そこで、私がどのように脱サラから ネットビジネスで成功したのかを まとめた電子書籍を作成しました。 すでに読んで頂いた方からは、 「力強く熱意のこもった文章に感動しました」 「成功するための道がみえました」 「お金と時間の知識を知り、不安の根源がわかりました」 など、嬉しい感想をたくさん頂いております。 電子書籍出版のお声がけも頂いておりますが 多くの人に読んで頂きたいので、 期間限定で無料公開しています。 無料ですから、興味があれば覗いてみてください。 「パソコン一台で新しい田舎暮らし」を無料で読んでみる