こんにちは! せがひろです。
ネットビジネスを行う上で、
文章を書くことは、欠かせません。
それで、せっかく書いても、
こちら側が強調していることが、
上手く伝わらないと、
せっかく、苦労して書いても、
徒労に終わってしまいますよね。
そんな時、ちょっとしたひと手間で、
強調したことを相手に伝えることができます。
今回は、そんなメッセージを強調する
テクニックをお伝えしたいと思います。
目次
次のセールスコピーのうち、どちらを書きたいですか?
A:それほど読者に刺さらない内容
B:読者の気持ちに突き刺さる内容
せっかく、文章を書くのであれば、
当然、「B」をマスターしたいですよね。
じゃあ、どうやったら「B」の文章を書けるか?
それについて、伝えていきたいと思います。
もちろん、これはセールスレターだけに
留まる話ではありません。
ブログ・メルマガ・ニュースレターなどにも、
応用できる話なので、ぜひ有効活用してみてください。
メッセージを強調する強力な方法
じゃあ、メッセージを強力にしていくためには、
一体何をすれば良いのでしょうか?
答えは簡単!
「動詞」をもっとうまく使えるようになれば良いのです。
私たちは、普段、会話の中で、
使い慣れている動詞を使っています。
たとえば、
・聞く
・知る
・行く
・見る
・遊ぶ
などなど。
文章と会話とでは、言葉の伝わるパワーが違う
会話の場合、これらを使うとき、
同時に身振り手振りや、
語句を強調するなどで、
言葉に力を持たせています。
そのため、同じ「見る」でも、
知り合いを偶然見かけたのと、
有名人を見かけたのでは、
言葉の持つ強さ、興奮度合いが、変わりますし、
受け取り側も、その違いを感じ取ることができます。
一方、セールスコピーの場合、
どうしても文字だけの情報になってしまうので、
その言葉の持つ強弱を感じ取ることが難しくなります。
そこで動詞に変化をつけるのです。
それによって、言葉に力を持たせ、
相手により、強いパワーを感じ取らせることができます。
コピーの動詞を強力にした結果
たとえば、
×「隣の人の視線に気づく」
〇「隣の人の視線を察知する」
×「成功者から、伝統の技を学ぶ」
〇「成功者から、伝統の技を盗む」
×「交通事故現場を見る」
〇「交通事故現場を目撃する」
×「インタビューしに経営者の家に行く」
〇「インタビューしに経営者の家を直撃する」
などなど。
前文よりも、後の文章の方が、
力強く感じられるのが伝わったでしょうか?
このように、「この文章は強調したい!」
という部分の動詞を強くすることによって、
セールスコピーのメッセージは、
より強力なものになります。
動詞を強力にするためのステップ
では、セールスコピー、ブログ、メルマガの
コピーを強力にするためには、
具体的にどうすれば良いのでしょうか?
その基本的なステップを解説していきます。
STEP1.強調したい文章を抜き出す
あなたが「ここは強調したい!」
と思う文章を抜き出しましょう。
あまりやり過ぎても、どこが重要なのか?
訳の分からない文章になってしまいますから、
全文章の10~20%程度を目安に、
協調にしたい箇所を抜き出します。
STEP2.動詞を強いものに変換する
それで「他に強い言い回しはないか?」
ということを考えて、その言葉に変換します。
たったこの2ステップで、
あなたの文章は強力になりますので、
試してみて下さいね。
「言葉が思い浮かばない!」時の快活方法
もしかすると、STEP2で、
「言葉が出てこない!」
ということも、あるかもしれません。
そんな時は、
にサイトにアクセスし、
強調したい単語の元の方を
入力して検索すると、
似たような意味を持つ類語が、
検索できるので、
それを抜き出すといいでしょう。
ほんの少しの手間と工夫ですが、
これによって、セールスコピーの威力が、
パワーアップしますので、
ぜひ、やってみることをお勧めします。
以下のブログも参考になります。