家族にとって理想の父親像に威厳は必要なのか?

こんにちは! せがひろです。

最近、ファミリーをモチーフとした新しい

アニメや映画って、ほとんどありませんよね。

かえって、昔からある「サザエさん」や、

「ちびまる子ちゃん」、「クレヨンしんちゃん」

ぐらいしか印象にありません。

「鬼滅の刃」も家族愛も取り入れていますが、

既に亡くなった所からの物語ですよね。

昔からの家族をモチーフとしたアニメだと、

ちょいちょい父親が子供を叱るシーンや、

母親が子供に

「お父さんの言うことを聞きなさい!」

そう言った場面が記憶にあります。

地震・雷・火事・親父

昔は「恐ろしいもの」に

数えられていた父親ですが、

昨今は家事や育児を分担する

男性も珍しくなくなり、

「やさしいパパ」が増えてきました。

しかし、祖父母世代からは、

「最近の子どもが軟弱なのは、

 父親の威厳がなくなったからだ!」

などと嘆く声も、

ちらほら聞かれます。

「父親の威厳」とは、

何なのでしょうか?

子どもを育てる上で、

果たして必要なモノなのでしょうか?

「やさしいパパ」は、

「威厳のない父親」なのでしょうか?

今回は、その辺の考え方を

解説していきたいと思います。

01.昭和を代表する父親像「巨人の星」星一徹

私も子供の頃、

経験がありますが、

父親から暴力を

受けながら育ちました。

父親が暴れ出すと、

漫画「巨人の星」の星一徹のように、

「ばっかもーん!」って、

父親の機嫌を損ねたら

母親も自分も、

叱られる、叩かれる、蹴られるなど、

大変な幼少期でした。

同級生の他の家庭を見ても、

大体、そんな感じだったと

記憶しています。

多少は、反抗期に非行に

走ったものの、

父親に殴られた経験から、

子供同士でケンカして殴ったら、

相手も痛いってことは

分かっているわけですから、

怪我をさせるようなところまでは

無かったと思います。

(たぶん・・・(汗))

かつて、殴ったら相手は

痛いんだよってことを、

教えられるのは家庭か、

学校だったと思います。

今は、学校で体罰なんていったら、

大問題になります。

余計、家庭での躾が大事になり、

「父親には威厳が必要」だと

私は感じています。

あまり良くない事

なのかもしれませんが、

言い聞かせてもわからない時に、

子供に手を挙げられるのは、

唯一、父親だけなのかもしれません。

でもそれは、

子どもに対して

愛情があるからですよね。

(DVは論外ですけどね。)

子どもが悪いことをすると

悲しいし悔しいからですよね。

だから手が出る。

100回言葉で伝えるより、

泣きながら一発殴った方が

効果がある。

ただ、その時にやさしく

包んであげる、

母親の役割も大事です。

「巨人の星」でも、

お姉ちゃんが護って

あげてましたよね。

そういった家族のバランスも、

絶妙に必要なんだと思います。

02.そもそも威厳の意味するものとは

威厳のある父親は、

子どもに敬愛されているものです。

「威厳」を辞書で引いてみると、

「近寄りがたいほど、堂々として厳かなこと」。

「厳か(おごそか)」は、

「重々しく厳めしいさま。

 礼儀正しく近寄りにくいさま。」

とあります。(デジタル大辞泉)

誤解している人、

結構多そうですよね。

「厳かで近寄りがたい」と、

「暴力を振るわれるのが恐ろしいから近寄りたくない」を、

一緒くたにしていたりしそうです。

親からすれば「子どもが近寄ってこない」

という点で同じかもしれませんが、

子どもからすれば、

「尊敬」と「見下し」ほど違います。

「威厳がある父親」と、

「威張っている父親」とは違いますし、

「寡黙な父親」だからといって、

威厳があるわけでもありませんよね。

うそやごまかしが通じない

姿勢を正して真剣に向き合わなければ

ならないと感じさせるような、

静かで落ち着いた雰囲気を

「威厳」というのではないでしょうか。

子どもを叱るとき、

大きな声を出したり、

声を荒げたり、

叩いたりするだけなら、

「威厳のある父親」では

ないのでしょう。

威厳があれば、

静かに教え諭す(さとす)ことで、

充分事足りるはずです。

ここで伝えたかったのは、

威厳と暴力は別物だということです。

そもそも、威厳の裏づけというのは、

「信頼関係」だと思います。

例えば、野球でチームをまとめるには、

監督の威厳の前に信頼関係が必要です。

なんといっても、

監督に叱られても、

選手はついて行く

わけじゃないですか。

会社組織も一緒です。

経営者、経営方針が、

信用・信頼できない人であれば、

ついて行けないじゃないですか。

給料だって、

契約通りに払われなかったら、

ついて行けないですよね。

もう少し掘り下げると、

信頼・信用の裏づけは、

「嘘をつかない」

ということだと思います。

私もそうですけど、

嘘をつかれるのって、

嫌じゃないですか。

嘘が無ければ、

相手を信用・信頼でき、

聞く耳を持つわけです。

また、時には喜ばれることや、

ご褒美みたいなことをしてあげるのも、

信用・信頼を上げるのに必要です。

いわゆる、

「飴と鞭」というヤツです。

飴が必要なのは、

こういうことだと思います。

嘘はつきたくないけど、

関わる人が増えれば、増えるほど、

思い通りにならない

こともあるわけです。

一人一人の思いが

全く同じということは

無いわけですからね。

それをくみ取れるのが、

「大人の事情」と習いました。

あるいは、子供だと余計に、

他人と比べたがります。

「○○ちゃんは、ゲーム買って貰ったのにー」

とかね。

親は辛いです。

「うちは貧乏だから」と言って、

子供が納得してくれればいいんですけどね。

03.理想の親父像とは

一昔前、サザエさんで波平さんは、

カツオの頭をゲンコツで殴っていましたし、

ドラマなどでも夫が妻を張り倒すシーンが、

普通にありました。

しかし、

それらは「体罰(虐待)」や、

「DV」にあたりますので、

今では表現も自粛されています。

「すぐに手が出る、頑固オヤジ」を、

現代風に評価すると、

「DVや虐待を日常的に繰り返している。

 家族と対話しようとせず、

 自分の意見をかたくなに曲げない父親」

とでもなるでしょうか。

その反対は、

「些細なことで感情的にならず、

 家族と丁寧に話し合うことで、

 解決策を見出そうとする。

 相手の意見を聞いて、

 柔軟に自分の考えを

 修正していける父親」

でしょうか。

以前は当たり前に行われていた、

学校での体罰も、今では大問題です。

言葉によるコミュニケーションが、

以前よりも遥かに重視されてきています。

頑固オヤジは、

そろそろ卒業した方が良さそうです。

でも、社会人としては、

まだまだ未熟な子供を話し合いで

理解させようとしたら、

小さい頃から相当な

知識を詰め込む

必要がありそうです。

ですが、

大人でも思想信条が

違う人もいますし、

ましてや国が違えば

教育の基準も違います。

あるいは、

宗教を信仰している

人もいるわけで、

それ自体は自由なので

悪くはありませんが、

何処まで話しても分かり合うのは、

難しいということになります。

食べ物だって宗教上の理由で

禁じられているモノもある

わけですし、

中絶を禁止している

などもあるわけです。

あるいは進化論についても、

神様を信じている人は、

絶対に認めないでしょう。

あと言葉の違いですね。

日本語にあって英語に無い・・・

例えば「もったない」などを、

どうやって理解させるのか?

あるいは家に強盗が来た時に、

話し合いで解決できるのか?

などなど・・・

ただ、決して暴力を

肯定するわけではありませんが、

言葉だけで説得・納得させるのは

難しいということです。

「愛のムチ」という言葉もありますし、

座禅でも警策(きょうさく)といって

肩を叩きます。

座禅をやったことがある人なら、

分かると思いますが、

めっちゃ痛いです。

あと、海外では刑罰で

「むち打ちの刑」がある

国もあります。

体罰ゼロで子供と

向き合うのは難しくて、

それを可能にするためには、

信頼関係が必要だということです。

信頼関係(家族の絆)が

威厳に繋がるということです。

それが理想の親父像だと、

いうことです。

ビジネスもそうですが、

信頼している店から

買い物するわけじゃないですか。

仮に値上げされても、

納得がいく内容であれば、

受け入れるわけですし、

お店側も感謝祭など、

セールをやったりして、

信頼を築く努力をするわけです。

信頼できない店でしたら、

違う店に変えればいいわけです。

しかし、子供は親を

選ぶことができません。

だから、親側は威厳というモノを

しっかりと理解して、

感情任せじゃない、

向き合い方が必要だと

いうことです。

04.父性的な役割は社会のルールを教えること?

他人と関わって暮すということは、

一人の人間として、

どのように生きるかが

問われているともいえます。

子どもに社会のルールや

善悪を教えることは、

「父性的な役割」だと

考えられてきました。

今は共働き家庭も

増えていますが、

夫が外で働いて、

妻が家で家事・育児・介護という

「性別役割分業」が、

当たり前だった時代に、

社会との接点を多く

持っていたのは圧倒的に

父親だったからなのでしょう。

また、家長が絶対的な権力を持ち、

家族を支配していた「家父長制」の時代には、

家長が家庭内のルールも決めていました。

女性は子どもの頃は父や兄に、

結婚してからは夫に、

夫の死後(老いてから)は、

息子に従うものとされており、

発言権を持ちませんでした。

そうした背景もあったのでしょう。

「父性」も「母性」も、

性別に関わらず、

誰もが「両方」持っています。

父親がより「母性的」だったり、

母親の方が「父性」が強い

家庭もあるでしょう。

ただ、子どもたちは

「自分と同性の親」を、

生き方のお手本(ロールモデル)

することが多いようです。

暴力で人を傷つけるのは、

どこから見ても「悪」いことです。

暴力はいけないと

子どもに教えておきながら、

パートナーや子どもに

暴力を振るっていたり、

暴力に甘んじていたりする

親を見ると子どもは混乱します。

そして暴力の加害者や被害者に

なりやすくなります。

暴力は、世代連鎖しやすいのです。

05.子供へは人生の先輩としての矜持を

薄っぺらな「威厳モドキ」を

振りかざしていたら必ず嫌われます。

これは会社の中でも同じですよね。

暴力の正当化は、

子どもを容赦なく傷つけ

違和感を植え付けますが、

その嘘(身勝手な言い訳)は、

子どもが大人になる頃には

必ずバレます。

威厳は「総合人間力」ですから、

親になったからといって、

一朝一夕に醸し出せる

ものではないですね。

ふんぞり返ってみても、

言葉数を減らしてみても、

子どもには、

「お父さん、どうしちゃったの?」

と心配されるのがオチです。

「やさしいパパ」

いいじゃないですか。

やさしいことを理由に、

子どもに舐められる

ことはありません。

やさしさと甘さは違います。

舐められるのはむしろ、

「言動に矛盾がある大人」

なのではないでしょうか。

人には厳しいのに

自分には甘いとか、

言っていることが

コロコロ変わるとか・・・。

大人のずるさは、

実は子どもにはお見通しです。

「大人としての矜持」を

大事にしましょう。

社会のルールを守りながら、

社会の一員として働き、

生活している姿を見せること。

自分らしく生き生きと

人生を楽しんでいること。

子どもが「大人ってスゲエ!」

と思うのは、

実は日常の何気ない

振る舞いだったり

するのではないでしょうか。

06.母親が父親をバカにする家庭は崩壊する?

基本的に人間というか、

動物には群れの中で序列があり、

必ずボスがいるものです。

これはそうでないと、

集団生活の統率がとれず、

不便なことが多いからですが、

動物の世界、猿でも、狼でも、

ライオンでも、象でも、

同じことが言えます。

それと同様に人間の家庭内に、

ボスがいるのは当然なのですが、

難しいのは、

そのボスが道徳的に優れた、

従うに足るボスだとは

必ずしもいえないことです。

ご存じのとおり、

両親が子供を虐待するといった、

嘆かわしいニュースは後を絶たず、

家庭内秩序の問題と、

そのボスの正当性の問題は、

時に矛盾します。

ただ父親が真っ当な

父親だという、

前提に立てば、

母が父をけなすようでは、

その家庭が立ち行かない

のは明らかです。

07.心で結ばれた夫婦に上下関係は不要

じゃあ、夫婦がフラットな関係・・・

上下関係が無かったとしましょう。

結論からいうと、

真の意味のフラットで、

互いに尊敬し合い、

心で結ばれている夫婦には、

上下関係は不要です。

例えば、ご成婚50周年記念記者会見

という公のお席で、

平成天皇陛下が、

お傍らの皇后陛下に、

「あのとき、よくぞ私との結婚を

 決意してくれました。

 これまでどんなに支えられたか、

 計り知れません。

 どうもありがとう。」

と仰られて感極まり、

涙を流されたことがありました。

公の席ではいつも3歩下がって

歩まれる皇后陛下ですが、

ご家庭では天皇陛下から

大変なご尊敬を受け、

頼りにされておられる

ご様子を伺い知り、

感動しました。

古い慣習の乳人(めのと)制度で、

ご成育された天皇陛下にとって、

聡明で良家出身の皇后陛下の

存在の大きさは、

皇室ニュースなどで

伺っていましたが、

この短いお言葉に詰まり、

初めて拝見した天皇陛下の涙で、

私たちが知る以上のものだったと

拝察いたしました。

「私と結婚してくれて有難う」と、

感極まらせたお言葉は、

僭越ながら、

本当にすばらしいと思いました。

公を外れれば天皇陛下に

頼られておられるご様子の皇后陛下の、

「ご尊敬申し上げております。」

という、ご成婚当初のお言葉そのままの

変わらない態度に、

敬愛を覚えない人はいないはずです。

08.連れ合いをけなすことは自分の首を絞めること

「お父ちゃんのように

 なりたくなければ、

 勉強しなさい!」

ひと頃、テレビの上質でない

コント番組などで良く流れました。

この場合の「お父ちゃん」は、

善良で仕事はまじめ、

ただ稼ぎが多くないだけ。

そのように妻から言われて、

内心は穏やかではありませんが、

言葉を返して家庭に波風を

たてる人ではありません。

一方、そのように言う

「お母ちゃん」は、

決まって軽薄で

ヒステリーです。

そうです。

人間的に賢い「お母ちゃん」なら、

絶対に口にしない言葉です。

子供の前で、

一方の親を見下げた

言動をする親を、

残念なことに、

私はたくさん知っています。

軽い意味や気持ちから、

憎しみを込めての言動まで

いろいろですが、

そのような人に限って、

他人に厳しく自分に甘い・・・。

悪いことは全て

相手のせいにするなど、

総じて子供には

いい影響を与えていません。

それがさらに幼児期からだと、

親への不信感に留まらず、

人間不信に繋がる子も多いようで、

疑い深かったり警戒心が強かったり、

とても厄介な問題に発展します。

人を信じることに臆病で、

人の親切にも感謝より先に、

裏を考える癖がついていて、

信じられないほどの

マイナス思考です。

付き合っていて、

とても疲れるタイプの

大人になっています。

09.本当の家族を知る人は人前で連れ合いをけなさない

逆に、尊敬しあっていて、

魂で結ばれている夫婦関係の場合は、

言わずもがなですが、

どう見ても傍目には

一方が情けない関係です。

それでいて私が多くを

学んだケースについて、

触れてみたいと思います。

「情けない」とはこの場合、

夫が仕事をしないとか、

ギャンブルにのめり込む、

女性問題で家庭を顧みない、

アル中、お金は稼ぐが

家庭内暴君など、

外見上の極端な例を指します。

あるいは、

家計を計算に入れないミエを張った、

浪費や家事・育児放棄などです。

テレビのニュースなんかでも、

たまに見かけますよね。

肝心なのは、

賢い人は「情けない相手」を、

人前では決してけなさないことです。

人前でバカにすると、

他の人もバカにしてみます。

「いじめ」がその例でしょう。

それは耐えられない。

しかも自分もバカだと

言っているのに

等しいんですよね。

子供の前でバカにすると、

子供まで親をバカにする

ようになります。

それは子供にとって

明らかに不幸です。

未熟な私は、

「情けない連れ合い」を

人前で立てる人を、

理解できない時期が

ありました。

そんな私が、

その人たちから

学んだことですが、

人前で相手を見下げない

人の振舞いは、

他人がいない日常でも

同じ振舞いなのです。

罪は憎んでも人を憎まず、

ということでしょうか。

傍からみていて、

きっとこの「情けない人」にも、

相手から立てられるに

足る長所が、

いっぱいあるに違いない

というメッセージになり、

反対の場合の人たちと比べて、

人格がぐんと上にみえます。

夫婦間のことを他人が、

あれこれ想像できることは

限られていますが、

このような人たちのトラブルは、

結局、いろいろな意味で良い

解決をみたり、

良い方向に向かっている

場合が多いのです。

これって職場や学校でも

同じですよね。

バカにされる先生とか、

頼りにならない上司だと、

統率獲れませんよね。

かなり穿った見方かも

知れないですけど、

先生と生徒、

上司と部下が一緒になって、

一つの目的に向かって

協力しないと、

成立しないということです。

10.怖い存在がいてこそ子供は躾られる

もし、反抗期でも

父親には反発せず、

常に尊敬心を

抱けたとしたら、

それは母親の躾の

お陰ということに

なるかもしれませんが、

そこにはとても大切な、

教訓が含まれています。

私は必ずしも夫婦に上下関係が、

必要だとは思っていません。

互いに尊敬し

合っている夫婦なら、

子供の教育も、

真の愛情を持って行われ、

子供にとって、

父親であれ、母親であれ、

間違ったことをすれば怖い!

存在になると思います。

親を見下したり、

親より偉いと勘違いしている子に、

ふとどき者が多いのには

理由があり、

たまたま相手が

情けない時期にあっても、

子供や人前で見下したり、

けなさないよう、

心掛けることは重要です。

子供は大人を

よく観察しています。

夫婦でお互いに尊敬の気持ちを

示すという一点においてでも、

子供から尊敬を受ける対象に

なるはずです。

11.社会に適合するための時間が必要

現代は、夫婦のいずれかが、

専業で家庭にいる必要性が、

増したと私は感じています。

何故かというと、

子供の教育もありますが、

教育するためには、

当然、知識が必要です。

最新の正しい情報を収集して、

理解する必要があります。

それが共働きをしていると、

一日の大半を労働に費やしてしまい、

収集の時間が取れないと

感じています。

労働するためには

通勤時間も必要だし、

休日でも自己啓発や

ストレス解消のために

時間を使う必要も

ありますから、

実際に働いていると

思っている時間以上に

時間を取られて

いるわけです。

そんな状態で、

学校で教えて貰っていない、

お金の勉強だったり、

政治だったり、

経済だったり・・・

日々発生している

ニュースだけ見ていたら、

深く理解することが

出来ません。

それこそ読書する時間すら、

取れません。

得た情報を咀嚼して、

情報が正しいかを判断する

時間が必要なんですよ。

更に子供のことを

理解しようとしてら、

流行を知ったり、

学校でどんなことをやっているかを

聞いてあげたり・・・、

そういった情報もインプットする

時間が必要なわけです。

更に世の中が、

情報社会になれば、なるほど、

インプットする情報が増えます。

そうすると、

毎日、相当な時間を

情報収集に費やさないと、

子育てもままならず、

豊かな暮らしも遠のくわけです。

挙句の果て、

政治・経済・社会情勢などの

正しい情報が不足し、

選挙で間違った判断を

したりとかですね。

そうすると、

世の中が良くならなくて、

負の連鎖が続いてしまうと・・・

現在の情報溢れる社会で

生きていくためには、

役割分担も必要だと

思うんですよ。

共働きで家庭での教育が

出来なくて、

学校教育に頼り過ぎ、

学校も受け止めきれなくて、

パンクしているように見えます。

一人でも充分に

稼げるようになるか、

働く時間の考え方そのものを

変えないと難しい現代社会だと

いうことです。

社会生活に適合するための

時間を手に入れる必要がありますね。

お金と時間の考え方については、

以下のブログが参考になります。

ビジネスの話をすると、ついついお金のことばかりになりがちですよね。私も、昔はそうでした。バイトだったら少しでも時給がいいところを探したり、就職するのも給料を一番先に気にします。それで、プロスポーツ選手の年俸と比較して、月給いくら?そう考えたりします。そういう経験てありませんか?今回は、その辺を解説したいと思います。

この内容が参考になれば、嬉しいです。

以下の動画も参考になります。

https://youtu.be/dQMpfVn-LGg


自由で豊かに生きる方法を無料で見てみる


私は、会社員時代は単身赴任で全国を飛び回っていました。

毎日満員電車に揺られて出勤し、
嫌な上司からパワハラを受けながら働いていました。

給料は安くて、家賃や生活費で
ほとんど消えていました。

家族とは離れて暮らし、
週末も帰省する余裕もなく、

電話やメールでしか
連絡できませんでした。

家族との時間を失ってまで、

こんな人生で本当に幸せなのか?
自分は何のために生きているのか?

そんな悩みが頭から離れませんでした。

そんな時、ネットビジネス
というものに出会いました。

ネットビジネスとは、
インターネットを使って

自分の好きなことや得意なことを
商品やサービスとして提供するビジネスです。

私は、人間嫌いで一人で行動するのが
好きだったので、

ネットビジネスは
まさにピッタリだと思いました。

しかし、私にはネットビジネスの
知識も経験も資金も人脈もありませんでした。

どうすればいいか分からず、
不安や恐怖でいっぱいでした。

ですが、自由に生きるためには
リスクを背負ってでも

チャレンジするしかないと
思い切って飛び込んでみました。

そして、半年後、
私は初収益を達成しました。

今では、自動で稼ぐ仕組みを作り上げて、
お金と時間に縛られずに自由に生きています。

田舎で家族と一緒に暮らしたり、
旅行したり、趣味に没頭したり、

自分のやりたいことを
思う存分楽しんでいます。

私だけではありません。

私と同じ起業家仲間も、
単身赴任や出稼ぎなど

家族と離れて暮らしていた
人たちが多くいます。

彼らも私も、特別な才能やセンスや
資金があったわけではありません。

ただ、家族と一緒に生きたいという
強い思いと 行動力があっただけです。

あなたは今の人生に満足していますか?

毎日イヤイヤ働いて、
お金や時間に不自由して、

家族との時間を犠牲にして、
自分の夢ややりたいことを諦めて、

我慢・我慢で一生を終えるつもりですか?

私は、そんな人生は嫌だと思いました。

どうせ一度きりの人生なら、
自分の好きなように生きるべきです。

しかし、自由に生きるためには
何をどうしたらいいのか分からないですよねー。

私もそうでした。

そんな私がどのように単身赴任・出稼ぎ生活から
ネットビジネスで成功したのかを

詳しくまとめた電子書籍を作成しました。

この電子書籍では、
以下のことを学ぶことができます。

・ネットビジネスとは何か?
・メリットとデメリットは何か?
・成功するために必要なことは何か?
・稼ぐ仕組みと具体的な方法は何か?
・家族と一緒に生きるために必要なお金と時間の知識

この電子書籍を読めば、
あなたも 単身赴任・出稼ぎから脱出して

ネットビジネスで自由に生きる方法が分かります。

この電子書籍は、私がこれまでに培ってきた
ノウハウや経験を惜しみなく公開しています。

すでに読んで頂いた方からは、
「家族と一緒に暮らせるようになりました」
「単身赴任・出稼ぎの苦しみから解放されました」
「お金と時間の知識を知り、不安の根源がわかりました」 など、

嬉しい感想をたくさん頂いております。

この電子書籍は、
本来有料で販売する予定でしたが、

多くの人に単身赴任・出稼ぎから脱出して
自由に生きる方法を知って欲しいと思い、

期間限定で無料公開しています。

あなたも単身赴任・出稼ぎから脱出して
ネットビジネスで自由に生きる方法を学んでみませんか?

無料ですから、興味があれば覗いてみてください。
「パソコン一台で新しい田舎暮らし」を無料で見てみる



私の経歴は、こちらの記事で詳しく書いています。
自由を手に入れるまでの軌跡と思い


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。